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のじさん

Author:のじさん
200坪の菜園に100種類の野菜を育てる。畑の一画に秘密基地を作ってにわとりや金魚、メダカを育てている。冬には薪ストーブを燃やして暖を取り、コーヒーを飲む。都会に近い所で田舎風の暮らしを求めて、定年後の余暇時間を楽しんでいる。そんなライフスタイルの情報を発信していきます。

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踏み込み式温床 第一次醗酵が始まる

日曜日に、温度が上がらないので、ヌカと粉末鶏糞を上にまき散らして水をジャブジャブかけて、踏み込んだ。
窒素分が増えたので、醗酵が進んだようだ。
内部温度は31°となり、表面温度も朝7時半で20°となっている。
第一次醗酵が始まったようだ。






本格的な温床利用は、1月の下旬以降なので、直播きのエンドウ豆の発芽が遅れているので、保険のためセルに蒔いたものを、温床で発芽・育苗を試みている。












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ダイコンの段階的作付け

9月2日に播種した大根。8月26日播種のものは終了した。
現在収穫中である。




2週間遅れの9月16日に播種したもの
12月、1月に収穫予定  1 5本ぐらい作付け。





さらに2週間遅れの9月30日播種のダイコン
こちらは凍らないように土をかけて、2月、3月に収穫予定である。13本作付け。





8月26日に播種したタクワンダイコン
11月24日に掘り起こし干した。









2018年 平成30年  家庭菜園年間計画表

2018年 平成30    家庭菜園 播種日・定植日・収穫日  
              注意事項等 予定表     ※随時 記録していく


1     1  踏み込み式温床の切り替えし  内部温度21℃  
          6   温床播種・予   トマト類 ピーマン シシトウ ※切り替えし            
          7   温床播種・予 キャベツ ブロッコリー 大和真菜

         ※●春作では、育苗~初期生育期間に保温し、
            初期生育が旺盛になるようにする
           ●花芽分化の低温感応温度は1820(夜温)
                          展開葉枚数が1012枚で低温感応。

     8月   10日 ほうれん草セル蒔き
           13   玉ねぎ2回目の追肥 化成肥料  キャベツ中耕
         ネギのポット播種   ※収穫は8ヶ月後   温床20℃
         14   
                   レタス・サニーレタス   山東菜・春菊播種温 床22℃
         21  
         27   温床播種・本 スティックセニョール キャベツ 大和真菜
         28   温床播種・本 トマト ナス シシトウ パプリカ ピーマン

                           
                           
2月      3   牛糞堆肥7袋     催芽蒔き  各種
           4    温床温度 A 27℃  B 20℃
            10土   大和真菜、茎ブロッコリー、キャベツ植替
         11日    耕運作業  ジャガイモ浴光催芽
         17   玉ねぎ 3回目の追肥 化成肥料
         18   ジャガイモ、里芋、キュウリ の畝作り。
         24   ナス・トマト・ピーマン温床苗植え替え
         25   ソラマメ嫡芯    スナップエンドウ定植
 

                     

5月1日を定植とした時の播種日(温床利用 催芽蒔き 育苗)
●ナス・ピーマン  75日前~80日前  2月13日~2月8日
●トマト        65日前~70日前  2月23日~2月18日
●ウリ科       40日前~45日前     3月20日~3月15日
●トウモロコシ    30日前~35日前  3月25日~3月20日
●インゲン           25日前~30日前  4月1日~3月25日

トマトの育苗
1段花房が、12花咲きの苗を定植。茎の太さは鉛筆からタバコの太さで、草丈2530cmぐらいの苗。
ナスの育苗
定植期の決定 大苗で第一花が開花。



                      
3月      1木 気温20℃を超える。 温床に米糠納豆菌ボカシ投入60℃に。
      3  玉ねぎ・ニンニクの消毒
          4   催芽蒔き(トマト・ナス・シシト)茎ブロッコリー定植
         サニーレタス・レタス定植
      9日   催芽蒔き(カボチャ・スイカ・メロン・キュウリ)
         10   ジャガイモの植え付け
         11   温床苗の鉢上げ等
         催芽蒔き(トウモロコシ、ゴーヤ、ひまわり、)
         17   直播き 人参 
         催芽蒔き()
         18   人参直播 
          温床温度 A 30℃   B 35℃
         24   苗作り  長ネギ、なす、トマト、キュウリ
         催芽蒔き(ヘチマ、モロッコインゲン、つるインゲン、オクラ)
         25   耕耘作業 オクラポットポット蒔き
    26月  つるインゲン・モロッコポット蒔き※玉ねぎ・ニンニクの消毒
    28水  定植(ロマネスコ・カリフローレ)
         31   直播き。人参(マルチ蒔き)  
  
                         
4月     1    女化畑状態確認、耕運、カボチャ・きゅうり植替え
     3火  三つ葉播種
           4水  第1弾トウモロコシ定植(マルチ穴底植え)

      『どっさり野菜くずや残渣などを入れてすぐ植えることができるのは、
       アスカマン21の嫌気性菌の力~土いきかえるはその働きを、
       助長します。』 YUKIさん

     7    サトイモ直播き2種   キャベツ播種7月収穫  F4ナス播種
           8    キュウリ定植 ホウレン草播種
         14   カボチャ定植
                   モロッコいんげん定植・温床苗 
         15   ピーマン ゴーヤ オクラ 里芋、藍 カボチャ 
         21   
         22   ゴーヤ、唐辛子トマトミニハウス設置
         28   トマト寝かせ植え ほうれん草種蒔   ※玉ねぎ・ニンニクの消毒
         29   第2回直播き。トウモロコシ直播 トマト(ミニ・中玉)
                   女化のカボチャ スイカ
  
                         
5月     5    シシトウ4種 唐辛子3種 ナス ピーマン パプリカ
           6    キュウリ  ゴーヤ へちま
                  セロリ播種      ※チャオさん情報
         12   ほうれん草種まき 
         13   トウモロコシ、オクラ最終の直播き。
         19   カボチャ移植 春キャベツ収穫
         20   なす・トマト・ミニトマト苗植え   
         26   セロリ追加播種  夏野菜の苗を定植する。
         27   ピーマン・シシトウ苗 追加定植
                     ロマネスコ、カリフローレ終了
                                                    
                           
6月     2    女化除草 
           3    キュウリ種まき第2弾   ゴボウ播種
           9   
         14日   キャベツ種まき ※10月収穫 実験栽培(※8,9月栽培難しい)
         16   5月末か梅雨入り前に。-タマネギ、ジャガイモを収穫
         17   タマネギの収穫 ピーマンとオクラ移植
         23   地這いキュウリ 第3弾 種まき
         24  
         30  


7月   1   
        セロリ    ポット植え替え
        カリフラワー  
         7    キャベツ種まき ※11月収穫
                  カリフローレ、スティックセ二ョール播種(※8,9月栽培が難しい)
         8     
       14   
       15   らっきょうの植え付け
       21   キャベツ種まき ※12月収穫
       22  
       28   セロリ  定植   ※カリフローレ、茎ブロッコリー この時期に播種
                 ロマネスコ     播種(※この時期がベスト
       29   種まき(キャベツ、ブロッコリ-)※1月から3月まで収穫
 
                          
                           
8月    4  スイカの収穫時期 開花後40~45日 
                   カボチャ収穫
            5   野口カボチャ播種 冬至カボチャ用
        11   秋ジャガイモの植付け場所  耕運
        12日   スティックセニョール2弾ポット播き
        13月   女化  カボチャ畑 除草
        14火   秋ジャガ植付け
        15水   カボチャ畑整備
        16木    ミニトマト定植  越冬苗の脇芽採り用
        17金    トマト撤収
        18   冬至カボチャ定植
        19   温床燃料草刈り
        21火   人参播種
          25土   ポット播き 晩生種白菜種まき
                   スティックブロッコリー苗の植え付け
        26日   子持ち高菜 練馬大長尻大根沢庵大根)、第1宮重総太大根
                   練馬大根大蔵大根
                   レタス、サニーレタス種まき

     
※『子持ち高菜は、8月終わりか9月初めに種を蒔く
秋のうちに株を大きく育てる
子持ち高菜はかなり大きくなります~それから寒さに弱いです YUKIさん』
              
           
9月   1    60日白菜ポット播き
                    新菊種まき  
         2     ロマネスコ  定植
         8   
         9    2弾ダイコン
        11火   白菜60日定植  ~12水  白菜75日,95日定植
        15   飛鳥あかね  播種 大和真菜 播種(9月~10月)
        16   直播き。ホウレンソウ、チンゲンサ、人参
    17月 ほうれん草播種
        22   のらぼう菜播種     温床 糠・鶏糞投入 ※糠が大量に入った
        23   春キャベツ播種、玉ねぎ播種 第3弾ダイコン
        29   2弾ホウレンソウ、春菊  温床 茗荷・もみ殻・糠投入 67℃上昇
        30   ※台風24号接近



10月   6    ほうれん草種まき 日光唐辛子・鷹の爪の収穫
          7    絹さや、スナップエンドウの場所決め・支柱立て
        13   そら豆の場所決めキャベツ・ほうれん草移植
        14   ひよこ購入   ニンニク 石灰 10cm深く
        15月 糠ゲット 3袋 
        20   大根第5弾・スティック苗植付け・春菊植付け
                   ほうれん草
        21   そら豆のポット播き(お歯黒を下にする)
        27   ほうれん草3弾 
        28   タマネギの定植場所を決めておく。
                    ほうれん草 第4弾
                    絹さや・スナップエンドウ種まき
 
                          


11月   3    タマネギ苗定植 11/4  9/2511/4で40
          4    
          9金     タマネギ苗の定植(1週間遅れ)
        10   
        11   そら豆の苗植え付け(株間40㎝)
        17  
        18   ほうれん草 第5弾播種
        24   カリフラワー  収穫   沢庵漬け
        25   温床 糠・鶏糞投入 温床絹さや播種
 
                          

                           
12月  1   温床切り替えし 糠・鶏糞投入
           2   温床 ほうれん草播種 
           8   きぬさやに霜よけを施す   白菜漬け
           9   そら豆の摘芯スナップポット蒔き 温床
         15   温床の切り替えし  玉ねぎ1回目施肥

キャベツの段階的作付け

今年は種蒔き時期をずらして、段階的作付けを実践した。
我が家のキャベツの消費は、1週間に、1個ぐらいである。
時期にもよるが、冬場でも畑に置いておけるのは1~2ヶ月だ。
つまり10個もあれば、食べきれる。

画像は第一弾のもので、そろそろ終わりである。
ちょっと虫食いがあるが問題ない。



後2~3個残っている。





次の画像は第二弾のものだ。
1個大きいのを既に食べた。





こちらは15個ぐらい作付けしてある。






第三弾のものである。
結球が始まっているので、年明けごろには大きくなるだろう。




こちらは、4月ごろまで引っ張りたいと思って、欲張って20個ほど作付けしてある。





そして、こちらは春用のキャベツである。
5月頃の収穫を予定している。




こちらは、多めに作ってある。
友人家族の分も入っている。






にんにくの成育状況

今朝の、にんにくの画像である。
今のところ病斑も見られず、健康に育っている。

青森県産のホワイト6片




福岡県産にんにく




中国産にんにく




3品種の葉を画像で比べてみると、長さや形が微妙に違う。
青森県産は、葉がやや広く、短い。
福岡県産は、葉幅が広く、大葉だ。
そして、中国産は葉が細長い。

妻の絵手紙 「ネリネ」の花

数年前に、帰省した時に姉の家に行った。
すると、庭に奇麗なネリネの花がたくさん咲いていた。
それを見た妻は、欲しくなって姉にお願いしたら、大株で分けていただいた。
姉は79歳になる。
3年前に大病を患い、現在は入院している。






科  : ヒガンバナ科 

和名: ネリネ

別名: ダイヤモンドリリー

原産地: 南アフリカ


花言葉

「また会う日を楽しみに」





エンドウ豆の苗の生育状況

トンネルの右端に、スナップエンドウが蒔いてある。
となりの屏が陽光を遮ってしまい、日陰ととなってしまう。
蒔き時期が遅れたのも影響した。
発芽状況がとても悪い。







ようやく顔を出した状態だ。
しかも、全部が発芽しているわけではない。





トンネルの左側の露地に、砂糖エンドウが1列蒔いてある。
此方は、発芽しているが綺麗に出揃ってはいない。
やはり、日陰となっている。





3粒ずつ播種したが、1本しか出てないものもある。
今年は、場所と播種時期を間違えてしまったようだ。
その穴埋めとして、現在温床を利用して、ポット蒔きを設置した。


    
   

草木灰の価値と利用法

冬場の休日は、必ず薪ストーブを使う。
しかも沢山の薪を燃やす。
当然ながら、灰がいっぱいたまる。





今までは、溜まった灰は畑の隅のほうに投げ捨てていた。
ブロ友さんから『草木灰は立派な肥料です。捨てるなんて勿体無い。』と教えて貰いました。





もう30年も、家庭菜園を親んでいるのに、草木灰の価値を知らないでいたなんて、恥ずかしいです。

それで今回は、勉強しました。
以下のURLの記事を転載させて頂きました。


草木灰の成分表(目安)



・草木灰の効果

 枝や藁、籾殻等はそのまま有機肥料として使用するには年数がかかります。しかし、灰にすることで、主に酸性土壌の中和するアルカリ剤としてすぐに利用することが出来ます。 

・草木灰の特徴

 草木灰は、カリウムを多く含むアルカリ肥料です。

 特に枝などを原料にした木灰は、石灰分(酸化カルシウム)の比率が大きく強アルカリ性。園芸では、石灰肥料の代わり使用する土壌改良剤として酸性土壌を中和に使用することが出来ます

 藁やもみ殻などを原料にした草灰は、石灰分(酸化カルシウム)の比率が木灰と比較して小さくなりますが、珪酸を多く含みます。
 殺虫剤や殺菌剤の使用としては、使用量が多すぎると害が発生ます。特に木灰を使用するとアルカリ分が強すぎて植物が枯れる等の害がでるリスクが大きくなるため、アルカリ分が強すぎない草灰が適しています。

・土壌改良剤としての使用

 草木灰を使用する場合は、、石灰と同様に与えすぎるとPHが大きくアルカリ側に傾くため使用量にには注意が必要です。害が出ないよう使用量に注意し、必ず使用後には土壌と攪拌します。

・肥料利用としての注意

 肥料として使用する時、アルカリ性肥料であるため化成肥料と同時併用すると化学反応によりガスが発生し植物害をおこします。また、化成肥料のアンモニア(窒素分)が化学変化により気化することで肥料養分が定着せずにロスが大きくなります。

・有機肥料での活用

 有機肥料として考えると、牛糞・鶏ふん堆肥や油かす肥料の含有成分にカリウム(K)が少ないため、これを補う天然の有機肥料として活躍します。
 カリウム補給目的に使用する時、予め土壌中和作業において消石灰の代わりに草木灰を使用する。
 追肥として使用する時は、作物の周囲の土の薄く撒くようにして使用します。

・殺虫剤としての使用

 葉面に薄く振りかけることで虫除け効果により、アブラムシ、アオムシ、ヨトウムシを予防します。
 地表面に薄く撒くことでヨトウムシの駆除に使用できます。

・殺菌剤のとしての使用

 葉面にふるい等で薄く振りかけることでうどんこ病、モザイク病、さび病の予防と治療を行うことが出来ます。
 振りかけた灰が朝露で溶けてアルカリ分が発揮されることで殺菌作用が働きます。






踏み込み温床 時間をかけての発酵

温床の準備を進めている。
今年は、落ち葉があまり手に入らなかったので、近くの放棄地の草を刈って燃料にしている。





トンネルの試設置もした。



内部温度は、20℃とあまり発熱していない。





エンドウ豆の発芽が遅れているので、保険のためにポット蒔きでの育苗を始めた。






ハウスのブドウは、葉が枯れ始め陽光がハウス全体に広がった。





昨年度は初めての経験だった。
最初は、ミヨガを刈り取ったものやサツマイモの蔓、まわりの山から集めた落ち葉、大量の糠、鶏糞などを投入して、水をたっぷりかけて踏み込んだ。
すると、3,4日で発熱した。
温度も50℃を軽く超えた。

しかしながら、それは最初だけだった。
発熱しやすいヌカや水分の多いミヨガやサツマイモが発酵したからだろう。
そのまま発酵が続くだろうと思って、1月下旬までそのままにしておいた。
すると、全体が発酵していなくて、内部の温度も20℃を下回っていた。
あわてて、切り替えしを行ったりしたが再発行するには、時間がかかってしまった。

昨年の反省を生かして、今年は時間をかけてしっかり切り返しをやりながら温床全体を発酵させていこうと考えている。

蔓を切ったり、ススキのような草を切ったりする道具が無いので、そのまま投入しているので、腐るまである程度時間を置かないと切り返しが出来ない。

また、糠も一度には集められないので、どうしても発酵に必要な窒素分が足りないと思う。


以下は、昨年度の発酵の経過記事。

昨年度11月15日の記事 内部温度45℃以上

発酵しやすい燃料を使っていた。(ミヨガ、サツマイモ蔓、糠、鶏糞等)


  





今年1月28日の記事  内部温度15℃以下

一度発酵後、落ち葉の燃料だけを足したが、窒素分が不足し発酵が止まってしまっていた。


  

休日の畑仕事はここから始める。

まず、にわとり小屋に行って、世話をする。
それが終ると薪ストーブに火を入れる。

今日は、相棒が一足早く来ていた。
真黒になったヤカンの湯も沸いている。

現役後輩が持って来てくれた高級そうなドリップコーヒーを入れる。





1年前にジョイフルホンダでバーゲンで買っておいた薪ストーブは、調子がいい。
熱量が半端じゃない。
薪はたくさん有るので、バンバン燃やす。

この時間がたまらなく、好きだ。












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