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のじさん

Author:のじさん
200坪の菜園に100種類の野菜を育てる。畑の一画に秘密基地を作ってにわとりや金魚、メダカを育てている。冬には薪ストーブを燃やして暖を取り、コーヒーを飲む。都会に近い所で田舎風の暮らしを求めて、定年後の余暇時間を楽しんでいる。そんなライフスタイルの情報を発信していきます。

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踏み込み温床 プラ舟の水温

らんちゅうの採卵時期を早めようと「踏み込み式温床」の実験を行っている。

本日は、温床の上に設置したプラ舟(150ℓ)の水温がどのくらいになっているかを確認した。

温度確認の状況
天候 晴れ
温度 実験室14℃
時間 14時30分

  温床設置のプラ舟 水温10℃        外のたたき池  水温5℃

  


温床の設置してある場所は、簡易の室内のような場所なので、14℃と比較的暖かい。
日中は太陽光の影響もあり、プラ舟の水温が10℃と上がっている。
問題は、夜の温度である。
明日の朝方の温度を測ってみようと思う。



踏み込み式温床の温度は50℃とかなり上昇している。

この上に150ℓの水量のプラ舟を設置してある。
内部の発酵熱は50℃でも、表面温度はさほどではない。
間接的にどれだけ温度を上げることができるかである。


外のたたきの池の水温が5℃であり、温床のプラ舟の水温が10℃であることから、単純に考えて5℃の効果があるようだ。

実験場のプラ舟には、プラ板を蓋にして温度が逃げないようにした。
日中は温室のような感じになって太陽光からの熱により水温があがる。

二つのプラ舟にプラ板で覆って、放射熱の発散を防ぐ。




  夜間は発砲の板で覆う             さらにブルーシートで覆う

  


踏み込み式温床の発酵熱が50℃を超え、第一次発酵が進んでいるようだ。
現在の段階では、日中の水温が10℃と採卵温度には少し足りない。
らんちゅうを冬眠から冷まして餌付けするのにぎりぎりの温度である。
補助的にヒーターを付ければ、何とかなるがもう少し温度が欲しいところである。

さらに、水温を上げる工夫を考えていくことにする。





※1月1日の追加記事

 温床に設置したプラ舟 水温10℃        外のたたき池 水温4℃

  

実験場の温度は8℃であり、温床プラ舟は10℃と2℃上回っている。
また、外のたたき池の温度は4℃と6℃も上昇していると言うことだ。

昨日D2に行って断熱用の発泡板を買ってきた。
以下の画像のように、発泡板を二重にして断熱をした効果だと思う。



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グーグル翻訳アプリの凄さ


『外国語の本を読みたい、外国語でブログを書きたい、外国語を仕事で使いたい。あらゆるシーンで使えるGoogle 翻訳がスマホアプリとして使えるようになりました。場所を選ばず、簡単に翻訳作業ができるようになります。
 

 
翻訳しやすいのが大きな長所のひとつです。手書き入力や音声入力に対応しているので、長い文章などは直接喋ってラクに入力することができます。言語の入れ替えもワンタッチでできるので、内容が正しいかどうか再翻訳にかけてみるのも簡単です。
 
また、翻訳した内容は履歴に残しておけます。ブラウザ版と違ってウィンドウを閉じた瞬間全てが消えてしまうこともありません。
 
オフラインで使用できるので、海外旅行中にも活躍してくれます。場合によって自分が伝えたいことを翻訳するだけでなく、相手に音声入力を頼んで日本語にしてもらう手もあるでしょう。
 
 日本でも海外でも、デスクでも外出先でも、使いやすい翻訳アプリです。』 
                                   執筆:Appliv編集部



ドイツに行った時に、胃が痛くなって薬局に行った。
その薬局には二人の店員がいたが、二人ともドイツ語しか話せなかった。
妻は何とか英語を話せたので、英語で伝えようとしたが「胃酸過多」と言う単語がわからなくて、無理であった。
何分か身振り手振りで表現して、なんとか相手に「胃の薬」を求めていると言うことが伝わった。
ゼスチャーの内容は、たくさん食べた→お腹が痛くなった→胃の薬がほしい。

その時には、スマホを持っていたが翻訳アプリは開発されていなかった。

最近のグーグル検索の音声入力機能が格段にアップしている。
私の日本語の発音でも、ほぼ90パーセント以上の確率で入力できる。
そして翻訳アプリは、英語にでもドイツ語にでもフランス語にでも翻訳できて、しかもテキストと一緒に音声で発音してくれる。

スイッチ一つで相手にドイツ語で入力してもらえば、日本語に翻訳してもらえる。
つまり、スマホ一つで会話が成り立つわけである。
しかもオフラインで使えると言うことは、WiFiの無い場所でもOKと言うことだ。

これからどんどん機能が向上して行くだろうから、スマホ一つで世界中の人とコミュニケーションができると言うことである。





未来に伸びる企業とは?


『 少し前では、パナソニック、サンヨー、シャープ、ソニーなど家電各社が業績不振で苦しんだが、それもなんとか乗り越えてきた。

 
パナソニックは、大きな痛手も乗り越えて復調が著しい。一方、サンヨーはブランドを無くし跡形もない、シャープは台湾企業に買収された。

 ソニーは、なにも新しい製品を生み出していないが、かつて生み出したイメージセンサーや、ゲーム機でなんとか虎口を凌いでいる。

 家電各社が業績不振となっていた中で、東芝はそんなの関係ないとばかりに好調を維持していたはずだったが、実は不正会計で水増しがバレてしまった。

 そして、東芝も衰退企業のお仲間入りしてしまった。』



 
学閥というエリートの弊害

『いわば、将来の身分の安定性を選んで入社している。起業まもない弱小企業ではなく、安定した大企業を選んでいる。そして入社してからは、選ばれたエリートだと自負しているはずだ。

 したがって、現在の大企業はエリートだらけということができる。エリートなら仕事ができて当たり前のはずだ。しかし、現実は少し違った。なぜなら、時代は動いているからだ。ゆっくりと動いているうちは昨日と同じでもよかった

 しかし、動きが早く大きな流れとなったとき、昨日までのことは通用しなくなる。前例踏襲を基本にした仕事ではもはや立ち行かない。

 出る杭にはならず、前例踏襲と学閥とで出世していくエリートに、大きな変化に対応出来る訳がないと思われる。なぜならば、変化に対応するには無謀な冒険が必要となるからだ。それはときにバカと同義である。

 高学歴で大企業に入社したエリートであれば、バカにされることがとくに嫌いである。したがって、無難な道しか歩まない。

 しかし、変化の時代には企業もイノベーションが欠かせない。それなくしては生き残れないからだ。しかし、大企業はいつまでも高学歴で優秀と思われる人材ばかりを採用してきた。開拓する精神性や、卓越した個性とか考えもしていない。』
 


1)ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
21 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
3)遅いより速いほうがいい。
4)ウェブ上の民主主義は機能します。
5)情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
6)悪事を働かなくてもお金は稼げる。
7)世の中にはまだまだ情報があふれている。
8)情報のニーズはすべての国境を越える。
9)スーツがなくても真剣に仕事はできる。
10)「すばらしい」では足りない。

社員の自主性や倫理観を尊重するグーグル ※記事引用元


『いわゆるネット時代やデジタル時代には、これまでの産業革新の時代とは異なる経営スタイルやワークスタイルが求められており、それを踏まえた企業変革が急務であることについては、日本の大手企業の認識がまだ甘いように感じる。

 ネットやデジタルは技術を民主化した。最先端のテクノロジーはクラウド経由で従来よりもはるかに安いコストで利用できるようになった。それに合わせて、本来、企業も民主化しなければならない。

 すなわち、従来のような、自社単独の組織力に依存したクローズドでトップダウン型のスタイルからは脱却して、現場の社員一人ひとりの創造性やモラルを最大限に活かした「オープンでフラットな組織」に変容させていかねばならないのだ。

 階層や縦割りはできるだけ排し、現場に大幅な権限委譲を行なわねばならない。現場は現場で、受け身体質から脱却して、自らの自主性を大切にした働き方に転換することが求められる。 』


ナポレオンがプロシアに敗れてしまった理由に、戦い方の違いにあったと言う。
人や組織を動かす場合には、3種類の指示方法がある。
一つは、号令である。
号令とは、「右向け右!」の指示である。
指示されたものは、何も考えることなく指示通りの動作を行えばよい。

次に「命令」である。
命令とは、「スーパーに行って、白菜を買ってこい」と言う指示である。
どこのスーパーでも良い、また白菜の値段は指示されたものが決めればいい。つまり、目的と方法が決められているだけである。目的とは白菜であり、方法とはスーパーである。

最後に「訓令」と言うのもである。
訓令とは、「鍋料理が食べたいので準備をしておけ!」と言う指示である。
目的だけが示され、方法や内容はすべて指示されたものの裁量できめることができる。

ナポレオンは馬にまたがって陣頭指揮を執りながら、百戦錬磨の天才武将であった。
しかし、ナポレオンの指示伝達方法は「命令」のみであった。優秀な参謀がナポレオンの命令を各部隊に伝達してまわった。参謀が自ら考えて指示すると言うことは無かった。

しかし、プロシア軍は「訓令」を主体にした考える参謀部隊の集団であった。
目的はただ一つ、「ナポレオンを討つ」と言う「訓令」のみであった。
100の部隊は、100人の参謀の戦術でナポレオンの軍隊を攻めまくった。

結果は大どんでん返しのプロシア軍の大勝利となった。
ナポレオン以後の戦争戦略が大きく変わって行った。


どんなに優秀な人材が集まったとしても、上意下達の「命令」で動く組織では、現代のめまぐるしく状況が変化する時代に、企業は生き残ることは出来ない。

一人一人の優秀な人材が「訓令」によって、自由な発想と自己責任に置いてチャレンジできる環境であれば、企業はものすごい力を発揮して行けることは容易に想像できる。

IT企業と言われるベンチャー企業が世界中で瞬く間に、大成功を成し遂げた事実は、まさに自由な発想と柔らかな対応で、次々と課題を解決して大きな仕事を成し遂げて行ったのだろう。優秀な人材が、優秀な仕事を積み上げて行った結果である。










日本の学歴社会の現実


『昭和の昔、「金の卵」といわれた高卒者にはこんな道が用意されていた。

 大手の製造業、鉄道、電力やガスなどインフラ企業が用意した寮に大量の就職者とともに入る。ホワイトカラーが管理を担当し、ブルーカラーとして手を動かすのは高卒組。年を重ねると、社内恋愛やお見合いで結婚し、社宅に住み、家族が増え、やがて家を買う……。
 
 中間層というのは「金の卵」的ブルーカラー労働者を指していた。しかし、いまは大卒ホワイトカラーが中間層だ。高卒ブルーカラーは下に押し下げられている。ロスジェネ世代(バブル崩壊後、就職氷河期に直面した世代)以降は、うまく就職できても、景気一つで離職の危機にさらされる。

「学歴」で分断される日本のリアル

「反貧困・駆け込み相談会」(愛知県、2009年)
少し古いが2005年にあった大規模社会調査プロジェクトの時点で、自分を「下流」だと答える若者のうち、非大卒は実に7割を占めている。非大卒、非正規、低収入……。経歴と実際の収入が下流意識と密接に結びつく。

 「先が見通せないなか、若者たちは履歴書を何枚も書く時代に入っているんですよ。そこで高校の名前を書く。同じくらいの年齢なら、大卒のほうが優先して入っていく現実を何度もみせられるでしょう。自分は下層だと思うことは不思議でもなんでもない」

 意欲の格差、希望格差と呼ばれた現象も学歴分断で説明ができる。同じ調査で、自分が頑張っても社会はよくならない、と答えた層は、「収入」や「正規社員/非正規社員」の違い以上に「大卒/非大卒」の違いで、明確な差がでている。

つまり、非大卒ほど、社会に対して絶望している。

 政治参加にも影響している。大卒層は政治参加への意欲も高いが、「非大卒・低収入層」は政治参加への意欲が飛び抜けて低い。一番、救われないないといけない層なのに、彼らは政治からもっとも縁遠いところに置かれている。これも、生まれ育った環境影響が強いことを考えると、一概に自己責任とはいえないだろう。』






30年ほど前に、文科省から「生涯学習社会の確立」と言うような指針がだされた。
県庁の組織などにも「生涯学習部」などと言う名称で登場した。
その下に教育庁などが置かれたことがあった。
しかし、今では昔のように「社会教育」の一部になってしまったようだ。

当時は、「学歴社会」と言う言葉に対抗して「生涯学習社会」と言う言葉が提唱された。
その内容は、義務教育→高等教育→大学教育→就職と言う「学歴社会」では無く、
就職後に、いつでも「再教育」を受けることができ、そこで「高度な資格」を取ることで、それが企業や社会に再評価される社会の構築であった。

つまり、「大学卒」と言う学歴だけが、企業や社会に有利に評価される社会であってはならないと言う感じだった。
高卒の学歴であっても、社会に出てからいつでも再教育を受けることができて、必要な高い技能資格や知識を学ぶことで、企業や社会からその学習に見合った評価や利益を得ることができる社会を目指していこうと言う趣旨であった。

しかし、現実はどうだろうか?
県庁の組織図を眺めてみても、「生涯学習部」なんてのは、教育庁の下部組織になってしまっている。
昔の「社会教育」と同じ位置になってしまっている。

これは、どういうことだろうか?

つまり、日本の学歴社会は、もっと確実に定着してしまったことに他ならない。




親がタクシーの運転手であれば、子どももタクシーの運転手であり、銀行に就職することは無い。
非正規雇用者は、外国からの移民であり、彼らは低賃金働いている。
それどころか、富裕層との二極化が進んでおり、驚いたことに学歴だけでなく、話す言葉が違うと言うことである。世界的に有名になったサッカーのベッカム選手でさえ、最下層の労働者階級である。

『サッカー選手として大成したデビッド・ベッカムの英語は、コックニーです。

彼は、大金を稼ぎ、豪邸に住んでいますが、労働者階級に属します。』


やがて日本もイギリスのような階級社会になって行くのだろうか?












 

今年もヘチマタワシを作った。

ヘチマを適当な長さに切って、鍋で煮る。





水に浸けて冷ましてから皮をペロンと剥がす。
簡単に皮が剥がれる。




今年のヘチマタワシ。
色の黒いのは、完熟していないヘチマなので、繊維がしっかりしていない。




漂白剤に一昼夜浸して、乾かしている。
乾けば完成品となる。
今年は、10個ぐらいできた。



昨年は、種を採るのを忘れてしまったため、最後に残っていた小さなヘチマから種を取り出して、それを撒いたら2本しか芽が出なかった。
しかも1本は奇形で苗にはならなかった。
それで、今年もたった1本のヘチマの木になったもので、タワシを作った。

難しいのは、へちまの収穫時期である。
かなり固くなっても、実際に収穫して煮て皮を剥がしてみると、まだ繊維がしっかりできていないことが多い。
去年は、最初になった1本と最後に収穫した3本ぐらいだった。
5本ぐらい失敗してしまった。

今年は、へちまの葉が枯れるぐらいまで、へちまを木にならしておいたが、完熟する前に寒くなって葉が落ちてしまった。

今年は、立派な種をたくさん残したので、来年は3株ぐらいの苗を育てて、立派なヘチマを作ろうと思っている。
1本の木に10本ぐらいのヘチマをならすことは出来るが、へちまが完熟するまでには冬近くになってしまう。
もっと短期間に立派なヘチマに育てないと、完熟した奇麗なヘチマタワシが出来ない。
そのためには、苗の数を増やして、短期間にヘチマを成長させることを考える必要があるようだ。

アラフォー男性の結婚の現実

『近年のアラフォー男性の未婚率は3割ちょっとですが、年収別にそれを計算しグラフにすると図1のようになります。』
 




上記の図は、40代前後の男性の年収別の未婚率である。
年収が100万円台では、60%近くが独身であると言うことを表している。

舞田氏の調査によると、未婚女性の7割近くが年収400万超の男性を望んでいるが、候補の男性の中でその稼ぎがあるのは3割弱しかいない。
多いのは年収300万未満の男性だが、それでよしとする女性はたった1割しかいないと言う。

現実問題としては、なんとなく理解できることである。
年収20万円で屋久島で竪穴式のような住居に住んでいる人がいるが、彼も一度は結婚をしたらしいが、離婚している。

女性は、好き好んで貧乏生活を希望する人いないと思う。










らんちゅう採卵のための温床実験

野菜の堆肥作りで「踏み込み式温床」作りに取り組んでいる。
畑のハウスの中に作った「踏み込み式温床」は、燃料に落ち葉、鶏糞、ヌカ、もみ殻等を利用している。
第1弾から発酵熱が60℃と期待通りの成果を収めている。
現在は、発酵の安定期に向かっている。




そこで、思いついたのが「らんちゅう」の採卵の時期を早めるために、この温床を利用できないものか?と言うことである。

自宅の庭にある実験用らんちゅう飼育施設である。
このブロックで囲まれたところに「踏み込み式温床」を作成したわけである。


自宅の庭であるから、発酵させるには「臭い」がNGである
そこで、もみ殻とヌカ中心に発酵させようと考えた。
第1回目は、鶏糞を入れてしまったが、2回目からは鶏糞は排除した。
ところが発酵が一向に進まなかった。

そこで、何かいい方法は無いかと調べたら「納豆菌」を利用した「ぼかし堆肥作り」を見つけた。
納豆菌を水に溶いて、養分となる糖を加えて30℃ぐらいの温度で培養することにした。


簡単な装置で、納豆菌を培養した。
発砲の箱に水をいれ300ワットのヒーターで30℃に水温を保った。
4ℓのペットボトルに、納豆と黒糖を適当に入れて、一昼夜エアレーションをした。
その後、4ℓのペットボトル3本分を踏み込み式温床に注いだ。



1週間ほどたった昨夕に温度計を見た。
すると32℃になっている。
発酵が始まったようだ。
そして、今朝の温度は38度に上がっていた。

  昨夕の温度 32℃               今朝の温度 38℃

  

やっぱり、納豆菌を投入したことで、もみ殻に交じって入っているヌカと反応して発酵が始まったのだろうか?
原因は、なにかわからないが、いずれにしても発酵が進んだことは事実である。

次の段階は、その上に置いたプラ舟の水温が何度になるかが勝負である。



今日は晴れているので、日中のプラ船の水温は12℃と上がっている。
温床の影響かどうかは、夜になってみないとわからない。

  水槽の温度 9℃                温床のプラ船の水温 12℃

  


目標は、2月頃の夜の水温が10℃から15℃に上げることが出来れば、大成功となる。
かなり難しそうであるが、少しでも温度を上げることが出来れば、ヒーターを使ったとしても、3月中旬ぐらいの採卵が出来そうである。





浅田真央選手の不振と今後の身の振り方に



『 野球評論家の張本勲氏(76)が25日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・0)の名物コーナー「週刊・御意見番」に登場。

フィギュアスケートの全日本選手権(東和薬品ラクタブドーム)の女子ショートプログラム(SP)で、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に挑戦するも1回転半となり得点がつかず、60・32点で8位と出遅れた浅田真央(26)=中京大=について、「やっぱりどうでしょう、厳しいけどスポーツ選手の宿命だよね。力がなくなったら。若い子が出てきているからね」と話した。』



スポーツ界のご意見番として、野球以外のスポーツ選手にカツを入れている張本氏。
いつも、2chなどで糞みそに批判される。
今回も例にもれず、野球以外のスポーツの何がわかるのか?
偉そうに解説するなとの批判が噴出している。


しかし、私は誰かが彼女に現実を言ってやらなければならないと思う。
すなわち、そろそろ引退の道を考える時だと言ってやることだ。

前回の1年間の休養のあと、引退するのかと思ったら、また現役続行の道を選んでしまった。
フィギアの世界は、そんなので簡単に返り咲きができるほど甘い世界なのかと笑われてしまう復帰だと思った。

スポーツをある程度経験した者なら、彼女の筋力が最高潮の時から大幅に劣っていることがわかる。技の問題では無く基礎筋力の問題である。
1年間の休養が、外国などに行ってガンガン筋トレをやって、体を作りかえるぐらいのものであるなら、話も分かるが、彼女の場合には、バラエティに出てお金を稼ぎまくった感じである。
それを本人が望んだことなのか、スケート界がそうさせたのかわからないが、余りにもスポーツを甘く考えているとしか思えない。

今回の張本氏の言葉は、人気者の真央選手自身を気を使ってか、あるいは全国のファンの批判を恐れてか、おっかなびっくりのコメントである。

やっぱりどうでしょう」とは、「やっぱり駄目ですよね。気合だけでは無理でしょう。」と言う意味合いである。
そして「厳しいけどスポーツ選手の宿命だよね。」と続く。
これは、「厳しいけど決断すべき時に来ている。」と言うことだ。
さらに、「がなくなったら」とはっきりと言っている。
さらにとどめの言葉が「若い選手が出てきているからね」である。
伸び盛りの若い選手がどんどん出てきている。いつまでも過去の名声だけで大会に参加していても仕方がない。

スポーツ選手は、芸能人ではない。
強くなければならない。
間違っても元世界チャンピオンが、日本人相手に8位スタートではいけない。
今回のマスコミの記事でも「最高のコンディションに仕上げています。」と言う抱負まで語らせている。ハードルを上げるだけ上げさせられている感じとも受け取れる。
スケート界やマスコミの金儲けのために、ぼろぼろにされてしまうのではないかと心配である。



























ブドウの剪定

ブドウの剪定をした。




ピオーネであるが、2本仕立てで作っているが、間を広げた。
今年は、成らせるだけならしてしまって摘房をしなかった。
そのため、色の乗りが遅かった感じであった。
最終的には、紫色になって行ったが実をならせすぎた感があった。
来年度は、全体で50房から60房に抑えようと思っている。






いよいよ剪定であるが、基底芽は数えないで2芽残して結果母子を切る。
 
結果母子とは、花が咲き、実のなる枝のことである。ちなみに結果枝とは、結果母子から伸びた来年結実する枝のことを言う。




全体的に結果母子の太さがまばらである。
画像のように太くて立派な枝には、立派な結果枝が出て、実も立派である。
来年度は、結果枝が細いものに付いた実は摘房しようと考えている。

今年でブドウを食べたのは3回目であるので、家の木のブドウの勢いがどのようなものであるのか、試行錯誤で理解して行かなければならない。
プロのブドウ農家などは、1本のブドウの木に何房のブドウをならせるかが決まっていると思う。

昨年の7月25日に山梨県に桃狩りに行ったときには、すでに巨峰のブドウが全部紫色に色変わりしていた。




しかし、私の所のブドウは8月26日の段階でも、色の乗りが、ばらばらであった。

その原因が、実をつけすぎたのか、あるいは通常なのかわからない。

最初に色づいたブドウと最後に色づいたブドウでは2か月以上の差が出た。

色の乗ったブドウは甘かったが、緑のブドウは酸っぱかった。

ハウスは、今年からブドウ専用のハウスとなってしまった。
毎年、大玉トマトと併用して作付けしてきたが、ブドウのために日照不足となって、トマトがヒョロヒョロと伸びてしまったためである。








タマネギ、そらまめ、えんどうまめ。

タマネギの生育状況
タマネギを受け付けてから、11月と12月に追肥を行った。
昨年度の反省から、苗を大きくせず、元肥もやらずに植えつけた。
若干細く、やや心細い感じだったが、ここにきてなんとなくいい感じになってきた。




昨年度は、とにかく大きな玉ねぎを作ろうと、元肥をたっぷりと与えた。
苗作りも水代わりに液肥を与えて、太い苗作りを目指した。
今頃の段階で、鉛筆の太さになっていた。
その結果、2月下旬には親指の太さに育ち、その後二股になる株も見られた。
そして、収穫期の1か月前には、次々と二股になって行った。
さらに、収穫期にはトウ立ちが始まった。
ほとんど全部がトウ立ちしてしまった。
500本すべてであった。

今年は、種を蒔いた時期は例年通り9月15日前後だった。
液肥を1,2回のみでほとんど無肥料で育てたので、細い苗だった。
しかも、元肥もまったくやらなかったので、育ちが悪かった。
そのため11月の終わりごろ化成肥料を施した。
さらに、12月の中ごろ2回目の化成肥料をやった。



そら豆の生育状況
今年のそら豆は、自家採種の種から作ったものである。
昨年度100均の種を4袋16粒を買って、自家採種した。
1回分は食べたが、目的は種を採るためだった。
奇麗な種が80粒ほど残せた。
その他にあまりよくない種が100粒ほど出来たが、病気で全滅させてしまった菜園仲間にあげた。
87株、芽が出たと言っていたから、まあまあの種だったのだろう。
私の残した奇麗な種は、100%発芽した。



プロの農家に聞いたところ、脇目を5本だけ残して、親株はカットすると良いと教えてもらった。
左に伸びているのが親株で、芯は摘んである。
脇目が大きくなってきている。
まだ、4芽、5芽がやや小さいので、来月まで親株を残しておく予定である。
かなり順調に生育している。
千葉県のこの地方はやや暖かいので、霜よけ等もやらなくとも十分に育つ。




絹さやとスナップエンドウの生育状況
絹さやは、自家採種の種を使ったところ30%位の発芽率だったので、もう一度種を蒔きなおした。画像の左側が絹さやであり、その分小さい。



スナップエンドウの拡大画像であるが、若干育ちが早い感じがする。
昨年度は竹の笹を霜よけに刺したので、今年もやろうと思っている。
そら豆に比べてなんか弱弱しく見えてしまう。

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