妻の絵手紙教室が開催される軽食喫茶「花季」に出かけた。
マスターの古い知り合いから仕入れているという上海ガニを食べに行った。
予約制で、10人以上集まった時に、上海ガニの卸業者に連絡するらしい。
直接中国の上海ガニ業者から輸入するルートらしい。
かなり厳しく管理された湖で、全くの自然状態で育てられていて、餌は絶対に与えてないという。
これから12月頃までが、上海ガニの旬らしい。
調理する前に、生きた上海ガニを客に見せるのが、ルールらしい。
マスターは80歳近い年齢で、奥様と二人で趣味感覚で軽食喫茶を営業している。
こじんまりした品のあるお店である。
壁には、絵手紙教室の作品が本日まで飾られている。
最初は飲茶でおもてなし。
80歳とは思えないマスター。
中国で飲茶セットを購入しようとした時に、結構高かったらしい。
そこで、知り合いの中国人が中に入ってくれて、ずいぶんまけてもらったと言った。
エビシュウマイである。
エビシュウマイが中心で、色々説明してもらったが、全部忘れた。
一人に2個ずつである。
飲茶 にらえびまんである。
ニラの香りがとてもよかった。
いよいよ、本日のメインの上海ガニである。
上海ガニは、初めて食べた。
やや小ぶりではあったが、味噌も卵もたくさん入っていて、味も濃くとても美味しかった。
昔食べたモクズガニに味は似ていた。
※正式には「シナモクズガニ」というモクズガニ科の淡水ガニ
最後のデザートはライチであった。
10年ぐらいぶりに食べた。