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のじさん

Author:のじさん
200坪の菜園に100種類の野菜を育てる。畑の一画に秘密基地を作ってにわとりや金魚、メダカを育てている。冬には薪ストーブを燃やして暖を取り、コーヒーを飲む。都会に近い所で田舎風の暮らしを求めて、定年後の余暇時間を楽しんでいる。そんなライフスタイルの情報を発信していきます。

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パナソニック 動き出したIoT製品

外出先からでも、来客の様子や留守中の家族やペットの様子を、スマホで確認したり、呼びかけたりすることができる製品がパナソニックから発売される。


ドアホンとスマホ

  

 『外でもドアホン「VL-SWH705KS」は、チャイムを鳴らした来訪者の様子をスマホから確認できる製品。チャイムが鳴ると、モニターの親機・子機、スマホのモニターに映像が届く。   引用元』

 


家の中に置いたセンサーカメラとスマホ

  

『おはなしカメラ「KX-HC500-W」は、カメラのセンサーが反応するとスマホに通知が届く。子ども、お年寄り、ペットの見守り用途に向いており、双方向の会話に対応する 引用元
 
発売日、実勢価格は?
 
テレビドアホン「外でもドアホン」シリーズは、推定市場価格は「VL-SWH705KS」が97,000円前後となっている。
 
おはなしカメラ「KX-HC500-W」は20,000円前後となっている。 記事引用元 』



未来はIoTの世界。

IoTとは、すなわちInternet of Things(モノのインターネット)。

従来は主にパソコンやサーバー、プリンタ等のIT関連機器が接続されていたインターネット。
これからは、それ以外の様々な"モノ"を接続することを意味する。
読み方はアイオーティー。





こどもや若者は、IoTの中で自然に生きる。それが当たり前の世界。しかし、老人は理解することができないで、IoTに介護されて生きる。

それが未来の姿。もう始まっている。

さらにはIoE すなわち Internet of Everythingの時代となっていく。
人も物もすべてがインターネットにつながって行く。



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我が家の彼岸花

柿の木や柚子の植えてある小さな果樹園に、自然の彼岸花が咲いている。
この時期は、あまり行かないので数年前まで気が付かなかった。

昨日、「どこかに彼岸花が咲いていないかな?」と妻が言った。
最近絵手紙に夢中になっている彼女は、自分たちが所有する土地に咲いているのを知らない。
そういえば、草を刈ったり、柿の実や柚子を収穫に来るのは私の役目である。
まわりは竹山である。
大嫌いな蚊がいっぱいいる。




真っ赤な彼岸花である。








最近、草刈りをやっていないので周りがうっそうとしている。
蚊がたくさん飛んでいた。

画像を見て、「綺麗だけど描くのが難しそう。」と妻が言った。

月下美人の3回目の開花

今年3回目の月下美人の花が咲いた。





花言葉の一つ『美しい命は儚くて




今回は4花咲いた。




撮影は夜の9時過ぎ。
玄関横のあたりは、月下美人の香りでいっぱいであった。



野菜の自家採種

今年自家採種した野菜の種である。




①伏見甘長唐辛子  京野菜のシシトウ  固定種
②紫唐辛子   奈良県大和地方の伝統野菜 シシトウ 固定種
③万願寺     伏見甘長よりも一回り大きい シシトウ 固定種
④白つる有りインゲン 固定種
⑤平鞘インゲン(モロッコインゲン)  固定種
⑥絹さや  固定種
⑦そら豆  一寸そら豆 固定種
⑧ネギ   根深ネギ ほぼ固定種 
長手ゴーヤ  ほぼ固定種
⑩丸型ゴーヤ  ほぼ固定種
⑪F1のナス   F2でまったく雑種  中長や丸型のナスができる
⑫ミニひまわり  観賞用
⑬地這いキュウリ ほぼ固定種

これから、採種予定の種

日光トウガラシ 唐辛子 固定種
鷹の爪   唐辛子 固定種
プリッキーヌ 激辛ミニ唐辛子 固定種
丹波の黒豆 黒大豆 固定種
香り大豆  香りの良い秋の枝豆用 固定種
ピーマン F2のピーマン
花ナス 観賞用の赤い花ナス 固定種
①ヘチマ  ヘチマタワシ用 固定種


野菜の種の世界に「雄性不稔」と言う言葉がある。
1925年アメリカのタマネギ畑で見つかった奇形の花である。
どんな花かと言うと、雄しべの無い花である。
つまり花粉が無い。

F1の種を作る時に、この「雄性不稔」の性質を持つ雌しべだけの野菜が利用される。
例えば、病気に強く、大きさのそろったF1の野菜を作ろうとした時に、違う2種類の親を交配させる。
自家受粉をさせないために、一方の花の雄しべを全部除去する作業をしなければならない。
種農家の畑の全部の花の雄しべを除去するのは、気の遠くなるような作業であろう。
そこで、最初から雄しべの無い花があれば、目的の交配がたやすくできる。

たくさん出回っているF1の種は、プロの農家に都合の良い品種が作られた結果である。

スーパーに並ぶ色艶の良いキュウリを食べるとする。
そのキュウリを半分に切って、味噌をつけて食べてみたことはあるだろうか。
きっとその食べ方では、硬くて、パサパサしていておいしくないだろう。
その原因は、収穫して何日も日持ちがするように、皮があつく色艶の良い品種に改良してあるのだ。

100均の地這いキュウリの種を蒔いて作ったキュウリは、日持ちが悪い。
2日もすればしんなりとしてしまう。
しかし、取りたてのものを半分に切って、味噌をつけて食べると瑞々しくてとても美味しい。

F1の種には、もう一つ仕掛けがしてある。
それは、種を採られないように、複雑な交配を施してある。
だから、F2の野菜を作って種を採るとF3の野菜は、親とは全く違う野菜が出来てしまう。

種の世界では、もっとすごいことが起こっている。
モンサント社と言う会社がある。
米国に本拠を置く世界的な農薬・種苗・バイオ会社。農薬のラウンドアップを軸に、遺伝子組み換え技術等も駆使し、世界的に事業を展開。

どのような種を作っているかと言うと、遺伝子を組み替えて、除草剤のラウンドアップが影響ない種を作っていると言う。
例えば、遺伝子組み換えの施されたトウモロコシを撒いたとする。
雑草が生えたら、畑全体に除草剤のラウンドアップを撒けば、雑草だけが枯れる。
これは農家にとっては、とても便利である。
農家は、遺伝子組み換えの野菜の種と除草剤のラウンドアップをセットで買う必要がある。
パソコンを買ったら、Windowsとエクセルとワードがセットでついてくるのに似ている。独占禁止法に引っ掛かってしまう販売方法だ。

それだけではない。
最近の種は、自殺する種が作られていると言う。
F1の野菜の種を採って、次の年に種を蒔くと芽が出ない仕掛けがされている種である。

スーパーに並ぶ野菜は、どれも奇麗で色艶も良く、洗練されたものである。
虫食いなんて野菜は、まったく無い。
でも、その野菜がどのような種で、どのような消毒薬が使われたのかを知ったら、きっと怖くなるかもしれない。
実際には人間は、強いからちょっとやそっとの残留農薬があったとしても、人体には全く影響が無い。

しかし、中国野菜はどんなに安くとも喜んで買う人は少ないだろう。
私の職場に、中国人の富裕層の奥方様を持つ人がいる。彼の話では、中国の富裕層は、現地の野菜を食べないで日本からの輸入野菜を食べていると言っていた。

最近、日本古来の固定種の野菜が出回ってきた感じがする。
伏見甘長唐辛子は、3年前に初めて苗木がジョイフルホンダに並んだ。
また、紫唐辛子は、昨年初めて趣味仲間から種を分けてもらった。
平鞘インゲンも寒い地方には昔からあった品種だが、最近千葉でも種が売られ始めた。

ネギは、もう何年も自家採種している。
なんか自分の畑になじんできた感じである。

もっともっと日本各地には、昔から作られているおいしい野菜があると思う。
そして、そこらじゅうに不耕作地が増えている。
今こそ、自給自足の真似事などして、自分で食べる分ぐらいは作るのも面白いかもしれない。

















みかんの様子 9月22日

みかんの様子 9月22日

今年は、みかんが調子いい。
たくさん実がなっている。
ざっと数えたら150個は優に超えている。



かなりの数を摘果した。
そのためか実も大きくなっている。




我が家には、みかんの木が3本ある。

以前、別の畑に1本のみかんの木があった。
樹齢8年目ぐらいで実が成り始めて3年目のことであった。
夏の暑い日に、みかんの状態を見に行ったら、なんとみかんはドライフルーツのようになって枯れてしまっていた。
原因はよくわからなかった。
ただ、そのみかんは毎年とてもおいしかった。

最近のみかんの木は千葉県でもおいしく育つようである。
温州みかんであるが、品種改良が進んでいるのか、あるいは温暖化なのかよくわからない。
昔は、千葉県のみかんは酸っぱくて、おいしくなかった。

それで、ジョイフルホンダに行って1980円の温州みかんを1本買ってきた。
次の年に、1個もならなかった。
木が小さかった。
それでもう一本2980円の物を買った。
すると秋に3980円の立派な温州みかんの木が置いてあった。
迷わず3本目を買ってしまったわけである。

今年で5年目となる。
初めて3本の木すべてに実が成った。

千葉県のみかんの美味しくなる季節は、霜が降りた頃である。
昨年度は霜が降りる前に、全部食べてしまった。
その後に、近所の詳しい方においしい食べ時期を教えてもらったわけである。

今年は、霜が降りるまで我慢しようと思う。




野菜の種の採種

野菜の種を採取している。
二つの目的がある。
一つは、種代の節約。
そして、もう一つは固定種の保存。



画像の中に固定種は、紫唐辛子、伏見甘長唐辛子、ゴーヤがある。

        紫唐辛子                 伏見甘長唐辛子

 


紫唐辛子は、ナスのように紫色のシシトウである。食べやすく味が良い。
奈良県の大和地方で昔から作られている伝統野菜だそうだ。

伏見甘長唐辛子は、長めのシシトウでこちらは京野菜である。
最近、関東のスーパーなどでも見かけるようになった。
こちらもとてもおいしい野菜である。

どちらも固定種である。
紫唐辛子は、昨年度隣の菜園仲間から種を頂いて作ったが、同じものが出来た。
伏見甘長唐辛子は、もう3年も作っている。

F1の種から取った野菜は、何ができるかわからない。
今年作ったのは、F1の親から採れた種を使ったナスである。

     丸長のナス                   中長のナス

 

丸長のナスは、やや硬めのナスであった。
中長のナスは、柔らかくとてもおいしかった。

豆類の種は、固定種が多い。
現在自家採種しているのは、大豆、インゲン、そら豆、絹さや、平鞘インゲン等である。


採種した種は、100均で購入したステンのザルに入れて乾かしている。



昔は、トウモロコシの種が軒下につるされてあったり、トウガラシが木ごと同様につるされてあったりした。
キュウリなども種を採取していた。
かぼちゃなどは、畑の一画に生ごみを捨てる穴が掘ってあり、次の年にその穴の近くからかぼちゃが自然に発芽していた。
そして、防風のために植えてあったヒノキの木に伝って行き、かぼちゃが木になっていた。
毎年同じようなかぼちゃが食べられたが、最近ではかぼちゃの種はみんなF1である。過去に種を採ったが、親とは全く違うかぼちゃが出来ておいしくなかった。

現在作っている野菜で、期待しているのは香りのよい枝豆である。
何年か前に知り合いが、富津のほうで門外不出の香りの良い枝豆の種が手に入ったので、おいしいからと出来た枝豆を送ってもらったことがある。残念ながら種は手に入らなかった。
今年、成田に住む会社の同僚から香りがとても良い枝豆の種を分けてもらった。
以前食べた豆と同じような物か、楽しみにしている。
美味しかったら種を採取しようと思っている。


上には上がいるもんだ。赤ひげさんの菜園


『初めまして、ご訪問そしてナイスポチ有り難うございました。
 沢山の野菜を作られているようですね。私も200坪ぐらいを趣味で作付けしています。
どのくらいの坪数を作付けしていますか?


2016/9/20(火) 午後 1:19』
                

『> のじさん!
こちらこそ初めまして、ご訪問そしてナイスポチ、コメント有り難うございます
┏○ ペコリ!
坪数は,約3ヶ所で480坪ぐらいです!
同じく趣味で菜園しています!
こんごとも宜しくお願いいたします┏○ペコッ !
2016/9/20(火) 午後 4:06』


上には上がいるものです。

落花生畑


サトイモ畑


キャベツ畑

9月 秋の野菜を植えつける

9月19日の家庭菜園の様子

左から水菜、サニーレタス、レタス、茎ブロッコリー、白菜4列。
雨上がりで土がしっとりとしていて、根の活着がよいはずである。





まだ植えてない苗である。
春菊、山東菜、キャベツ、レタス第2弾、ブロッコリー第2弾。



今年のサトイモは、非常に生育が良い。
良かった点は、種イモを雑草や野菜くずを捨てている堆肥の中に入れて置いたら、冬の寒さにもやられず、すべてが冬を越した。
さらに、マルチをして初期栽培したため早く芽が出た。
そして、7月以降の天候不順で雨が多かったため大きくなった。




左から青首大根、沢庵大根2列。
沢庵大根がオンブバッタに何本か食べられてしまった。
食べられたところに再度種を蒔いたので、大きさが不揃いである。





今年初めて挑戦する枝豆である。
左から普通の枝豆2列と黒豆1列である。
普通の枝豆は、会社の同僚から頂いた種を蒔いた。
香りがとても良い枝豆だと言うことで、とても期待している。
実の付きもとても良く、生育は順調である。




元肥の威力はすごいものだ。

以下の画像は、後輩が作付けしている畑である。
約40坪(132㎡)の広さの畑に、15㎏の鶏糞を10袋撒いた。150㎏である。
施肥量を計算すると1137g/㎡となる。
この施肥量は、はたして適量かどうか?
一般には、元肥としての鶏糞の量は以下のようである。

発酵鶏ふんを元肥として使う場合は、作付けの1週間ほど前に施し、十分に土に混ぜ込みます。ただし、施肥量は200500g/㎡までです。それ以上だと、窒素過多となり、肥焼けすることがあります。引用元

上限の500g/㎡としても、2倍強である。



葉菜類は、窒素肥料を好み、肥料焼けは大丈夫なようである。
苗を植えてから根が活着するまでの1週間は、普通であったが、2週間経った現在では、目を見張るほどの成長ぶりである。

私の感覚では、多くても15㎏の袋を5袋ぐらいである。
施肥量は569g/㎡である。
それでも多いぐらいだ。

苗が綺麗に揃っているのは、全部ジョイフルホンダで買ってきたものであるためだろう。
16株で480円の苗であるから1本30円である。
金額としてはさほどの出費では無いが、私のポリシーとは違う。
私の場合は、100均の種である。
苗代は1本1円もしない。

もっとも後輩は現役であり、野菜作りに割ける時間は少ない。
種を蒔いて、間引きすると言う手間を省略したのである。



らんちゅう研究会 9月

9月のらんちゅう研究会

ランチュウのブリーダーが集まっての研究会である。
本日は雨のため4人の参加であった。

≪森田氏の持ち魚≫
大きさ、骨格とも申し分のない魚である。
鱗のきめも細かく、上付きの頭が魅力的である。







≪山本氏の持ち魚≫
2匹とも長手のすっきりとした魚である。
特に下の魚は、種魚に使いたい感じの頭の深い魚である。




≪松本氏の持ち魚≫

下の二匹の魚は、うろこのギラが残念である。
真ん中の魚は骨格も悪くなく、うろこ並びも良い。


 


≪のじさんの持ち魚≫

真ん中の魚は、森田氏から頂いた種用である。
種魚のレベルが高い。













































































































































































































































































秋ジャガイモの栽培 その後

秋ジャガイモの栽培のその後 9月17日

今年収穫したジャガイモを種イモに使い7月初旬に埋めて置いた。
そして、8月の11日に掘り起こしてみた。
すると、全く変化が無い。
それで、急きょ秋ジャガイモ用の種イモを買ってきて、埋めた。
種イモはすでに芽が動いていたので、1週間ぐらいで芽が出た。

種イモを埋めてから1か月以上が経った。
すこぶる順調に生育している。


品種名は「でじま」である。
春と違って気温が高いためかヒョロヒョロと伸びている。

春ジャガイモは、茎が太くてしっかりしているので2本立ちにしている。
しかし、秋ジャガイモは茎が細くて心細いので、3本立ちにした。



今日は久しぶりに晴れたので、畑仕事をした。
すると、7月に埋めた春ジャガイモの種から芽が出ていた。
メークイーンである。
約2か月半かけて芽が出た。
他にも何本か出ていた。



何とも元気の無い芽である。
昨年は8月中旬に種イモを埋めて、芽が出たのはやはり2か月半ほどかかって、10月初旬であった。
半月ほど早いので、昨年よりも大きく育つかもしれない。



秋ジャガイモ用のデジマと春ジャガイモのメークイーンとキタアカリを作付けしてある。
どうなるか続けて栽培してみることにする。

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