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のじさん

Author:のじさん
200坪の菜園に100種類の野菜を育てる。畑の一画に秘密基地を作ってにわとりや金魚、メダカを育てている。冬には薪ストーブを燃やして暖を取り、コーヒーを飲む。都会に近い所で田舎風の暮らしを求めて、定年後の余暇時間を楽しんでいる。そんなライフスタイルの情報を発信していきます。

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家庭菜園の嫌われもの

家庭菜園をやっている場所には、厄介な問題がある。
それは、11本の杉の木である。
家庭菜園の広さは約600坪である。
6人の菜園主が野菜を作っている。

午後3時の画像である

杉林の中腹のひときわ光っている場所が、午後3時の太陽の位置である。
杉林の北側に、みんなの畑がある。
元々この場所は、山林であった。
地主の親が亡くなって、遺産相続のために売り払った土地である。
だから、杉林は元々植わっていたので、文句を言えない。
それでも、杉の数は3分の1に減った。
害虫に蝕まれ、枯れて行ったからだ。

杉林の南側の第1菜園である。

こちらの畑は、昔から農地としてあった畑である。
さすがに、太陽をさえぎる物は無い。

100坪ほどの広さがあり、朝から晩まで太陽の恵みを一杯に受けている。



第2菜園である。杉林と南側の家の陰になっている。

午後3時の段階でほとんどが、日陰となってしまう。


第4菜園である。


この畑は、11時ごろに日陰となり、午後3時ごろから西日が一部当たるようになる。



杉林の北側では、一番日当たりのよい第4菜園である。

朝から日陰になるものが無く、杉林の陰も奥のほうの一部である。



一番日当たりの悪い第5畑である。

午後3時現在でもほとんど日陰である。
日が当たるのは午前中の11時ごろまでである。



野菜にとって日当たりは、一番の肥やしである。
農家の畑と違って、家庭菜園はどうしても日陰が出来てしまう。
どの場所に、どんな野菜を作るかも長い間の経験が必要であるだろう。
そして、その経験から最良の作付けを実践して行くところに難しさがある。

さて、今年も楽しい野菜作りの幕開けである。




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