若き指導者へ
予想できる順位とは、1,2位と7.8位。
3位から6位までの順位を予想することも目標とすることも出来ない。
1位になれるベスト記録を持ち、ベストコンディションで大会に臨めば、悪くとも2位以上の順位を確保することが出来る。
また、入賞を目標にして、ベストコンディションで大会に臨めば、7,8位の順位を確保することが出来る。しかし、6位や5位は難しい。
入賞目標のチームや選手は、準決勝で力を使い果たしてしまうため、決勝はガタガタの状態となる。
また、6位入賞は次のステップへの切符を手にする価値はあるが、6位は6位である。
次の大会では予選落ちする。
大会では常に1位を目標にする以外は、あまり価値あるものではない。
決勝に残れても後一歩足りないと言うことは無い。
そもそも決勝に残れたことが最大の価値であり、それ以上望むことは、他力本願であって、自分たちの力では無い。
3位や4位の順位を目指す目標は、単なる自己満足の世界である。
2位は負け。
悔しさと後悔が残る。
「2位、4位、7位の順位はとるべからず、1位、3位、6位、8位は満足せよ。」
これが私の格言。
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