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のじさん

Author:のじさん
200坪の菜園に100種類の野菜を育てる。畑の一画に秘密基地を作ってにわとりや金魚、メダカを育てている。冬には薪ストーブを燃やして暖を取り、コーヒーを飲む。都会に近い所で田舎風の暮らしを求めて、定年後の余暇時間を楽しんでいる。そんなライフスタイルの情報を発信していきます。

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藍染作品の人気

先日、妻の趣味である藍染の作品の記事を書いた
昨日、即売品の置いてある「花季」でもう一つの趣味である「絵手紙教室」がひらかれた。
教室の生徒さんは10人ぐらいである。
月謝は1回1000円である。月に2回開催される。
その他に御茶代として500円。
これは、軽食喫茶である「花季」で出していただく紅茶と茶菓子代である。

マスターからリクエストの合ったTシャツの作品を持って行った。
すると、さっそく生徒さんが3枚ほど買ってくれた。
一人は2枚、もう一人は妻が一番気に入っているものの1枚であった。


首周りのビーズが可愛らしいTシャツである











こちらのTシャツもビーズが綺麗である








こちらは全体にラメの入っているもの


こちらの3点は、日本製の生地で作られていた。
手触りが外国産のものとは違っていた。
趣味家のご婦人方は、さすがにお目が高い。

「1200円にしようか?」なんて、妻が悩んでいた良いものである。
「きりがないので、全部同じ1000円でいいんじゃない。」と私。

「きりがない」と言ったのは、売るつもりで始めたわけではないので、その原点を忘れないようにすると言う意味であった。

最初は、藍の苗を知り合いからもらい、それを育てて夏に「生葉の藍を使っての藍染」を教えてもらった。
種を採り、春に苗を作り、畑の一画に藍を育てた。
今では、より濃い藍色を出すために「紺屋藍」の染料も使っている。

毎年作成しているので、作品がたくさんたまった。
友達や知り合いにプレゼントしていたが、同じようなものが多いので、バザーなどで販売したらどうかと勧められた。
しかし、バザーなどでは客層が違う。
値段も一桁違うので、あまり売れないだろう。
お店の一画を借りれば、お金がかかる。

現在の場所は、場所代は無料である。
人が気軽に集まる憩いの場所のような軽食喫茶である。

帰ってきたら「前に置いていたものが売れたと8000円頂いた。」と妻が言った。
500円~1500円程度なので、8品が売れたことになる。
売り上げは、次の作品つくりのために、原材料の資金となる。
サンキやしまむらやショッピングモールの中にあるお店に行く楽しみが増えた。



趣味と言うものは、好きで始めた自己満足の世界である。
それがきっかけで、「花季」のマスターと出会い、そこで開催されている絵手紙の先生と出会い、その生徒さんたちと出会った。

あと何年かしたら、塾で子どもたちを教えているのではなく、大人相手に「藍染教室」や「絵手紙教室」を開いているかもしれない。

妻の趣味人生は、ますます磨きがかかっていくようだ。





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