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のじさん

Author:のじさん
200坪の菜園に100種類の野菜を育てる。畑の一画に秘密基地を作ってにわとりや金魚、メダカを育てている。冬には薪ストーブを燃やして暖を取り、コーヒーを飲む。都会に近い所で田舎風の暮らしを求めて、定年後の余暇時間を楽しんでいる。そんなライフスタイルの情報を発信していきます。

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出番をじっと待つ 妻の花工場

二階ベランダには、春を待つ花の苗木たちが所狭しと並んでいる。
ここは、妻の花工場。




たくさんの花を毎年咲かせるには、咲いた花を買っていては、維持できない。
冬を越させ、命を繋ぐ。
それを何年も続けていくことは、とても大変なこと。




妻が一番喜ぶのは、終わりかけの花が園芸店に格安で販売されている時。
花を切り詰め、植え替えをして、肥料を与えればまた復活する。
投げ捨てられたように、隅っこに固められていた花を家に持ち帰り、花たちに命を吹き込む。
そして、花たちは妻の花壇で主役となる。






いつもは、春先にこんもりと盛り上がって咲く。
今年は、この時期に花を咲かせている。





花の名前はアリッサム。







オキザリスの花は、花壇にはたくさん咲いているが、咲きそびれてしまった物が、花工場で出番を待っている。




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腐ったかに見えたエンドウの芽

温床で発芽させようと、セル蒔きをしていた絹さや
芽が出た後、黄色くなって腐ってしまった。
当初は寒さでやられたと思ったが、湿度過多が原因ではないかとアドバイスを頂いた。

その後、温床から取り出し、ハウス内の乾いたところに置いた。
1週間ぐらい経った時に、芽が動き出したことに気がついた。
確かに、最初出た芽は黄色くなって、枯れた。

半分ぐらいは、芽が出ていなかったのだろう。
3芽ぐらいずつ出ている。




こちらは砂糖エンドウである。
こちらも3芽ぐらいずつ芽が出ている。



こちらはスナップエンドウであるが、こちらは最初に芽が出た数が多かったためか、半分以上が腐ってしまっている。




こちらも同様である。




こちらは、自家採種したスナップエンドウの種がたくさん残っていたので、再度蒔きなおしたものである。
かなり、芽が出てきた。

今回は、過湿に気を付け乾かし気味に育てている。





12月30日の野菜の値段

茨城県 スーパータイヨーの野菜の値段 12月30日
 
 
     キャベツ 1個 197円           白菜 1/2個  230円


  

  



     大根 1本 197円             ジャガイモ 1個17円
 
 



    たまねぎ  1個   29                       レタス   1玉 277円★

   

 



    キュウリ 1本 55円                         人参   1個 37円 3個 100円


 
     


    ブロッコリー 1個 257円 ★                   ネギ  1本 57円

   
 
    



    小松菜  1袋 197円                       ホウレンソウ 1袋 197円

  

  
  


     水菜 1袋 280円★            サニーレタス  1株 297円 


  

    


   チンゲン菜 1袋 157円             サトイモ 1袋 177円


  

  


 

サンルーム

サンゴアロエ つぼみが出ている




サボテン
















花は好きだけど、面倒を見るのが苦手である。
だから、花の好きな妻にプレゼントしてしまう。
花が咲いた時だけ、興味を持って画像を残す。

多肉植物は、育つスピードが緩やかであるし、水も少なくていい。
興味さえ失わなければ、生き延びる確率は高い。

このサンルームには、もっとたくさんの種類の植物が生育している。

多肉植物 ハオルチア

3,4年前に、メダカの趣味家からハオルチアの実生苗を頂いた。
本人が、実生で育てた物だと言っていた。
それが大きく育った。




ハルオチアの銘品であろう『姫玉緑』も一緒に頂いた。
小さな一株が画像のように株立ちになった。
まだ、一度も株分けしていない。




植物は、すべて妻にプレゼントしてしまって、私は管理していない。
頂いた多肉植物に花が咲いたというの聞いて、何年かぶりに2階寝室の隣のサンルームをのぞいた。
ハルオチアの花を生れてはじめて見た。

花には申し訳ないが「なんだこりゃ?」という感想である。



妻に言った。
「種を採って実生苗を育ててみたら面白いかも?」と。
多肉植物の趣味家の間では、実生を育ててオリジナルのものを選別するのが流行っているという。



参考画像



2階のサンルームは、まるで砂漠のような雰囲気である。
奥に鎮座する丸いサボテンは、銘品の『金鯱』である。
欲しくて、小さなものをヤフーオークションで手に入れた物である。




妻の蘭の花 パフィオ

パフィオの花が咲いた。
蘭科植物の花期は比較的長い。




昨年は、1花だけの開花だったが、今年は2花のつぼみを持った。





他の鉢もつぼみを持っている。
昨年は2鉢しか花が咲かなかった。
今年は、外の栽培を行った。
風通しの良い半日陰の場所で、春から秋まで育てたのが良かったのかもしれない。






花の色は、黄色と茶色の2種類である。
茶色でも濃茶と赤系の茶の2種類がある。







全部の花が咲いたら、かなり賑やかになるだろう。
今年は久しぶりに、パフィオの展示会が出来そうだ。







踏み込み式温床の材料集め

枯れた草をハウスの中に運び込んだ。
温床の燃料が足りなくなった時の追加用である。





放置された畑の雑草を刈り取っておいた草を集めた。




草の種類はわからないが、発酵材料にはなるだろう。





こちらの草が前回、切り返しの時に障害となった物である。
ススキの様なもので、固くて長い。
長いまま温床に並べてしまったために、切り返しが出来なく、剪定ばさみでチョキチョキと切って何とか切り返しした。
次回は、細かく切ってから燃料として使う予定である。





この土地は、約100坪ぐらいの広さがあるが、3,4年前から耕作を止めてしまった土地である。
年に1回は地主が草を刈っているようだが、秋には伸び放題であったために、私が刈って置いた。
来年からは、私が自主的に草刈りをやってあげようと思っている。
貴重な温床の燃料であるから。








白菜の漬け物

白菜の二度漬けである。
今年から、白菜は二度漬けをしている。
やり方は、一度目は3%の塩で漬ける。
水が上がったら、その水を全部捨てる。
そして、次にコンブやトウガラシ、ゆず等を入れて、塩は加えないで、そのまま漬け込む。重石は20㎏~40㎏
以下の画像が二度漬けが完成したものである。



こちらは、現在一度漬けの状態である。
漬け込んで4日目である。
明日、水を捨てて二度漬けをする予定である。



二度漬けをしたものを食べた感想は、塩が枯れた感じで、全体に塩辛さが無い。
今までは、一度漬けだったので、カブッチの所が漬かってなくて、葉のほうは塩辛さが残っていた。
それでも、新鮮で美味しいと食べていた。

昔、子供のころ大きな樽に、沢山の白菜を漬けて、春まで食べた。
その味に似ている。






大和真菜と云う菜っ葉の種が届いた。


大和真菜と云う菜っ葉の種が届いた。

野口種苗店で1308




大和真菜

★奈良県の在来種で、寒締め用の甘い漬け菜。

★受け継がれてきた風味とまろやかさが自慢です。

★草丈30㎝以上になっても柔らかく、家庭菜園にぴったりです。


霜にあたって旨味が増すので、大和地方では10月に種を蒔きます。

桜が咲いてからの春蒔きもできます。


自家不和合性なので同品種を複数株用意することと、他のアブラナ科野菜との交雑に注意。


二つの理由で、作ることにした。

一つは、お浸しにして食べるために、軟らかくて甘みがあるものがいい。

もう一つの理由は、在来種なので、自家採取ができる。

一度種を採れば、23年使えるだろう。


 





『見た目は大根の葉みたいで美味しそうにみえませんけど・・・

大きくなっても筋張らずやわらかで甘くておいしくて気に入っています

春トウが立ったら花芽を食します~これがまた甘くておいしい!


収穫後2日くらいで葉が黄変してしまい日持ちしないため

市場に出回らない幻の野菜ですからまさに家庭菜園むき~小松菜作るなら大和まな』














冬のボーナス 平均額37万円

    2017112920171213


『三菱UFJリサーチ&コンサルティング「2017年冬のボーナス見通し」によると、中小企業を含めた民間企業(事業所規模5人 以上)の2017年冬のボーナス平均支給額は、372,235円(前年比0.6%増)と予想されています。』

『○○さん、ボーナスたくさんもらった? 全国平均が37万円だって。』

『それどこの会社の話ですか? そんなにもらってないですよ。』

40歳ぐらいの作業員である。
5年ぐらい前に、非正規雇用の仕事を辞めて、入社した。
彼の基本給は、おそらく20万円前後だろう。
とすると、1,2倍としても24,5万円だ。
この会社は、役職が無いと基本給は、とても安い。
社員は、残業でなんとか穴埋めしているのである。
彼は平社員である。

役職のある者にとっては、「働」と云う漢字は、人偏に動くと書いて、「人を動かす」と読む。
しかし、平社員の者にとっては、人偏が無く、「ただ動いている」だけである。
上司に云われてことだけをこなしている。
彼の最高の仕事が、人の1,0倍である。
時には、80%の仕事しかできない事もある。
ますます基本給は下がり、ボーナスも評価されない。

時どき、人生の先輩として、私の相棒の彼に、暖かく助言してあげている。

『○○さん、働くっていう漢字書けるよね?』と、うっかり言ってしまった。

『あれ~!どう書いたっけかな。あれ~書けねえよ。』

彼に恥をかかせようと思って、聞いたのではない。
欲を出して、出世して行かなければ、給料は上がらないよ言うことを、分かり易く説明してあげようとしたのである。

彼は、作業は抜群であるが、人を動かすことが下手である。
言葉が足りないのである。
自分が分かっていることは、他人も分かっていると思ってしまう所がある。
それでいつも、最初に言えばよかったと反省する。

しかし、私には、彼がその最初が言えないことが分かっている。







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