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Author:のじさん
200坪の菜園に100種類の野菜を育てる。畑の一画に秘密基地を作ってにわとりや金魚、メダカを育てている。冬には薪ストーブを燃やして暖を取り、コーヒーを飲む。都会に近い所で田舎風の暮らしを求めて、定年後の余暇時間を楽しんでいる。そんなライフスタイルの情報を発信していきます。

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茨城県100景 亀城公園(土浦市)

大学時代の友達と土浦市の観光をしようと言うことになった。


いつ会っても、遠目には素敵なお姉さんたちである。







太鼓櫓門(たいこやぐらもん)


土浦城(つちうらじょう)は、常陸国新治郡(現:茨城県土浦市)にあった日本の城。室町時代に築かれ、江戸時代に段階的に増改築されて形を整えた。幅の広い二重の堀で守る平城である。天守は作られなかった。太鼓櫓門が現存し、東西二か所の櫓が復元されている。


『ほら、あの鳥よく見るのよ。渡り鳥かしら。』
『なんの鳥だろうね。渡り鳥のような感じだね。』
キュッキュッって、鳴いてるのよ。』



家に帰ってから拡大して、調べてみたら「ツグミ」のようだった。



ツグミ
夏季にシベリア中部や南部で繁殖し、冬季になると中国南部などへ南下し越冬する。日本では冬季に越冬のため飛来(冬鳥)する。和名は冬季に飛来した際に聞こえた鳴き声が夏季になると聞こえなくなる(口をつぐんでいると考えられた)ことに由来するという説がある。日本全国で普通に見られる。





城内から外に向かっての太鼓櫓門







土浦まちかど蔵「大徳」


江戸時代後期の呉服店を改装した蔵で、観光案内や観光土産品の販売が行われています。

一行は、二階展示室へと急な階段を上って行く。




2階の和室では立派な床の間や欄間、敷地にある蔵の様子など見られる。



縁側に差し込む午後の日差しは優しく、時の過ぎるのを忘れて、いつまでもぼんやりとしていたい気持ちにさせてくれる。

『でも、じっとしていることができないのよね。わたしって。』と、元気なお姉さんのツッコミが入る。





季節ごとに展示物が変わる











『あるある。お宝がいっぱいあるよ!!』
『これ、この額に飾られてあるの高そうよ!』

もう少し、歴史的な価値を鑑賞するような言葉が出てこないものか。




土浦の花火大会や花火の実物など展示してあるコーナー












大正時代の街の様子





つぎの見学地は、霞ヶ浦総合公園である。

霞ヶ浦湖畔に位置する46haの公園。公園のシンボルのオランダ形風車。スポーツ施設、自然観察施設、国民宿舎、レストハウスなどを総合的に整備し、さまざまなスポーツレクリエーションが楽しめる。



若い時にスポーツに親しみ、身体を鍛えた女性は、いくつになっても歩く姿が美しい。
特に、遠目に見る後姿は、まるでタカラジェンヌのような雰囲気を醸し出すものである。





『 霞ヶ浦総合公園のシンボルであるこの風車は,市制50周年を記念して建てられたもの。展望台からは360°見渡すことができる。


すっかり木々の葉は散ってしまっている。
きっとその時期には、素敵な紅葉の風景が見られるだろう。



かろうじて残っているドウダンツツジ。





不思議な木琴。
はじめから順番に、リズムだけを合わせて叩けば、綺麗な音階となる。
「赤とんぼの歌」




遠方に広がる湖は『霞ケ浦』である。







『もう、そろそろお昼ね。』
『そうだよ。もうすぐ1時になるよ。』
『公園内のレストランだから、普通のメニューよね。』
『大丈夫。料理はきっとおいしいよ。』

『ほらメニューを見て!日替わりメニューが今日はトンカツ定食だって!!』
『それいいね!いくらなの?』
『720円だって!』
『やっす~い!きまりきまり。』
『いばらき豚って、美味しいので有名よ。』

と言うことで、4人とも昼食はトンカツ定食に決定した。





『ちょっと、このカツ薄いんじゃない? ふつうもう少し厚みがあるんじゃないの。』

『メニューにトンカツ定食980円て書いてあるよ。日替わりだから薄いんじゃないの?』

『なんか、やっぱり薄いよね。このトンカツ。』



わがまま姉さんたちは、大阪のおばちゃんのように言いたい放題ながら、しっかり食べた。
カツはサクサクしてとても美味しかった。



食事後、一行は取手方面へと車を走らせた。
メンバーの一人は、逆方向の水戸方面であったが、3時に待ち合わせの来客があると言う取手方面の住民に合わせて、1時間弱のドライブおしゃべりタイムとなった。

さて、来年は泊りがけの小旅行でも計画しようかと言う話もでた。
その計画が実現されるかどうかは、気まぐれお姉さんたちの、その時の気持ち次第と言うことである。

















・・・



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