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のじさん

Author:のじさん
200坪の菜園に100種類の野菜を育てる。畑の一画に秘密基地を作ってにわとりや金魚、メダカを育てている。冬には薪ストーブを燃やして暖を取り、コーヒーを飲む。都会に近い所で田舎風の暮らしを求めて、定年後の余暇時間を楽しんでいる。そんなライフスタイルの情報を発信していきます。

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若い世代に広がる田舎暮らし 人気の地域と成功のコツ




『4月も下旬に入り、この春から新生活を始めた人たちは、そろそろ生活のペースがつかめた頃ではないでしょうか。新生活をスタートするにあたっては、引越しを友人に手伝ってもらったり、新天地のローカルルールに戸惑ったりと、いろいろと苦労した点もあるかと思います。

新生活と言えば、都会を離れて田舎で生活することに関心を寄せる人が増えているのをご存じでしょうか。都会から生まれ故郷に戻ることを「Uターン」、都会から出身地とは縁のない地方に引越すことを「Iターン」といいますが、このUターンとIターンを実践して田舎暮らしを始める人が、ここ4年で3倍近くに増えているのです。

田舎暮らしというと、リタイア世代が余生を悠々過ごすというイメージですよね。ところが最近では、働き盛りである30〜40代の人たちの方が、田舎暮らしを真剣に考えているというのです。

そこで今回at home VOXでは、田舎暮らしが若い世代から注目されていることについて認定NPO法人 ふるさと回帰支援センターの高橋公(ひろし)さんに話を聞きました。

高橋さん「きっかけとして考えられるのは、2008年のリーマン・ショックと2011年の東日本大震災ですね。
リーマン・ショックによって経済の基盤が大きく揺らぎ、都会に依存する生活に疑問を持つ人が増えました。
そして震災によるさまざまな不安も加わり、特に子育て世代の人は、地方に目を向けるようになったんです」』











≪仕事についても、都会の感覚から認識を切り替える必要があると、高橋さんは言います

『高橋さん「企業に就職して給料をもらうといった、都会では一般的な考えで仕事を見つけるのは、田舎では難しいのが実情です。

田舎暮らしでは、生活できるだけの収入が確保できればいいと考えを切り換えましょう」』




≪具体的には、どんな仕事の仕方があるのでしょうか?≫

『高橋さん「半農半X(エックス)という言葉がありますが、半分農業をやって半分別の仕事をする、あるいは5個でも10個でも小さな仕事をかけ持ちするという考え方が大事です。

思い切って起業をするのもいいでしょう。私たちが以前起業セミナーをした人たちは、7割以上の人が起業に成功しています」』



田舎暮らしには、いい仕事は無いと思う。


     












私の知り合いに、東京から千葉の房州に家を購入して、定年退職後に移り住んだ人がいる。
その人は、現役時代に安くて良い物件を見つけて置いたという。
そして、退職後に妻を東京に残して、一人で田舎暮らしを始めた。

奥さんは、東京暮らしが良いと言ったので、自分一人で夢の田舎暮らしを始めたそうだ。
そして、月に1,2週間は奥さんが田舎の家にやってくるそうだ。

知り合いは、株式の運用で小遣いを稼いでいると言う。
年金の半分は、東京の奥様に残し、残り半分で物価の安い千葉の田舎暮らしをしている。

ゴルフ場のすぐ近くに家があり、昔の会社の同僚や現地で知り合いになった方とゴルフを楽しんだりすると言っていた。

土地は100坪ほどの宅地であり、庭も広く、花や野菜を作ったりしている。

知り合って、もう10年にもなる。
最近は音信不通であるが、元気に暮らしているのだろうか。


生き方は、人それぞれ。
夫婦間の考えも違う。
月の半分を別居するのも、良いかも知れない。

「亭主元気で留守が良い。」
案外奥様は、喜んでいるのかも知れない。



私の住んでいるところは、東京から電車で40分ほどの我孫子市である。
東京のベッドタウンである。
しかし、1km先には利根川が流れているし、茨城県との県境である。
回りには田圃も畑もある。

つまり超田舎である。

だから、この地で田舎暮らしを楽しんでいる。

平日は、10kmぐらい離れた工業団地で、作業員という肉体労働をしている。
休日は、金魚ハウスという「地目山林、現況畑地」と言う林に囲まれた遊び場で過ごしている。

妻にとっては「亭主元気で留守が良い」と言う状態となっている。


一方の妻は、家の隣に「学習塾」の教室があって、日中はそこで勉強をやっている振りをしている。
趣味のような個人事業主である。


とにかく、生まれが茨城県の山奥である。山有り、川有り、海有りの自然豊かな田舎育ちである。

田舎暮らしには、昔から憧れている。

そして、ある時に、いま住んでいるところを工夫すれば、超田舎を再現できるのではないかと気づいたわけである。



   







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