2017年2月27日 14時8分 トピックニュース

『・・・・・そんな高須氏を番組は直撃。「なぜそんなに簡単に大金を使うのか?」という問いに高須氏は「楽しいからやってる」と即答。「面白いかどうか」が判断基準であり、面白いかぎりは続けるとのこと。高須氏はこれまでに「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)や、「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)について、出演者にスポンサーになってほしいと要請され、快諾している。
さらに高須氏、「お金とは?」との質問には「血液」だと語る。「生きてるために必要で、循環させるもの」「貯めておくと害をなす」と説明し、「死ぬまでにきれいに使い切る」とも宣言した。一方で自身の子どもには「一銭も残さない」という。「残したら兄弟で争うに決まっている」とし、「絶対にあげません!」ときっぱり。なお、遺産は医学生の奨学金や医療団体に寄付するつもりだとのことだ。』
とてもすごいと思う。
高須氏は、普通の人の人生観とは全く違う。
「楽しいからやっている。」と言う言葉には、すごく共感できる。
お金は無いが、私にとっての「野菜つくり」がその感じに近い。
スケールはとても小さいものだが、たのしいから野菜をつくっているのである。
田んぼを5反歩ほど購入して農家登録した。
もちろん、必要な農機具を取り揃えた。
話を聞いただけでも何千万円と云う買い物をした感じであった。
600坪の屋敷を競売で購入して住み着いた人である。
自分の屋敷内に200坪ほどの畑があった。
屋敷内で鶏を飼ったり、みかんやブドウやブルーベリーやら柿木も10本ぐらい植えてあった。
夫婦共働きでたくさんのお金を残した感じだった。
なぜ68歳にもなって農業を始めたのか?
簡単に言えば、働くのが楽しいからだろう。
農家の二男坊に生まれて、広い屋敷に住んで、たくさんの田畑を耕すことが、長い間の夢だったのかもしれない。
彼には子供が二人いる。
男の子であるが、二人とも結婚して独立している。
彼は、「子供たちには土地は残してやるが、お金を一銭も残さない。」と言っている。
そのことがとても印象に残っている。
彼もまた、高須氏に通ずる考えの持ち主かもしれない。
お金のある人も、お金のない人も
人生は一度しかない。
どう生きたら楽しく生きることができるかを
考えながら生きていきたいものである。
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