2017年2月23日 15時15分 マイナビニュース
『アデコは2月22日、「将来就きたい仕事に関するアンケート調査」の結果を発表した。調査は2016年11月11日~16日、全国の小中学生(6歳~15歳の男女)1,000名を対象に、インターネットで行われた。
「大人になったらどのような仕事をしたいか」を質問したところ、男子の1位は「会社員」(14.4%)で、昨年(10.2%)から4.2pt上昇。続く2位は「サッカー選手」(7.4%)、3位は「医者」(6.0%)となった。
女子は3年連続で「パティシエ」(11.0%)が1位に。以降2位「会社員」(9.4%)、3位「医者」(6.4%)と続いた。
総合ランキングでは、昨年に続き「会社員」(11.8%)が1位に。以降、2位「医者」(6.2%)、3位「パティシエ」(5.8%)となった。
また、今回の調査では、昨年までランク外だった「自営業・個人事業主・フリーランス」が男女両方でランクイン(男子7位、女子8位)。「ゲームクリエイター」もまた、ランク外から男子の6位にランクインする結果となった。』
昨年度の親の子どもに対する希望は?
2016/03/23 マイナビニュース
『アデコは3月23日、「将来就いてもらいたい仕事」及び「将来就きたい仕事」に関する調査の結果を発表した。対象は父母1,000名と子供1,000名。期間は2015年11月。
親に対して「将来子供に就いてもらいたい仕事」について聞いたところ、1位は「公務員」(22.8%)だった。次いで2位は「会社員(サラリーマン・OL)」(10.9%)、3位は「医者」(7.8%)。以降、4位は「看護士」(3.4%)、5位は「専業主婦・主夫」(2.6%)となった。』
男の子は、現実的な希望。
女の子は、それよりちょっと夢がある。
そして、親は切実な願い。
希望が見えるのは、昨年までランク外だった「個人事業主」や「経営者」がランクインしていること。
頭のいい子は、「医者」や「研究者」や「先生」と言うのも上位にランクインしているが、雇われ医者をイメージしているのではないだろう。
雇われることだけを考えるのではなく、技術やスキルを高め、自分から起業するような挑戦欲のある大人になってほしい。
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