妻は絵手紙教室に参加している。
「花季」(はなごよみ)と言う軽食喫茶で月に2回開催されている。
70代の老夫婦が老後の楽しみとして、経営しているお店である。
絵手紙教室だけでなく、陶芸の作品展、パッチワーク、切り絵、彫像等々。
趣味の仲間が集う場を提供しているのが「花季」である。
妻の趣味は「藍染」である。
ストールやランチョンマット、ハンカチなどを藍で染めて楽しんでいる。
その作品がたまってしまった。
友達に無料で展示販売してくれるお店があると紹介されたのが、「花季」であった。
お店の一画にある展示販売コーナー
奥の一画にある妻の藍染の作品
妻の藍染の作品は評判がいい。
何と言っても安い。
500円から1500円ぐらいである。
安いのは、材料費だけを頂いているからである。
ストールは市販されているものでバーゲンで安くなったものを見つけて購入する。そして、それを藍色に染めるのである。
藍染の専門店だと安い物でも3000円以上はする。
「花季」に集まってくる客層は、ご年配の方が多い。
しかも何か習い事をしようとするご婦人方が多い。
シルクのストールなんかは、あっという間に売れてしまった。
1000円から1500円であった。
「花季」のマスターからTシャツなんかできないかとリクエストがあった。
さっそくサンキに行って「綿100パーセントのTシャツ」を見つけてきた。
どれでも1000円である。
大きさはMとLサイズ。
元の色は白である。
首のところにビーズがあったり、生地にラメが入っているものを選んだ。
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