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のじさん

Author:のじさん
200坪の菜園に100種類の野菜を育てる。畑の一画に秘密基地を作ってにわとりや金魚、メダカを育てている。冬には薪ストーブを燃やして暖を取り、コーヒーを飲む。都会に近い所で田舎風の暮らしを求めて、定年後の余暇時間を楽しんでいる。そんなライフスタイルの情報を発信していきます。

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人は、生きていればいいというわけでは無い


78歳になる爺さんが、秘密基地にやって来た。

昨日退院したそうだ。
彼は数年前から透析を受けている。
もう半年以上も、入院治療をしていた。

ところが、主治医の先生と大ゲンカをして、ようやく別の病院に転院することが出来たようだった。

1ヶ月ほど前に、外出許可で家に帰ってきた時に、主治医の先生と上手く行っていないことはわかっていた。

一番の原因は、彼の飲酒であった。

透析をしているのに、酒が止められなかった。
先生に何度注意されても、深酒してしまう。
ほぼアルコール中毒患者のようになっていた。

主治医の先生が彼を叱咤するのは、理解できた。

しかしながら、その先生のやり方がどうも威圧的で、患者主体になっていない感じを受けた。
40代前半の医者で、他の患者さんの評判も良くなかった。
そればかりか、彼の通っている病院も昔から評判が最悪であった。
結局のところ病院経営に失敗して、身売りしたことのある病院であった。

彼が透析を受けるようになった時には、奥さんは元気だった。
彼の作る野菜を、親類や知り合いに配ったりして、みんなから喜ばれていた。
彼も、シルバー人材で植木の剪定の仕事のリーダーをしており、5,6人の年寄りを使っていた。元電気屋さんで何でもできる人であった。

私の秘密基地の深井戸のポンプを取り替えた時も、彼がやってくれたおかげで相場の半分ぐらいの予算で出来て、とても感謝したことがあった。

彼が透析を受けるようになって、半年が過ぎた頃、奥さんの様子がおかしくなった。
腹に水が溜まってしまって、腹が膨れてしまうと言っていた。
後でわかったことだが、悪性の癌であり、しかも末期症状であった。
1年も経たないで、奥さんは亡くなってしまった。

それからしばらくして、彼の酒の量が少しずつ増えて行った。
奥さんがいたからこそ、彼の作る野菜は価値を持っていた。
段々と野菜を作っても失敗が多くなっていった。

近くに娘さん夫婦が住んでいた。
娘さんも主治医から父親の飲酒を報告され、心配していたようだ。
彼は、時どき実家に訪ねてくる娘さんに見つからないように、彼の畑の隣の杉林の中に置いてあるドラム缶に、酒の空き箱を持って来てこっそりと燃やしていた。

主治医が飲酒の量が増えているのを見逃すはずは無かった。
その頃から、彼に対しての指導が厳しくなっていったようだ。
彼にしてみれば、生きる喜びも将来への希望も無くなって行っていた。

その根本の彼の悩みや苦しみを理解しないで、飲酒の危険性だけを説いたとしても、彼にとっては何の助言にもならなかった。


オー・ヘンリーの「最後の一葉」の話でもあるように、医者は病気は治せても生きる力を持たせることは出来ない。
それを、傲慢な医者は、権威や脅しで患者に云うことを聞かせようとする。
どんな患者でも、進んで死んでしまいたいとは思わないだろう。
しかしながら、患者の心の中の悲しさや寂しさを理解しないで、一方的に入院させたり、外出許可を出さなかったりすることは、患者に不信感を持たせことになるだろう。

彼が私に語っていたのは、
『自分が入院することで、病院は喜ぶはずだし、長く生き続けさせることは自分たちの儲けのためだろう。俺は死んだって構わない。だけど、あの生意気な医者をぶん殴ってやりたいといつも思っている。』と。

それを聞いていた私は、転院を強く勧めていた。
今どき、患者を一方的に責めたり、上から目線で物事を言う医者は、人間として最低のレベルだ。患者には病院や医者を選ぶ権利がある。酒を飲むのは身体に悪いことだが、飲んでしまう苦しさをわかってくれない医者では、お互いがこの先悲しい結果を産むことになる。今すぐ、転院をするべきだと。

ようやく1ヶ月を掛けて、めでたく転院が出来たようだ。

ネギが欲しいというので、必要なだけ持って行けばいいと、ネギだけでなくブロッコリーも人参もキャベツも持って行ってもらった。

彼の家は、畑から50mの所にある。しかも、私の一番大きな100坪の畑は、彼が作っていた畑だ。
















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恒例焼き芋作り

サツマイモ19本1300円、1本約70円。
種類は「紅はるか」
買った場所は、いつも行っている茨城県の『スーパータイヨウ』。
野菜がとても安いスーパーだ。

サツマイモは、収穫後キュアリングをして、3か月ぐらい熟成させる。
つまり10月に収穫すれば、12月の下旬ごろから熟成の済んだサツマイモが出回ることとなる。これから1月、2月とどんどん甘くなり美味しくなる。サツマイモは自宅での保存は難しい。しかし、スーパーのサツマイモは、いつでも買うことができる。

この時期を待って、サツマイモを箱で買う。
そして、対流式の石油ストーブで焼き芋を作る。

買ってきた芋をアルミホイルで撒く



対流式の石油ストーブで焼く



焼きあがったサツマイモ



焼きあがった芋で、きんとんを作ったり、栗と合わせて栗きんとんにしたりする。
正月のおせち料理となる。 ※画像は借り物


  



あるいは、焼き芋のまま冷凍して保存し、食べたい時に食べることもある。


ナポレオンにとって『訓令』で動く部下必要ない

兵法 ナポレオン―命令戦法で勝ち訓令戦法に敗れた天才的指導者 
大橋 武夫/マネジメント社
 
抜粋:
『ナポレオン以前の将軍は、ライン編成の軍を号令(受令者の任務のみを示す)で動かしていた。
しかしナポレオンは寡兵を優勢なる敵に勝つことを考え、軍隊をライン・スタッフ編成にし、参謀を駆使し、命令戦法(発令者の企図と受令者の任務を示す)を用い、「局所優勢主義による各個撃破作戦」という新戦法を開発して連戦連勝し、またたくまにヨーロッパを席巻してしまった。
 
ナポレオンの式は中央集権式で、武将の行動を強く統制した。
そのためにはつねに具体的で細部にわたる命令を与えることが必要であるが、電気通信のない当時では、これは乗馬によって伝達するほかはなかった。
ナポレオンは、馬術が得意で、自ら戦場を馳駆するほか、若い騎馬参謀を放って指揮していたのであるが、当然、彼の天才の威力は、彼とその参謀の乗馬が駆けていける範囲に限られるわけで、兵力が数十万に増え、戦場が百キロにも拡大するにおよんで、その不利が致命的なものになりつつあった。
 
先にいち早く「ライン・スタッフによる命令戦法」の時代が来ているのを看破した天才ナポレオンも、華々しい成功に眩惑されていて、いつの間にか部隊が大きくなり、戦場が拡大して、独立作戦の能力と権限を持つ戦略兵団組織法(ディビジョン。事業部)による訓令戦法(発令者の意図だけを示し、実行方法は受令者にまかす)の時代が来ているのに気づかなかったのである。』
 
リーダーが、人を動かす方法には、以下の3つの方法がある。
号令(受令者の任務のみを示す)
命令(発令者の企図と受令者の任務を示す)
訓令(発令者の意図だけを示し、実行方法は受令者にまかす)
 
私の勤めている会社の部署は、グループ会社でも一番末端の物流部門である。すなわち社員の大部分は作業員と云う職種である。
『社長→センター長→グループ長→チーム長→社員→パート→下請け』と云う組織となっている。

チーム長以下は、ほとんど上司の『号令』によってのみ動いているようだ。

極端な話、床にごみが落ちいても拾うものはいない。作業中に、ごみは出るものであり、ごみを拾って片づける意識は、皆無である。
時々、社員が一生懸命掃除をしている姿を見る。
そういう時は、決まって外部から大事なお客様が来るときである。
『お客様が倉庫内を見に来るので、きれいに掃除をせよ。』との『号令』がかかるからである。
 
センター長が朝礼で時々、『命令的な訓示』をする時がある。
しかし、その話の内容をほとんどの社員は聞き流している。
ある時に、物量が普段の3倍ぐらいあった。
 
「本日の物量はかなり多いので、スムーズに物が動くように、各部署においては連携をしっかり取って、仕事をしていただきたい。」と。
 
その日に、私の仕事が滞ってしまった。
私は、整備された商品を、エレベータを使って2階から3階に送る仕事をしている。

しかしながら、その日は1階から4階へ未整備の引き取り品をエレベーターを使って送っていた。荷物用だから、2,3階は素通りしてしまう。
待てど暮らせど、エレベーターが空かない。一緒に仕事をしている社員に、どうなっているのか尋ねても、わからないというだけだ。
仕方がないので彼の上司に言って貰ったところ、エレベーターを誰が使っているのかわからないし、勝手に使われてしまっているとの回答だった。

その上司は、3人いるグループ長のひとりである。
エレベーターの管理や調整は彼の仕事である。
朝礼でのセンター長の命令は、彼に向けての事であったはずだ。 
 
3人しかいないグループ長のひとりが『号令』でしか動けないレベルの人間であることが分かった時には、いささかあきれてしまった。
 


話は変わって、
私の後輩が遊びに来たので、正月用の野菜をたくさん持たせてあげた。

昔から、彼は今度生まれてくることがあったら東大に入れるくらいの頭を持って生れたいと言っていた。
私は、それではあなたの良さが何もなくなってしまうのではないかと云ってやった。
 
東大に入れる頭とは日本に毎年3000人ぐらいいるだろうし、中国にはその十倍以上の人間がいるだろうから3万人だ。世界中にはいったいどのくらいの数がいるだろうか。
頭がいいだけで、人の役に立たない人間は、世の中には五万といるだろう。
 
私の後輩の良さは、誰よりも『命令』で動くことのできる素晴らしさがある。

彼の現在の上司は、まるでナポレオンのように頭が良く、ワンマンである。
彼は、いつもその上司に叱咤激励されている。
彼は、ほとほと疲れてしまって『私はほめられて伸びるタイプの人間なんです。』と愚痴る。

だから、いつも私は彼を誉める。
『あなたは、自分の頭が悪いことを自覚していて、聞く耳を持っている。だからあなたが仕えた上司は、みんなあなたが大好きである。』と。
 
現に、彼は同じ上司に4年も仕えている。そして、何事もなければ来年も同じ上司に仕えているはずだ。
 
ナポレオンにとって、『訓令』で動けるような部下は必要ない。
そんな部下がいたら、自分の地位をいつも心配しなければならない。








トマト苗の越冬計画 温床利用

温床の切り返しを行ってから1週間が過ぎた。
温床は、かなり堆肥化してきたので、発酵熱の持続時間が短くなっている。

12月22日トマト苗空間の温度         12月28日(1週間目)の温度

                 

12月27日に、隣の温床に野菜残渣と糠を投入して切り返し作業を行った。


温床内部温度が15℃ぐらいに下がってしまっていた。

切り返し後2日目で、27℃まで上昇している。

本当は、野口牧場の第一次発酵の終わっている牛糞堆肥を買いに行ったが、年末年始の休業で休みだった。1月5日(土)まで、手に入らないので、野菜残渣や糠など、N/Cの低いものを投入して、再発酵させて持たせようと考えている。



トマト苗は温床を掘ったところに、受け皿の上にポット苗で育苗してある。




ポット苗の場所は、計5重のビニールで温度が逃げないように、囲ってある。




中のトンネルに不織布を補強した。
今までは4重だったが、これで5重に囲ったことになった。

①ハウス ②温床全体 ③ビニトン ④不織布トン ⑤苗床トンネル




温床はハウスの中にあるので、5重にビニールで囲ってある。


このハウスは、南側の杉林のせいで、冬場は朝の少しの時間と午後からの西日しか日が当たらない。
そのため、晴れた日でもあまり温度は上がらない。




現在は、トマトの越冬計画で使っている温床であるが、年が明ければ本来の目的の苗作りが始まる。

以下の画像は、今年の春の苗作りの様子である。




温床は二部屋に分けてある。








真ん中の白い発泡箱は、その中で催芽蒔きを行っている。





2018/3/29()の段階でのトマトの苗木




2018/3/29()の段階でのナス類の画像





12月30日朝の内部温度と表面温度


    



昨日は、隣の部屋の表面温度が5度まで下がったので、移動させた。

1月1日朝の表面温度

   





2019年度 前期 家庭菜園年間計画

2019年 平成31    家庭菜園 播種日・定植日・収穫日  
              注意事項等 予定表     ※随時 変更記録



1     1火 元旦 
           2水   1本ネギ、下仁田ネギ ポット     
           5土   春キャベツ →収穫は6月初旬
          6日   ほうれん草セル蒔き  
     10木 
           12土   玉ねぎ2回目の追肥 化成肥料  
    13   
         19土    レタス・サニーレタス   山東菜・春菊播種温 
         20日   
         26土   スティックセニョール キャベツ→収穫は6月中旬~下旬
         27  

≪キャベツの通年栽培実験≫
2018年度の取りくみ
1月7日播種(温床)→6月収穫    ◎成功
1月27日播種(温床)→7月収穫  X失敗   →6月中旬の収穫
2月10日播種(温床)→7月収穫(2019年実験)
4月6日播種      →8月収穫(2019年実験)
5月11日播種     →9月収穫(2019年実験)
6月14日播種     →10月収穫     ◎今年度実験中   
7月初旬播種     →11月収穫     ◎昨年成功
7月21日播種     →12月~3月収穫    現在収穫中
9月23日播種     →4月~5月収穫      現在育苗中


                           


5月1日を定植とした時の播種日(温床利用 催芽蒔き 育苗)
●ナス・ピーマン  75日前~80日前  2月13日~2月8日
●トマト        65日前~70日前  2月23日~2月18日


播種日から定植日を予想する。
ナス・ピーマン    75日~80日前  2月6日播種→4月21日~26日
トマト 65日~70日前   2月10日播種→4月15日~4月20日

2月      2    牛糞堆肥7袋     温床の切り返し作業
           3日    ジャガイモ浴光催芽
           6水    ナス・ピーマン催芽蒔き→4月21日~26日定植
         2月6日播種、2月10~13日発根、2月16~20日発芽予想。
          8金     ゴーヤ裸蒔き実験
             9土    トマト催芽蒔き→4月15日~20日定植
                   2月9日播種、2月12日発根、2月16~18日発芽予想。
         10日    鷹の爪・プリッキーヌ発根(5日目)→ポット移植  
    11日  キャベツ播種→7月収穫 ナス・ピーマン等ポット移植
    12火     トマト発根・ポット移(4日目)
         13水    カルガナス、日光唐辛子発根(8日目)
         16    玉ねぎ3回目の追肥 化成肥料
         トマト類発芽(4日目)、鷹の爪等発芽(6日目)
         17    ジャガイモ、里芋、キュウリ の畝作り。
         23     種サツマイモを温床に伏せこむ→3月15日発芽予定
         ※サツマイモ発芽温度 30℃前後
         24    ソラマメ嫡芯    スナップエンドウ定植(温床蒔き)
 

   
トマトの育苗
1段花房が、12花咲きの苗を定植。茎の太さは鉛筆からタバコの太さで、草丈2530cmぐらいの苗。
ナスの育苗
定植期の決定 大苗で第一花が開花。



                      


5月1日を定植とした時の播種日(温床利用 催芽蒔き 育苗)
●ウリ科       40日前~45日前     3月15日~3月20日
●トウモロコシ    30日前~35日前  3月20日~3月25日
●インゲン           25日前~30日前  4月 1日~4月 5日

3月         気温20℃を超える。 温床に米糠納豆菌ボカシ投入60℃に。
     2  玉ねぎ・ニンニクの消毒
          3   )茎ブロッコリー定植
         サニーレタス・レタス定植
       9土  
          10日   ジャガイモの植え付け
               温床苗の鉢上げ等
         催芽蒔き(トウモロコシ、ゴーヤ、ひまわり、)
         16   直播き 人参 
         キュウリ、メロン、スイカ催芽蒔き
         17   人参直播 
          カボチャ催芽蒔き
         23   ヘチマ、、オクラ催芽蒔き
         24   耕耘作業 オクラポットポット蒔き
            つるインゲン・モロッコポット蒔き※玉ねぎ・ニンニクの消毒
    30土  モロッコインゲン、つるインゲン催芽蒔き
         31日   直播き。人参(マルチ蒔き)  
  
                         


4月            女化畑状態確認、耕運、カボチャ・きゅうり植替え
             三つ葉播種
                  第1弾トウモロコシ定植(マルチ穴底植え)

      『どっさり野菜くずや残渣などを入れてすぐ植えることができるのは、
       アスカマン21の嫌気性菌の力~土いきかえるはその働きを、
       助長します。』 YUKIさん

     6    サトイモ直播き2種   キャベツ播種→8月収穫(実験予定)  
           7    キュウリ定植 ホウレン草播種
         13   カボチャ定植
                   モロッコいんげん定植・温床苗 
         14   ピーマン ゴーヤ オクラ 里芋、藍 カボチャ 
         20   
         21   ゴーヤ、唐辛子トマトミニハウス設置
         27   トマト寝かせ植え ほうれん草種蒔   ※玉ねぎ・ニンニクの消毒
         28   第2回直播き。トウモロコシ直播 トマト(ミニ・中玉)
                   女化のカボチャ スイカ
  
                         


5月      4    シシトウ4種 唐辛子3種 ナス ピーマン パプリカ
           5    キュウリ  ゴーヤ へちま
                  セロリ播種      ※チャオさん情報
         11土   ほうれん草種まき キャベツ播種→9月収穫(実験予定)
         12   トウモロコシ、オクラ最終の直播き。
         18   カボチャ移植 春キャベツ収穫
         19   なす・トマト・ミニトマト苗植え   
         25   セロリ追加播種  夏野菜の苗を定植する。
         26   ピーマン・シシトウ苗 追加定植
                     ロマネスコ、カリフローレ終了
                                                    
                           


6月      1    女化除草 
           2    キュウリ種まき第2弾   ゴボウ播種
           8   
           9日   キャベツ種まき ※10月収穫 実験栽培(※8,9月栽培難しい)
         15   5月末か梅雨入り前に。-タマネギ、ジャガイモを収穫
         16   タマネギの収穫 ピーマンとオクラ移植
         22   地這いキュウリ 第3弾 種まき
         23  
         29土  第2弾カボチャ播種→8月29日頃収穫
         30日   

オオタバコガ、コナジラミ、ハダニ対策




7月  6キャベツ種まき ※11月収穫
       セロリ    ポット植え替え
                カリフローレ播種(※8,9月栽培が難しい)
         7     
       13   
       『私の畑で冬至カボチャを作るには、播種時期は、
                         7月中旬から7月下旬となる。』
       14日   らっきょうの植え付け ロマネスコ播種(※この時期がベスト)
       20   キャベツ種まき ※12月収穫  
                   冬至カボチャ播種
       21  
       27   セロリ  定植   茎ブロッコリー この時期に播種           
       28   キャベツ播種(12月~1月収穫)
                 
 
                          

                           
8月    3  スイカの収穫時期 開花後40~45日 
                   カボチャ収穫
            4日   
        10土   キャベツ播種(2月~3月収穫) 冬至カボチャ定植

       『9/12定植のキャベツ、種蒔きは8/17でした、
       今年のような暖冬でなければ年末年始の収穫にばっちり
       はまったんじゃないかと・・・全てハウスです。ユンボさん』

        11日   スティックセニョール2弾ポット播き
        13      女化  カボチャ畑 除草
        14      秋ジャガ植付け
        15      カボチャ畑整備
        16      ミニトマト定植  越冬苗の脇芽採り用
        17土    トマト撤収
        18日  
        19   温床燃料草刈り
        24土   人参播種   子持ち高菜
          25日   60日白菜播種
                  スティックブロッコリー苗の植え付け
 
     ※『子持ち高菜は、8月終わりか9月初めに種を蒔く
       秋のうちに株を大きく育てる
       子持ち高菜はかなり大きくなります~
       それから寒さに弱いです YUKIさん』


     



                         
9月   1日    60日白菜ポット播き 練馬大長尻大根(沢庵大根)、
                  ポット播き 晩生種白菜種まき
               ロマネスコ  定植
          7土    1宮重総太大根  大蔵大根                  
         8    第  2弾ダイコン
                  白菜60日定植  ~12水  
        14土   飛鳥あかね  播種 大和真菜 播種(9月~10月)
        白菜95日定植
        15   直播き。ホウレンソウ、チンゲンサ、人参
             ほうれん草播種
        21土   のらぼう菜播種     温床 糠・鶏糞投入 ※糠が大量に入った
        22   春キャベツ播種、玉ねぎ播種 
        28   2弾ホウレンソウ、春菊  温床 茗荷・もみ殻・糠投入 67℃上昇
        29   ※台風24号接近




10月   5    ほうれん草種まき 日光唐辛子・鷹の爪の収穫
          6    絹さや、スナップエンドウの場所決め・支柱立て
        12   そら豆の場所決めキャベツ・ほうれん草移植
        13   ひよこ購入   ニンニク 石灰 10cm深く
        19   スティック苗植付け・春菊植付け
                   ほうれん草
        20   そら豆のポット播き(お歯黒を下にする)
        26   ほうれん草3弾 
        27   タマネギの定植場所を決めておく。
                    ほうれん草 第4弾
                    絹さや・スナップエンドウ種ま

落ち葉集め

昨日は天気も良かったので、菜園の隣の山の落ち葉を拾い集めた。
風は冷たかったが、落ち葉集めはけっこう肉体労働なので、寒さは感じなかった。
先日山の斜面の落ち葉を集めたが、思ったよりも結構きつかったので、今回は平らな所の落ち葉を集めた。





全部で7袋の落ち葉を集めた。
下の画像はその4袋分である。
1袋は70リットル以上は入っているだろう。









落ち葉をかき集めた所が、道のようになっている。
しかし、道ではない。集めた落ち葉を外に出すために出来た。





理想的な土壌を作るために、最初の第1歩は冬の間に、畑に腐葉土に近くなった落ち葉を漉き込む。

落ち葉は、炭素率(C/N比)が大きく、なかなか腐りにくい。
しかしながら、地面に落ちてしばらく経ったものは、雨風にさらされ第一次発酵が終わったボカシ堆肥のような感じの腐葉土に近い状態になっている。

それらを土壌に鋤き込んだだけで、しばらく経てば微生物の餌となってより細かく分解され、土となじんで団粒化した土を作っていくだろう。

腐葉土が、土壌全体の30%を超えると通気性や水はけがよすぎて、植物にとって悪い環境になってしまうことがあるので注意を要する。




土つくり 耕楽園 いちじくの志田ファーム 記事参考
















理想的な土とは?

一言でいえば、自然の山で作られた土である。

自然の山の中では、秋に木々が落葉する。
地面に堆積した落ち葉は、小動物・微生物のエサになって分解されていく。
落ち葉が幾層にも重なった下には、黒く腐葉土化している土がある。
そこには、ヤスデ、ダニ、クモ、ダンゴムシ、ミミズなど小動物、あるいは原生生物、 カビ、 放線菌、 微生物など、様々な土壌生物たちが生活している。

ミミズは地表の動・植物の遺骸が分解しかかった腐葉土と土壌とを体内で混ぜて撹拌し、排出してバクテリアが繁殖しやすい団粒土環境をつくり出す。

微生物は腐葉土を分解し、植物の成長に必要な栄養素(アミノ酸、核酸、ビタミン、ホルモン)をつくり出す。

カビの仲間である菌根菌は植物の根と共生し、植物の成長に必要な栄養素を、水と一緒に根から吸い上げやすいようにしている。

腐葉土の分解過程でできる土壌は、団粒構造を持ったふかふかの土で、保水性と排水性がある。
さらには、通気性がよく、保肥力も持つ多様な機能を持つ土壌となる。

このように自然の山は、自然のサイクルがうまく回って安定した状態となっており、浄化能力を持っている。そして、自然の山の中で作られた土こそが理想的な土であるといえる。





12月下旬のスーパーの野菜の値段

野菜のスーパーの値段
茨城県 スーパータイヨーの野菜の値段 12月28


  


  


  


  



  



  



  


  



  


  



  





 



  


  
 





絹さやとスナップエンドウ

友人の畑の絹さやとスナップエンドウである。
昨年度は、種蒔きが遅れたようで、スナップの芽が出なかった。
今年はどちらも綺麗に出揃っている。




スナップエンドウ










絹さや









友人は、基本寒さ対策は何もしない。
自然任せである。
なので、良くできる時もあり、全然の時もある。



今年は今のところ順調に育っている。




のらぼう菜と葉玉ねぎ

のらぼう菜が元気である。






まだトウ立ちはしていない。
2月頃になるだろう。

のらぼう菜は、トウ立ちした花芽を食べる野菜である。
菜の花特有の苦みが少なく、癖のない美味しい野菜である。
間引き菜をお浸しにして食べても、とても美味しい。







下の画像は、芽がでた玉ねぎを秋に植えたものである。
春先に『葉タマネギ』として食べる。

今年は、腐らず途中で芽が出てしまった物が何十個とでた。
捨てるのももったいないので、畑に玉の3分の1ぐらい埋めて置いた。
根がしっかり出た頃、土寄せした。





下の画像の元気な株の幾つかからトウ立ちさせ、ネギ坊主から採種する。

タマネギの種類は、中晩生種で固定種の奥州玉葱である。





自家採種の注意点
『6,7月に開花させて採種するが、梅雨時の降雨にあうと結実しない。雨よけをして採種すること。種子保存は、よく乾燥し、寿命が短いので、九月の播種期まで冷蔵庫に保管すること。





鶏の雛の成長の早いこと。

ボリスブラウンの名の通り、茶色の羽色となり、ほぼ大人になった感じ。
10月25日生まれなので、まだ、2か月しか経っていない。にわとりの成長の早さには毎年驚かされる。





2か月前の雛鳥の姿だ。




すっかり変わってしまった。




あと3ケ月もすれば卵を産む親鳥となる。













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