プチぷよの存在を知ったのが、遅くなってのことだったので、この時期のトマト栽培となった。
以前アイコを知った時もこの時期に何本か苗を育てた。
しかし、ハスモンヨトウの大量発生で、一つも収穫できないまま栽培が終わった。
キャベツや白菜に使う殺虫剤を使ったが、全く効かなかったので、諦めてしまった。
今回は、コナジラミが大量発生して、葉っぱを痛めつけた。
そればかりではなく、ハスモンヨトウが発生して、一つ二つと大玉トマトを食い荒らして行った。
見つけては補殺しているが、どこかに潜んでいて、毎日見まわているのだが、やられてしまう。
そこで、玉ねぎ用の保存ネットを、トマトに被せてみた。
袋の中には、ヨトウ虫対策の食毒剤のデナポン粒剤を入れたり、株の周りに蒔いたりした。効果のほどはわからない。
『ハスモンヨトウは薬剤に対する抵抗力が強く、とくに老令期になると強力な殺虫剤を使用 しな. いと効果があがらない 。』とあった。
『ハスモンヨトウ、ネキリムシなどの老熟幼虫は夜間暴食し、日中は土中に潜んでいます、デナポンベイトは強い誘引物質で虫を引きつけ、食べさせます。』とあった。