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Author:のじさん
200坪の菜園に100種類の野菜を育てる。畑の一画に秘密基地を作ってにわとりや金魚、メダカを育てている。冬には薪ストーブを燃やして暖を取り、コーヒーを飲む。都会に近い所で田舎風の暮らしを求めて、定年後の余暇時間を楽しんでいる。そんなライフスタイルの情報を発信していきます。

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飛ばないテントウムシ開発に成功

 
 

 
福山市の研究所が、「飛ばない」ナミテントウの商品化に成功した 商品化で、野菜などに害を与えるアブラムシの駆除が期待される アブラムシを捕食するナミテントウだが、飛び去ってしまう難点があった
 
 
『実験では、コマツナやイチゴ、ナスなどで、アブラムシの駆除に効果があることが実証された。
 
さらに、協力企業の「アグリ総研」(茨城県取手市)が、エサなどを工夫することで効率的に増殖する技術を開発。昨年9月に生物農薬として登録され、同社系列の「アグリセクト」(茨城県稲敷市)が販売を始めた。』
 
 
テントウムシは、野菜の天敵のアブラムシを補食する。
しかし、気まぐれのため、どこかへ飛んで言ってしまう。
それどころか、どこからか病気を運んでくることもある。
 
そのテントウムシを飛び方のへたくそな者同士の交配で、あまり飛べないテントウムシを作り出してしまったようだ。
 
 

田んぼの草取りと苗の回りの土をかき回して、稲の分けつを促す「合鴨農法」は有名だ。
 
一人農業の「ヘルムート」も利用していた。
 
「おや?いつの間にか結婚していた」ようだ。
 
 
 
 

 
 
 
『遺伝子組み換えの個体ではなく、飛ばない性質は劣性。このため、逃げ出して自然界の飛ぶ個体と交配しても、飛ばない性質は発現せず、生態系を乱す心配がないという。一方で、飛ばない個体同士で繁殖もできるため、ハウス内に一度、導入すると、長期間、防除効果が期待できるという。

13年9月、生物農薬として農林水産省に登録。16日に茨城県の業者が「テントップ」と名付けて販売を始めた。1平方メートルあたり、10~13匹程度で効果がある。飛ばないナミテントウの普及で化学農薬の使用量を減らせ、環境や生産者の負担を抑えられるという。同センターは「初めての人にも使いやすく、環境にも優しい。露地栽培でも使用できるようになれば、環境保全型農業の推進につながり、農産物のブランド化にも役立つのではないか」と期待している。 』
 
 
私のトマトハウスだと、約70平方メートルだから700匹に増やさないといけない。
一匹いくらで販売するのだろう。
 
今度は、飛べないテントウムシでも飼って、増やしてみようかな。
それで、通販して小遣いを稼いだりして。
 
でも、「生物農薬」なんていうと、あまり良いイメージではないな。
 
 
『テントップのメーカー参考価格は、税、送料別で1カップ(2齢幼虫200頭)3万4800円。(アグリセクト、電話029・840・5977』
 
一匹174円だ。
メダカ一匹より安いようだ。
 
 
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