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のじさん

Author:のじさん
200坪の菜園に100種類の野菜を育てる。畑の一画に秘密基地を作ってにわとりや金魚、メダカを育てている。冬には薪ストーブを燃やして暖を取り、コーヒーを飲む。都会に近い所で田舎風の暮らしを求めて、定年後の余暇時間を楽しんでいる。そんなライフスタイルの情報を発信していきます。

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秋ジャガイモの生育状況


グランドペチカ(左側1列)




手前からの画像 グランドペチカ(右側1列)


グランドペチカの生育状況は良好である。
茎も太く、葉も奇麗に育っている。


グランドペチカの花






インカの目覚め


インカの目覚めは、過去2回の作付けよりもかなり茎も太く元気に育っている。
全部で大小合わせて26株育っている。
種に仕えるジャガイモがいくつ収穫できるか楽しみである。


インカの目覚め





ニシユタカ(真ん中)


ニシユタカは、最初は調子よかったが、塩害と虫被害で葉が少なくなってしまった。



デジマ



デジマはメインであるが、株は充実しているがやはり塩害の影響や虫被害がみられる。
どのくらいの収穫量か、楽しみであるが若干の不安もある。



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踏み込み式温床に糠と籾殻投入

踏み込み式温床の発酵が進んで、温度の低下と堆肥がぺちゃんこになってしまったので、もみ殻を投入し嵩増しした。

また、もみ殻を発酵させるために新たに糠を投入し、そこへ米糠納豆菌ボカシを少量混ぜ込んだ。




もみ殻のC/N比(炭素率)は75で、米糠の23よりもはるかに高いので、もみ殻だけでは窒素成分が足りず、発酵微生物がほとんど増殖できずなかなか発酵しにくい。そこで、発酵しやすい糠と、すでに発酵している糠ボカシを混ぜた。




切り返し後の内部温度



※追い記事
今朝の内部温度は、70,1度に上昇していた。











そら豆の発芽が遅れている

10月21日に播種したそら豆の発芽が遅れている。
すでに8日が過ぎている。
どうなっているのかポットから出してみた。
根は伸びているが、発芽の様子が見られない。

10月29日の画像



10月21日播種したそら豆



ネットで調べてみても、同じように1週間程度で発芽するとある。
4~5日で皮が破れてきて、1週間程で発芽してきます。』
タネまき後5~7日で出芽してきます。』

そう言えば、昨年も2週間ぐらいかかっている。
なにかやり方に間違いがあるのだろうか?


<知恵袋での質問者>
『先月22日にソラマメの種をポットに25個、蒔きました。
水をやり過ぎると腐ると聞いたので、土が乾かない程度に水やりし、
暖かい屋内で育てていました。
2週間過ぎて2つだけ発芽し始め、現在5cmほどになりましたが、
そろそろ3週間になる今日でも、残りの23個は発芽していません。』

<回答者>
発芽までは水は種子がふくらむようにたっぷりやらないといけません。
水をやりすぎると腐るというのは種子を全部埋めてしまった場合です。腐らないように種子は全部埋めないでオハグロを下にして土に半分くらい挿すだけにします。1週間もかからずに発芽しますよ。4~5日で皮が破れてきて、1週間程で発芽してきます。

インゲン豆で、何度もポット蒔きで腐らせた経験から、私も最初だけたっぷりやって、後は乾いたらやるぐらいであった。
種を一日水に浸けるやり方もあるように、種が硬いものは、たっぷりと水をやる必要があったようだ。




1番大事な『水をたっぷり与えよ』とは、どこにも書いて無い解説が多い!!
二つ目の原因は、上記画像のように芽の出る位置を意識しなかったことである。


10月30日の画像


今朝の画像では、芽当たりも確認出来た。
昨年同様、発芽までには、もう少し時間が掛かるだろう。

※追記事
チラホラ発芽しているのもあった。


    
   

一味唐辛子 日光唐辛子

毎年恒例の一味唐辛子作りである。
今年は2度目である。
タマネギの畝に、唐辛子が2本ほど掛かっているので、収穫し乾燥させてミキサーで粉にした。
画像は、明日の分である。




ミキサーで、昨日乾燥仕切れなかったものを、今朝粉に挽いた。


今朝の挽いた分。





完成品


今年は20個準備しないといけない。
友人達にプレゼントしようと考えているからだ。

先日、きゅうりの古漬けを加工したものに、カミサンが別の唐辛子の入れ物で掛けようとした時、間違ってドバッと入れてしまった。

辛くて食べられないと思ったら、これが辛くて旨いことに気付いた。
自分は、あんがい辛い物が食べられるようだ。。



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野菜の苗の値段 高い

ジョイフルホンダの園芸店にセロリの苗があった。
調度、私のプランターの苗の大きさに近かった。
ここまで大きくして、初めて苗の段階なんだと思った。




  ジョイフルホンダの苗 198円           私のプランターの苗       

  


そら豆の苗 1株約75円


さすが立派な苗である。

現在、友達の分と合わせて、200個の種を蒔いてある。
全部芽がでれば、価値は75円×200個=15000円なり。


スナップエンドウの苗 1株55円




タマネギの苗があった。
どのくらいの太さで売られているのか興味があったので、細いものを選んで画像にした。
私の苗よりも1,2週間早いぐらいの太さである。


  






ひよこがやってきた

10月25日生まれのボリスブラウン。
まだ孵って4日目の赤ちゃんだ。
にわとり小屋には、先日頂いてきたもみ殻を敷き詰めた。
箱から小屋に放したら間もなく餌を探して、もみ殻をかき散らかした。











しばらくすると餌箱の中に入っていた。







小屋の隅にかたまっている様子を動画に撮った。(28秒)




親のボリスブラウン











白菜、キャベツ、大根

画像左側から白菜(雪風)、キャベツ、大根(3品種)である。



この畑は、幸運にも台風の風被害も塩害も、大きなダメージを受けなかった。
特にダイコンは、順調に育っている。

3種類の内、右側2畝は沢庵大根である。毎年11月の中旬から下旬にかけて収穫し、10日ほど干してから漬け込む。

今年は、青首大根だけでなく、大蔵大根を初めて作った。

その理由は、青首大根は2月頃になると寒さで霜げてしまったり、スが入ってしまう。その点ずん胴型の大蔵大根は、寒さに強く2月の寒さにも負けないだろうと思った。

・伝統品種で晩生系煮大根の大蔵大根は、ス入りの心配が比較的少ない
・根の長さが約50㎝から60㎝と青首大根に比べて長く、重さは4kgから5kgほどもあって青首大根の倍以上ある。
・根の部分は肉質が緻密なため煮崩れしにくく、おでんや煮物に最適である。
・根首を寒さから保護する形で葉が覆うので寒さにかなり強く中間地暖地では、厳冬まで畑で栽培が出来る

参考画像 大栄大蔵大根


米糠納豆菌ボカシ肥料の現在

ボカシ肥料の内部温度が40℃前後とやや低めなので、米糠を5㎏ぐらい増量させた。
次の日の朝に測ってみると、50℃前後に上昇した。


米ぬかぼかし肥料の周りの白いカビは、好気性菌といって無害なカビ。発酵が進んでいる証拠である。
今回は、理想的な50℃前後の発酵熱である。良質のボカシ肥料が出来ることを期待している。

出来たボカシ肥料は、乾燥させて菌類の活動を止めて、ビニール袋に保管して、来年度の果菜類の元肥に使う予定である。


ボカシ内部の温度が50℃前後に上昇した。


今回の米糠納豆菌ボカシ肥料は、米糠の肥料分を補うために、バッドグアノと草木灰を加えた。

材料
糠(15㎏)、バッドグアノ(1kg )、草木灰(1)。納豆4分の1パック。

①米ぬか
リン酸を多く含む肥料。デンプン質を多く含み、ビタミンE、ミネラル、食物繊維、ポリフェノールも豊富。
窒素(N 22.6 リン酸(P 45 カリ(K 1
窒素とリン酸がバランスよく含まれている。


②バットグアノ
主成分がリン酸塩で、コウモリの糞が堆積し、年月が経過する過程で窒素やカリは分解・減少していくために、リンの割合がとても高い。
フミン酸(腐植酸)が土壌中の微生物の活動を活発にする。

③木灰
ストーブや焚き火などで燃やした木灰は、石灰成分が多く含まれアルカリ性が強い。
主な成分は、炭酸カリウム(K2CO3)である。うち5%ほどが水溶性のカリウムとされている。

米糠納豆菌ボカシの用途
トマト、スイカ、メロン等の糖度を上げるために、リン酸、カリウム分を多く含むボカシ肥料を作っている。






ぬか1㎏の少量『米糠納豆菌ボカシ』の作り方のサイト



 

もみ殻を頂いた。

家の近くの田んぼの中に、コイン精米所と籾摺り所がある。
ここのコイン精米所の糠は分けてはもらえないが、もみ殻は自由に頂ける。



画像左の籾摺り所の裏側に、もみ殻が山のように積まれている。


山のように積まれたもみ殻




4,50リッターぐらいの大きな袋に3袋頂いた。
 

もみ殻は、燻炭にはしないが、温床に一部投入したり、にわとり小屋に敷いたりする。にわとり小屋に敷いたもみ殻は、鶏糞と一緒に時々畑にばら蒔いている。


タマネギの畝作りとマルチ張り

一日中日の当たる第1菜園である。
ナスピーマンの後作である。


昨年度は、元肥をやらずに無肥料で苗を植えた。
しかしながら、もともとやせた土地だったので、生育が悪く小さな玉ねぎとなってしまった。
今年は、鶏糞を1袋ずつ元肥として与えた。
また、ナス・ピーマンの後作なので、肥料分は残っていると思われる。
2畝全部の穴の数は65×8×2畝=1040であり、最大で1040本植えられる。
しかし、苗を作っているのは、最大で700本ぐらいである。
実質、500本ぐらいなので、1畝となるかもしれない。


現在、割り箸の太さほどである。


平安球型黄タマネギ

苗の太さは割り箸大であるが、長さは10㎝から18㎝ぐらいである。
例年通りの太さと大きさなので、問題は無いと思う。


今年の2月28日の画像

昨年、同じ畑で元肥無しで、12月より1月2月と3回の化成肥料を与えた。
しかし、画像のように葉先が枯れてしまって、心もとない姿であった。
苗が細かったことと、寒さで葉の先端が枯れたか、肥料分が少なく初期の段階で生育に障害が現れたのか、原因ははっきりしなかった。
結果としては、遅れて育って行ったが、小さなゴルフボール大のタマネギが多かった。

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