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のじさん

Author:のじさん
200坪の菜園に100種類の野菜を育てる。畑の一画に秘密基地を作ってにわとりや金魚、メダカを育てている。冬には薪ストーブを燃やして暖を取り、コーヒーを飲む。都会に近い所で田舎風の暮らしを求めて、定年後の余暇時間を楽しんでいる。そんなライフスタイルの情報を発信していきます。

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またキジバトがやって来た。

またキジバトがやって来た。



妻の経営する塾の教室の戸袋の上に巣をつくり、卵を産む。



また来年もやってくるかもしれないと、巣を壊さないでそのままにしておいた。
すると2か月もたっていないのに、またやってきた。

調べてみると、年に何度も繁殖するようだ。


『キジバトの繁殖は、雌雄各1羽が造巣から抱卵・育雛まで協力して行います。1腹の雛を巣立たせるには、産卵から巣立ちまで3035日程度かかります。 繁殖はほとんど年中可能なので、年に何度も繁殖を行うことができます。京都での観察によると、多くのつがいが年に何回か繁殖を行い、68回にも及ぶつがいもいます。繁殖はほとんどの場合、同じつがいで行われ、つがいの相手が代わるのは、相手がいなくなったときにほぼ限られます。』


人間と小鳥には逃避距離と言うものがある。
キジバトが卵を抱えている場合には、その逃避距離は限りなく0に近い。
私が1mぐらいの距離まで近づいてフラッシュ撮影しても、キジバトは動じない。
まるで安全を確信しているような態度である。

前回は、妻も近所の住民も不思議がっていただけで、産卵子育てをしているとは気づかなかった。
そのため、ヒナが生まれて初めて、抱卵していたことを理解したようだった。
私がその事実を知ったのは、ヒナが大きくなってからであった。

今回は、時々に観察ができる。
すこし興味を持って観察しようと考えている。








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文部科学大臣優秀教員表彰のお祝い会

私にとって年一回の飲み会が開催された。
今回は、仲間の一人が文部科学大臣優秀教員表彰を受賞した。

そのお祝い会である。



表彰制度の趣旨について


『優れた成果を上げた教員を表彰することは、教員の意欲を高め、資質能力の向上に資することから、全国の国公私立学校(大学、高等専門学校を除く。)の現職の教育職員(校長等の管理職を除く。)を対象に、平成18年度から文部科学大臣による優秀教員表彰を実施してきました。』

例のごとく幹事の手による大横断幕を作成


今回の主役


今回は、幹事が昇格したらしい。
「今回の会は、私がすべてを手配いたしました。今まで幹事が2名でしたが、今回一人となり幹事長となりました。この会をすべて私が取り仕切らせていただきます。」と。
もう一人の幹事とは、今回の主役であった。

参加者の個人名簿をこっそりと作成したらしい。
今回幹事長に昇格した男


上記の大横断幕は、彼が仕事の合間にこっそりと作成したと言う。
予算の関係で、実際には以下のようにミニチュア版であった。
ふざけた男である。
しかも「祝」の文字は、カラー印刷は経費削減で使えないので、手書きしたと自慢していた。





主役の隣で、苦笑している男は幹事長の元上司。
この日は、主役の勤務する市で中学校の教員を集めて訓示したらしい。
もちろん主役は後ろの席のほうで、居眠りしていたことが報告された。


 
右側の男は、前回の主役。
千葉県の駅伝で優勝し、全国大会に出場させた。
左側の男からは、久しぶりに笑いましたと悲しい報告があった。
普段は委員会で、帳簿のチェックが主な仕事だと言った。




この会の発足の立役者であるただ一人の高校教諭。
現在は学芸員の仕事をしている。
走り高跳びで2m13だったかの記録がある。




左側の男は、昨年度県の優秀教員の表彰を受けた。
本来なら今日の主役のように今年度の文科大臣表彰の候補者となったわけであるが、管理職になったために頂けなかった。
右側の紅一点の女性は、小学校の先生である。




右側の男は、オールマイティな部活動指導をやってきたが、途中から駅伝部を持った時から陸上競技の指導に熱が入り、素晴らしい成果をあげてこの変な会の仲間になった。現在は管理職ではあるが、駅伝顧問と一緒にサポートしているらしい。


とにかく、楽しい時間であった。
7時から始まった飲み会があっという間に11時になってしまった。
次は、現役の女性を一人仲間に入れるらしい。




ソフトバンク孫代表、株主総会で「人工知能の進化」について熱弁をふるう

[2016/06/23]
 

「シンギュラリティ」とは?

『そのテーマの中心に据えられていたのは「シンギュラリティ」だった。平たく言えば、人工知能が人類を超える転換点のこと。「向こう3040年内にコンピュータの人工知能が人類を凌駕する。40億年の生命の歴史の中で、初めて人類を超える超知性が誕生する」と孫代表は言葉に熱を込めた。



 
    

「人工知能が人類を超える日が間近に迫っている」とするのが孫代表の主張
孫代表は「ヒトの脳細胞の数(=300億個)」と「コンピューターに組み込めるトランジスタの数」の比較を通じて、いつ人工知能が人類を超えるかを論じていった。その論法によれば、人工知能は2018年に人類を追い抜く。トランジスタの数はその後も増え続け、2040年頃には3,000兆個にまで到達するという。ヒトの300億個に対して3,000兆個という数の開きは、もはや圧倒的というほかない。
 

 


トランジスタの成長予測。人工知能は2018年にヒトの脳細胞の数(=300億個)を追い抜き、2040年頃には3,000兆個にまで到達する
 
人間は知識と経験をもとに自己学習(ディープラーニング)することで、未来を予測し、また新たな発想を生み出していく。一方でコンピュータは、これまで人間がプログラミングしないと動かないものだった。しかしヒトの脳を超える数のトランジスタが組み込まれたコンピュータをもってすれば、自らディープラーニングで賢くなることも可能だという。孫代表は「人類のIQを平均100前後とすれば、人工知能のIQは推定で1万程度になるのではないか」と説明した。
 
2040年頃には脳細胞を上回る数のトランジスタを搭載したスマートロボットの数が100億を超えるという。つまりロボットが地球上の総人口を上回るだろうという予測である。またIoTの数も増加する。人は、一人あたり1,000個を超えるIoTデバイスに囲まれて生活するようになるというのが孫代表の見立てだ。これを見据えて、ソフトバンクグループでも人工知能(A.I.)、スマートロボット、IoTという3つの事業領域に注力していきたいと力を込めた。
 
2040年頃、スマートロボットの数は地球上の総人口を上回り、人は一人あたり1,000個超のIoTデバイスに囲まれて生活する。ソフトバンクでは3つの事業領域に注力していく
 
では、シンギュラリティが訪れることは人類にとって良いことなのか、悪いことなのか。同氏は「今後、人類史上最大のテーマになる」と言葉に含みを持たせた。
 
孫代表は「人類のIQは平均100前後だが人工知能のIQは推定で1万程度」と説明。シンギュラリティの訪れは人類にとって良いことなのか、悪いことなのか?

 
  


孫代表の思い描く未来は明るいものだった。人工知能の発達は、言葉の壁のない世界、未来を予測できる世界、交通事故のない世界、ありとあらゆる災害に未然に対処できる世界、そうした世界を到来させるという。「自分たちより賢いスマートロボットと共存して、一緒に繁栄する世界を築いていければ」と同代表。「今後、300年の間に人類の平均寿命は200歳まで延びる。私は、そのことに人生を捧げたいと思っている。真の情報革命は、いま始まったばかり」として、今後の事業運営に意欲を見せていた。

 
  


人工知能の発達は、明るい未来を到来させると予測。孫代表は「真の情報革命は、いま始まったばかり」として、改めて気を引き締めている様子だった。』




                    人民網日本語版 20150806


『大阪大学や京都大学などの研究チームは、人工知能によりスムーズな対話が可能な美人ロボット「エリカ」を開発した。同ロボットは現地時間3日、東京でメディアに公開された。中国新聞網が伝えた。


エリカは周囲に設置されたマイクとセンサーで情報を収集し、相手の声や動作を感知し自律的に会話することができる。



エリカは23歳の女性という設定で、コンピュータで合成した「美人の顔」を持つ。声は収録された声優の声を再合成しており、人の声に似ている。目、口、首などの19ヶ所が空気圧で動き、さまざまな表情を見せる。


    

エリカは記者会見で、その他のロボットと異なる点はと質問され、「言葉だけでなく、視線や体の動きなども含めて人のようにお話しできる」と回答。また、「見た目は負けていないと思います」と付け加えた。


開発を担当した大阪大学の石黒浩教授は、「人に近いロボットを実現させ、将来的には受付やカウンセリングの仕事ができるようにしたい」と話した。』



 

2016421 By 北構 武憲






一閑張り(いっかんばり)の作品

絵手紙教室で、一閑張りを作った。

『一閑張りは昔から日常生活の中で、緑茶入れや衣類入れ書籍入れ等幅広く愛用されていた。
竹篭に和紙を貼り、その上から柿渋を塗った物を一閑張りと言う。
更にその上から漆・ベンガラなどを施す。
名前の由来は、一般的には農家の農閑期の閑な時に作られることが多かった為に、この名が付いたと言われている。
 又、大変に丈夫な為に一貫目の重さににも耐えられるということから一貫張りと呼ばれる地方もある。』


 


<一閑張りの作り方>
①竹篭の用意(籐製品・空箱・プラスチック製品)
②和紙と糊を用意
和紙は浸透性の良い良質の厚めの物を使用する。
墨で書いた昔の古い書物などを利用される方が多い。
糊は市販の物でよい。


竹篭を利用




③和紙を小さく切る
(手で千切る方がベター)
和紙を小さく切った物を貼り合わせて行きます。

壁掛け型の絵手紙の額として使用


④乾燥
和紙を貼り終わったら十分に乾燥させる。
又、上から字や絵を描いても面白い。

瓦当の文様を書いて貼り付けた


⑤柿渋を塗る
十分乾燥させたらいよいよ刷毛で柿渋を塗る。
直射日光に当てると早く発色する。




⑥乾燥
乾燥させれば一貫張りの完成。


大福帳(江戸時代・明治時代の商家で使われていた帳簿)
一閑(いっかん)張用 大福帳(ヤフオクで購入)







世界中で「親と同居する若者」が増えている! 原因は不況なのか、精神的な未熟さなのか

世界中で「親と同居する若者」が増えている!原因は不況なのか、精神的な未熟さなのか

                            2016619()160分配信 キャリコネ



日本でも2034歳の若者の同居率は、1980年の29.5%から2012年には48.9%に上がっています。特に日本の上昇率は、世界的にも大きいようです。







『2:経済的だからな


3:そりゃ同居すれば合理的だもの


430年前は、親から離れて生活することを

「核家族化」とかいって問題視してたことが、

 学校教育で言われてたがな。


5収入少なくて一人暮らしなんてとてもできるような状態じゃないやつが多いんだから仕方ない

正社員ですら中小企業だおキツイ場合が多い


6世界的な統計で見ると 日本は日本だハゲ


7:新自由主義やってる国はみんなそう

安倍竹中新自由主義は国を滅ぼす

日本の韓国化を招く


8:親が子離れしないのもどうかと思う


9:自己責任論でなかったことにしたい世代の自衛手段は少なくとも同居が必須


10:日本は公営住宅も含めて、家賃の公的補助が薄い国だからな。

 一時期核家族化とか言われてたのが、昔ながらの大家族に戻っただけと見ることもできる。


11:核家族化て問題だったよな

 いつのまにか不動産屋の宣伝でださく悪いことにされたが


12:人間的に自立できない氷河期以降のゴミ世代だから

 これからもっと増えるわ


13:外国は知らんけど、日本の場合は低賃金化の影響でしょ?

 親と同居して家賃をなくす事で、賃金が減った分を吸収してる

日本の物価で年収200万以下みたいなのが全部独立したら

 たぶん色々と破綻すると思う

親世代がみんな死んだ時に、治安とか一気に悪化すんじゃないかな』


・・・・・・・・



会社でも30代の若者の非正規雇用者に、どこに住んでいるのかを尋ねると、ほとんどが親と同居していると答える。
時給が950円ぐらいのパートだと月給で15万円ぐらいだ。
独立してアパートを借りて、車のローンを払ったりするのは、難しい。

親が生きている間は、低収入でも人並みの生活はできる。
まわりに同じような環境の友達がいれば、世間体もあまり気にしなくともいいだろう。
多様化の進んでいる現代では、本人の能力や考え方、家族の状況に応じて、様々な生き方が出てくるのもありだと思う。







旧友が絵手紙教室の発表会に来てくれた

大学時代からの友達が集まった。
いつもの3人組である。
私は共通の友達。
いつもの運転手である。
今回は、妻の絵手紙の発表会の作品を見るのと、友達の豪邸を拝見するのが目的である。

3人とも昔から口が達者で手ごわい相手。
顔なんぞアップしたら、あとで何をされるかわかないので、後姿になってしまうことをお許し願いたい。
遠目の画像と横顔なら、なんとか逃げられるので、そこまでが限界。

友達の豪邸の枯山水の庭園を散策する。





庭園の奥に、殿が食する専用の菜園がある。
ナス4本、キュウリ2本、ミニトマト1本、アスパラ2年もの少々。




殿は卓球部の一つ先輩。
友達は初対面。
まずはごあいさつ。



豪邸の部屋に通され、お茶の時間。
お茶はお毒味がすんだペットボトルの特製お茶。


庭に、ミカンの木があったが、殿が剪定したようで、10年以上たっている立派なミカンの木であるが実が1個だけしかついていなかった。

よく見ると綺麗に刈り込んであり、実のなる「結果枝」が1本も無い。
【結果枝】(けっかし)とは、花芽がついて開花・結実する果樹の枝。
殿は、ミカンの剪定が苦手なようである。

お茶をごちそうになったお礼に「結果枝」の残し方を畏れ多くも伝授して、御殿を後にした。

絵手紙の作品が展示されている軽食喫茶「花季」。



アジサイが綺麗に咲いている。



趣のある暖簾のかかった玄関。



暖簾をくぐるとスイレン鉢がある。
その中には、私がプレゼントした「幹之メダカ」が元気に泳いでいる。




しばしお店の壁に展示された絵手紙を鑑賞する。



妻の作品を見た友達から、「じょうずになったわね。」とのありがたい評価を頂いた。
そういえば、「わんぱう」と言う技法で描いた絵手紙を送った時のことを覚えていたようだ。








今年の共同作品


今年の妻の作品1


作品2




花季を後にして、茨城県の取手市から千葉県の我孫子市に船で渡ることができる小堀の渡しがある。
利根川を船で渡るのである。



渡しの船がやってきた。


利根川と言っても、かなり上流なので幅が狭い。
片道ひとり100円の運賃である。


安全のため全員が救命浮き輪を身に着ける。
そういえば誰かさんは泳げなかったようだけど。


いよいよ出発!!!
まず、上流に向かう。
その後向こう岸の千葉県側に向かう。
時間は30分ぐらいである。




<熱中症か>畑で85歳男性死亡 静岡・掛川

                毎日新聞 618()2145分配信
 
『 18日午後4時25分ごろ、静岡県掛川市内で「男性が畑で倒れている」と119番があった。掛川市消防本部の隊員がかけつけ、85歳男性が心肺停止状態になっているのを見つけ、死亡を確認した。熱中症の疑いがあるという。
 
  同本部によると、男性は同日午前9時ごろ、畑に作業に出かけた。帰りが遅いことを心配した家族が畑に様子を見に行ったところ、倒れていた。【荒木涼子】』







昨日の気温はすごかった。
私の住む千葉県でも33度ぐらいであった。

10時ごろ妻と二人で、ハウスブドウの袋かけをやった。
時間は、30分もかからなかったがハウス内はおそらく50度近かった。
命がけの作業であった。

記事は静岡県と言うことであるが32度以上はあったようだ。
85歳と言うことなので、急激な温度変化には対応が遅くなっているのだろう。

がしかし、不謹慎ではあるが、私はこの記事を見た時に、これだと思った。
もし私が85歳であったなら、きっと本望だと思うだろう。

好きなことをやっていて、ある日突然「ぴんぴん、ころり」と逝くこと。










至極のひと時 みみ

みみは、遊んでいるか、食べているか、寝ている。
その中でも寝ている時間が多い。



ママと二人っきりの部屋で安心しきっているようだ
みみは寝相が悪い。



寝ているようで、寝ていない。
薄目を開けて、ママの居場所を確認している。
「みみちゃん!遊ぼうよ。!!」と、ママが暇になったようだ。





「ああ!お布団はきもちがいいなぁ~!!」と、みみは再び寝ようとする。



「寝てないじゃない?」とカメラを持ったママが覗き込む。


「写真撮らないで!恥ずかしいから。」


「やめて!くすぐるの。」


「もう!!ママったら、くすぐるのやめてよ。」


「みみちゃ~ん!!遊ぼうよ。」


「だから、まだ、寝ていたいの!」



「もう!うるさいんだから。起きちゃったよ。」



ハウスブドウ 6月18日の様子

ハウスブドウ 6月18日の様子

ピオーネ 実が成り出して3年目


今年も50房ぐらい実が着いたが、やはり「花ぶるい」を起こしている。
原因は、木がまだ若いのにたくさんの花房が着いたためだと思う。
弱い枝についた花穂やその枝自身を剪定する必要があるだろう。

50房なら50房と決めて、その他は摘枝するか摘果すると言う感じで、適正な房数を決めて育てようと思う。

本日は、妻にも手伝ってもらい袋かけを行った。
粒の数が20粒以上のものを中心に、ピオーネと巨峰合わせて60房ほど袋をかけた。









一房に20粒ぐらいでも、実が大きくなるにつけてそれらしくなっていく。
果物でも野菜でも、1年に一回の経験なので、なかなか理解するのに時間がかかってしまう。

ネットで育て方を勉強しても、多くはプロの農家のブドウの木であり、何十年もの成熟した木でのノウハウが多く、参考にはなるが同じでは無い。





今後のクルマにはミラーがなくなる?

                              2016617()1730分配信 インターネットコム
 
『将来のクルマからはバックミラーやサイドミラーがなくなるかもしれない。カメラで後方などを監視し、運転席から確認できるシステムが代わりとして使えるよう、国土交通省が保安基準を改正、618日に施行するためだ。
 


カメラ監視システムで代替可能に
バックミラーなどの「後写鏡」を持たないクルマは、すでにメーカーがコンセプトモデルとしていくつも発表しているが、いよいよ市販モデルとして登場する可能性が高まってきた。
 
国土交通省ではバックミラーなどの代わりに、一定水準のカメラモニタリングシステム(CMS)を使えるよう、道路運送車両の保安基準などを改正。これでメーカーは今後、新たなクルマを設計、製造する際、従来と異なるデザインが採用できるようになる。
 


バックミラーなどを省いてもよいかどうかは長く議論があった。ドライバーがカメラでは距離感をつかめないのではないか、また操作に慣れるのが大変ではないか、といったさまざまな問題を世界で話し合い、一定の決着を見ている。
 
それを踏まえ国連の「車両等の型式認定相互承認協定」に基づく規則が、CMSの利用を認めたため、今回、日本もならうかたちになった。
 


基準を満たさない製品はNG
ただし国土交通省の担当者によると、あくまでも国際基準を満たすCMSを搭載するのが条件。間違ってもマイカーに既成のバックカメラを取り付けただけで、バックミラーなどを外してもよいという話ではないと、釘を刺していた。』






特段驚く記事ではないが、バックミラーが無くなることでどれだけ便利になるのだろうか?
全体をモニターで見ることができるので、視野が広くなるとは思う。



一番の狙いは、メーカー側の車つくりの幅が広がることだろう。

『これでメーカーは今後、新たなクルマを設計、製造する際、従来と異なるデザインが採用できるようになる。』



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