今年も期待はずれな「紅葉ミニ庭園」10月までは、ナナカマドを除き、紅葉する木々は、順調な生育をしていた。
しかしながら、葉っぱが紅葉せず、枯れ葉となって落ちてしまった。
かろうじて、真っ赤に紅葉したのは「ハゼの木」である。
「いろはもみじ」が若干紅葉した。
画像奧にある「にしきぎ」と「ハゼの木」はこれから真っ赤に紅葉していくだろう。
こちらは、「はうちはかえで」であるが、夏に伸びた葉が真っ赤に紅葉した。
夏に伸びた徒長枝を全て切ってしまって、新葉を残さなかったのが、残念な結果である。
春に出た新葉は、堅くなって赤の色が乗らず、茶色く枯れて落ちてしまった。
独特の赤に紅葉する「しらき」も紅葉せずに散ってしまった。
メグスリノキは、葉っぱが残っているが紅葉しない。
真ん中にある小さな「にしきぎ」は紅葉しているが、葉っぱの数が少ない。
手前にあるのは「はぜのき」である。
今年で4年目の秋が終わろうとしている。
もの凄く期待した一年だった。
しかし、結果は残念であった。
来年度は、過度な期待をせず、剪定もやらないで、伸びるだけ伸ばそうと思う。
全体的に木が小さくて、葉っぱの絶対数が少ないことも原因しているのかも知れない。
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