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Author:のじさん
200坪の菜園に100種類の野菜を育てる。畑の一画に秘密基地を作ってにわとりや金魚、メダカを育てている。冬には薪ストーブを燃やして暖を取り、コーヒーを飲む。都会に近い所で田舎風の暮らしを求めて、定年後の余暇時間を楽しんでいる。そんなライフスタイルの情報を発信していきます。

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全柔連が宗岡正二氏を新会長に選出

『全日本柔道連盟は21日、東京・文京区の講道館で臨時の評議員会、理事会を開き、新日鉄住金会長兼CEOの宗岡正二氏(67)を新会長に選出した。
 
 宗岡氏は4代目の会長で、外部から初。就任会見で「柔道で鍛えられ、育てられた者として恩返しの気持ち。透明性のある組織に変えたい」と不祥事が相次いだ柔道界の信頼回復に意欲をみせた。』
 
『筑波大准教授で暴力指導を告発した女子選手を支援した山口香氏(48)ら3人が選ばれた。
 
8月21日には全柔連の監事に登用された。
 
全柔連は変わるかも知れない。
 
日本の古い体質として、告発者を裏切り者として扱うイメージがある。
 
特に、相撲界や柔道界などの、実績主義や既得権を大事にし、改革や組織に反対するものを徹底して排除する体質がある。
 
今回の全柔連がそれを嫌になるほど、国民に晒した。
組織に自浄作用が無く、じりじりと回りから責められ、今までの実績や人間性までもぼろぼろにされて始めて、今回のような恥ずかしい結果になってしまう。
 
なんとも、人間の欲の深さ、醜さが暴き出されてしまうようだ。
 
 
そのような意味で、新会長選出にしても、山口氏の登用にしても、これからの全柔連の明るい未来が見えたような気がした。
 
 
 

山口 香(やまぐち かおり
1964年12月28日 - )は、東京都豊島区生まれの元女子柔道選手、柔道指導者。
 
現在は筑波大学大学院准教授、全日本柔道連盟女子強化委員。
 
元筑波大学柔道部女子監督。
 
段位は六段。
 
得意技は小内刈。

人物

欧州と米国の女子柔道の方がレベルが高く、日本人女性柔道家はメダルに届くことが少なかった1980年代、第3回世界選手権で日本人女性柔道家として史上初の金メダルを獲得。
ソウルオリンピックでも銅メダル獲得など、日本女子柔道が世界のトップに通用することを証明した伝説の女子柔道家として「女姿三四郎」と称賛された。
2011年にはJOCの理事に選出された。
また、女子柔道強化選手による暴力告発問題では告発した選手のサポート役を引き受けていたが、2013年3月20日付けで新たに全柔連強化委員にも加わることになった。
さらに、4月1日には瀬古利彦の後任として東京都教育委員会の教育委員に就任した。
6月21日には日本バレーボール協会の理事にも登用されることになった。
8月21日には全柔連の監事に登用された。

略歴・戦歴

  • 1978~1987年:全日本体重別選手権10連覇(第1・2回:50kg級、第3~10回:52kg級)
  • 1980年(第1回)、1982年(第2回)、1986年(第4回)、1987年(第5回):世界選手権銀メダル
  • 1984年:第3回世界選手権 金メダル(日本女子史上初の快挙)
  • 1985年:第3回福岡国際大会金メダル(72kg級の田辺陽子と並んで日本人として初優勝)
  • 1986年:第4回福岡国際大会金メダル
  • 1988年:ソウルオリンピック銅メダル(当時は公開競技)
  • 1989年:筑波大学大学院体育学修士課程修了、同年現役を引退
  • 1993年:日本オリンピック委員会の在外研修制度で1年間イギリスに留学
  • 1998年:武蔵大学人文学部助教授
  • 2007年:武蔵大学人文学部教授
  • 2008年:筑波大学大学院人間総合科学研究科准教授
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