fc2ブログ

プロフィール

のじさん

Author:のじさん
200坪の菜園に100種類の野菜を育てる。畑の一画に秘密基地を作ってにわとりや金魚、メダカを育てている。冬には薪ストーブを燃やして暖を取り、コーヒーを飲む。都会に近い所で田舎風の暮らしを求めて、定年後の余暇時間を楽しんでいる。そんなライフスタイルの情報を発信していきます。

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

福士加代子(34=ワコール) 1億もらって村つくるべ!

                                        スポニチアネックス 330()71分配信

賞金のボードを手に笑顔の福士
 
『1億もらって村つくるべ!リオ五輪のマラソン女子日本代表の福士加代子(34=ワコール)が都内で行われた日本実業団陸上競技連合の表彰式に出席。大阪国際女子マラソンでマークした2時間22分17秒のタイムによって、実業団マラソン特別強化プロジェクトの褒賞金500万円(女子は22分台で500万円、21分台以内なら1000万円)を授与された。
 
 賞金の使い道については「リオに向けた決起集会に使いたい」とにんまり。同プロジェクトでは、日本記録(2時間19分12秒)更新には1億円のビッグな賞金も用意されている。福士は1キロにつき4秒以上の短縮が必要となるが「楽勝な感じがする。楽勝と思って狙っていきたい」と強気。1億円を手にした場合は「青森に好きな人だけ呼んで村をつくりたい。1億円で村つくれるのかな?」と村長になる野望を明かした。』
  
『1億円を手にした場合は「青森に好きな人だけ呼んで村をつくりたい。1億円で村つくれるのかな?」と村長になる野望を明かした。』
 



このような人、大好きだね。
あけっぴろげで、思ったことをずけずけと言ってしまう。
一見、品のない感じも受ける。
しかしながら、本当は繊細な心の持ち主かもしれない。
 
青森県出身のいなかっぺ丸出しの言動がまたいい。
日本新記録を打ち立てて、1億円を手にしてほしいな。
いったいどんな村を作るだろうか?
面白い人がたくさん集まるだろうな。
そうしたら、私も参加したいな。
 



福士加代子(34=ワコール)主な戦歴

2013810日 世界陸上(モスクワ) マラソン 3位 2時間2745

201283日  オリンピック(ロンドン) 10000m(決勝) 10位 311035

2009815日 世界陸上 ベルリン(ドイツ) 10000m 9位 312349

2008815日 オリンピック(北京) 10000m(決勝) 11位 310114


自己記録

1500m :42161 

3000m :84440(日本記録)

5000m :145322(日本記録)

10000m :305181

10km :3157

ハーフ :1時間0726(アジア&日本記録)

マラソン :2時間2217


 




スポンサーサイト



年収240万円で子育てをしながら普通に暮らす方法。


『まずは結婚。
 
多くの人が結婚を考える30歳前後の平均年収は、20代後半が339万円、30代前半が384万円となっている(民間給与実態統計調査・平成25年・国税庁)。

タイトルに書いた年収240万円は平均をかなり下回る。月給20万円でボーナス無しという前提で、首都圏ならばコンビニや飲食店の深夜アルバイトでも上回ることが出来る、決して高くはない水準だ。ただ、これでも二人で結婚をすれば世帯年収が480万円になり、十分生活出来る金額だろう。
 
支出については、一人暮らし二人分の生活費より二人で一緒に暮らした方が支出は確実に抑えられる。
 
家賃を月に10万円、年間120万円と考えてもまだ360万円の余裕がある。家賃を含めて月の生活費を30万円(年間360万円)としても、120万円貯金が出来る。これだけ余裕があれば、例えば子供が出来てどちらかの収入が何割か減っても、収支はギリギリでマイナスにならずに済む。一時的なマイナスならば結婚してから貯金をしておけば十分耐えられる。
 
お金が無いから結婚出来ない……ではなく、お金が無いからこそ結婚すべき、ということになる。
 
衣食住はどうすれば良い?収入の低い人が無理して都内に住む必要は全くない。

収入の低い人は埼玉か千葉に賃貸で住めば良い。最近では駅近が好まれるため、駅から少し離れるだけでも賃料は下がる。当然、その地域の物価には不動産コストも含まれるため、都内より千葉・埼玉の方が物価も安いことが多い。
 

貧乏生活でも料理をすれば美味しい食事は簡単に作れるということだ。

 
今はネット上に一生かかっても作り切れないほど多数のレシピが掲載されている。
 
全身ユニクロでお洒落になる方法。衣食住と、これら三つの水準を低く抑えると生活の満足度が大幅に下がる

ただ、高いお金を出さなくてもセンスと工夫で補うことは十分可能だ。現在、『最速でおしゃれに見せる方法』というファッション本がベストセラーとなっている、メンズファッションバイヤーMB氏によれば、全身ユニクロでもお洒落に見せることは十分可能だという。

詳しくは本書を読んでほしいと思うが、洋服は価格やブランドよりも「ドレスとカジュアルのバランス」が重要なのだという。』




最近感じることは、結婚しない若者が増えていることだ。
年収が低いために、結婚できないとか、草食男子が増えているとか、様々な理由が言われる。

今の若い人たちには、男の働きで一家を支えていくと言う考えがあるからだろうか。

私も妻も昔から「共働き」をすると言うのは当たり前のように考えてきた。
親に大学を出してもらったのは、将来にやりたい仕事に就くためでもあった。

現代において、若い人が一人分の給料で一家を支えると言うは、かなりの無理があると感じる。
大学の新卒のサラリーマンの初任給は20万前後であろう。20代前半で結婚して、一人分の給料で生計をたてるのは至難であろう。
高卒サラリーマンで5,6年務めたとしても、基本給が20万円を超えるのは難しいかもしれない。

しかし、共働きなら20代前半でも年収はその倍である。
結婚してからの様々な問題は、二人で解決できるものであると思う。

私の知り合いの娘さんが会社の同期の男性と結婚した。
相手の男性は、高卒社員で年下であった。
娘さんは大卒社員で、会社では将来の幹部候補生である。
年収も会社での将来性も圧倒的に娘さんが上位である。
親としては、内心は不満があったであろうことは想像がつく。
しかし、娘が選んだ男性であり、娘の人生だ。

彼は娘に強く言ったそうだ。
「何があっても会社は退職するな。一度退職したら、二度と辞めた時の年収はもらえないから。」と。

女性が将来の伴侶を選ぶ条件は、年収の良し悪しだけではない。












ネギを植えた

自家採種したネギの種を昨年の秋にまいた。
そのネギが立派に育ってきたので、今日はネギ苗を植えた。





左側が植えたものである。
全部で200本。

さらに左側にもう1列別のネギを植えるつもりである。
種類は「下仁田ネギ」である。





ネギは自家採種しても、立派なネギとなる。
我が家のネギは、もう6代目ぐらいになる。



ネギは、ネギ坊主が出来たら完熟するまでそのままにしておく。
すると、薹立ちしたネギは脇に子どもを分けつする。
ちょうどネギが無くなった時なので、その子どもを薬味にしたりできる。
種を採るだけでなく、脇から分けつした子ネギも利用できるので、重宝する。



3月下旬 家庭菜園 種まき開始

今年度の野菜づくりの始動である。
まずは種を蒔いて、苗づくりだ。

ハウスの中にポット蒔きをする。




大玉トマト かぼちゃ
いずれも100均の種



きゅうりとかぼちゃ
いずれも100均の種



中玉トマトとナス
いずれも100均の種



紫シシトウ(自家採種)、ピーマン(100均)
大型シシトウ(自家採種)、オクラ(自家採種)



ナス(自家採種)、レタス(100均)



甘シシトウ(自家採種)、丸大ゴーヤ(自家採種)
長大ゴーヤ(自家採種)、日光トウガラシ(自家採種)



保温と保湿のために不織布(ふしょくふ)をかけている。


ハウスと言っても日当たりが悪いので、路地とさほど変わらない。
天気が良い日は、それでも日中の温度30度ぐらいまであがる。

特にナスなどは、梅雨明けまでは病気にやられてしまうので、7月以降に成長するぐらいがいい。
早めに収穫するために、5月の連休頃に何本か苗を購入する予定である。




妻の絵手紙の作品の紹介

妻の絵手紙の作品の紹介
 
いちごがおいしい。 
絵手紙は「下手でいい。下手が良い。」と言うことで始まった。
案外深い言葉である。


この作品は「いちごのへた」を強調して書いているようだ。
 


 
パンジーは寒さに強い。
今年の花壇の最初をにぎわしている花である。
桜も咲き始めたようで、春が訪れている。
 







ひな祭りの時に作った作品
 



小さな子どもに作ってあげれば喜ぶかもしれない。
いつも集まる仲間で、孫のために作っていた。
 




どうやら「みみ」も記念撮影がしたいようであった。 
   

     
 
絵手紙は、みんなをほのぼのとした気持ちにさせてくれる。


 



 
妻のつたない作品の鑑賞会に付き合っていただきまして、ありがとうございました。   m(_ _"m)ペコリ  感謝♪







 


先生と呼ばれるほどの馬鹿でなし

                         2016320 NEWSポストセブン  

 以下の『』の文転載

『 大阪市立茨田北中学の校長の全校集会での発言が波紋を呼んでいる。フリーライター・神田憲行氏が考える。
 
 * * *
 発言したのは寺井寿男校長。寺井校長は「発言の一部を切り取られて誤解を招いている」として、発言要旨を一時、同中学のHPにアップしていた。現在は削除されているその文章を読むと、たしかに後半部分には首肯できるところもある(引用は「産経ニュース」より)。たとえば、
 
《次に男子の人も特によく聴いてください。子育ては、必ず夫婦で助け合いながらするものです。女性だけの仕事ではありません。》
 
 はその通りだと思うし、
 
《人として育ててもらった以上、何らかの形で子育てをすることが、親に対する恩返しです。》
 
 というのもわかる。私は子どもがいないが、他人の子どもでも「国の宝」だと思っているので、いま話題の保育所問題には関心がある。
 
 だがそれでもなおやはり、冒頭の発言は問題だと考える。
 
《今から日本の将来にとって、とても大事な話をします。特に女子の人は、まず顔を上げてよく聴いてください。女性にとって最も大切なことは、子供を2人以上産むことです。これは仕事でキャリアを積むこと以上に価値があります。》
 
《「女性が子供を2人以上産み、育て上げると、無料で国立大学の望む学部に能力に応じて入学し、卒業できる権利を与えたらよい」と言った人がいますが、私も賛成です。子育てのあと大学で学び、医師や弁護士、学校の先生、看護師などの専門職に就けばよいのです。子育ては、それほど価値のあることなのです。》
 
 相手は中学生の女の子だ。将来は歌手とかモデルになりたいとか、フワフワした夢持ってる子もいるだろう。中学にに上がってやっと勉強が好きになった子もいるだろう。子供の6人に1人が貧困の時代である。早く家計支えたい子も、逆に早く家を出たい子もいるだろう。
 
 それらを全部なぎ払って、学校でいちばん偉い先生から「子供を2人産みなさい」と言われたときの衝撃度を想像してほしい。「先生が思ってるのとは違う生き方したいのです」という勇気もない子どものために、代わりに言ってやるのが大人の責任ではないか。
 
 発言は大阪市議会でも問題視されているが、恐らく寺井校長はまだ自分が批判されている理由がよくわかっていないだろう。その顔が想像できる。
 
 私もいろんな学校の先生を取材してきたが、他の取材では出くわさないような顔を見るときがある。彼らが自分の教育論や指導論を語っているときに、「いやでも先生、それは……」と質問を挟むと、ポカンとするのだ。きょとんとするときもある。それで取材が止まる。
 
 自分の質問の仕方やタイミングが悪いのかと思っていたが、ある先生が「僕の考えはこうです!」と質問を打ち切られたので、了解した。彼ら先生が「語り」を入れているとき、聞いているのはだいたい生徒か保護者だ。いつも「ハイハイ」と聞いているばかりの人を相手に喋っているので、「異論」を差し込まれると驚くのではないか。「先生はいつも正しい」という前提を疑われることを想像もしていないのではないか。
 
 逆の例証がある。私はかつて有名進学校の教師たちを集中的に取材した経験があるが、一度もポカンときょとんもなかった。あそこは口ばっかり達者な面倒臭いガキ……いや、大変活発で利発な生徒が多いので、先生の話に反論もする。そうやって先生も生徒から鍛えられているのだろう。
 
 学校の先生が自らの無謬性を信じ込んでいるケースが熊本県でもあった。LINEによるいじめで自殺した高1女性の遺族が調査を申し立てた。学校内で調査委員会が立ち上がり、「いじめが自殺に直接的な影響を与えたとは認めがたい」という報告書をまとめた。
 
 その調査委員会のなかにその高校の校長が入っていたのだ。遺族は当然、「公平中立な調査が行われたと捉えることはできない」と、外部の人間による第三者委員会の再調査を申し立てている(311日朝日新聞)。調査対象の学校のトップが入っていたらその報告書の中立性が疑われるのは当然のことで、この校長が「無私な自分が完全中立な判断をすると他人は信じてくれている」と、どうしてそこまで思い込めるのか不思議でならない。
 
 また愛媛県では全県立高校で、生徒が校外の政治活動に参加する生徒に、学校への事前の届け出を義務化することがわかった(316日朝日新聞)。選挙権を持った18歳が、自分の政治的見聞を広げるために政治集会に参加するのはごく普通の市民的自由だ。参加して「良い」と思うこともあるだろうし、「ダメだこれは」と帰ることもあるだろう。
 
 その市民的自由の行使を事前に「届け出」させるおかしさを、愛媛の先生たちはなにも疑問に思わないのだろうか。そんなに学校の先生と違う意見を生徒が身体の中に取りこむことを恐れているのだろうか。
 
 あれだけ危険性を指摘されているのに、まだ高層の組み体操をやり続ける小学校の先生たちも同様だ。外部からの異論がなかなか受け入れられない。
 
 ただの「校長のうっかり」発言では無く、問題の根は深い。』




全校集会で「女性にとって最も大切なことは子どもを2人以上産むこと」と発言した大阪市立中の男性校長(61)が、休日に旭日旗を校門に掲げていたことが市教委関係者への取材で分かった。

また、校長は「大陸では殺すこと、盗むこと、うそをつくこと、裏切ること、あらゆる悪徳が生存のために必要だった。正直な人は生存競争に負け滅びてしまった」「日本だけが唯一、約束を守る」などとする卒業式の式辞を学校ホームページで一時公開していた。』


『  もともと国語の教師で、3年前に校長になった。去年3月に定年退職となったが、4月に再任用で学校に残った。会見でも自らを「くせのある教師、教頭、校長である」と言い、独自の教育論をぶち、黒板に漢字を大書して見せたりした。しびれを切らした記者が「授業はあとどれくらい?」と皮肉る場面もあった。』




私は、あの校長に次の言葉を贈りたい。


10. Don’t think that you can teach us anything.


 (私たちに何かを教えることができると思うな)



世界で「最も幸福な国」と言われたデンマークの「平等意識語録」のようなJante Law(ジャンテロウ)の一文である。



教員は60歳定年である。再任用の場合に校長であったものは、その職ではなく普通の平教諭となる。年収も50パーセント以下となるのが一般である。
しかし、彼は61歳で校長と言うことであるから特殊である。
大阪市の場合は、再任用で校長職となることができるようである。
詳しい人に聞いたところ、年収は現役の時の70%ぐらいだと言う。
普通は450万円ぐらいの年収であるのに、彼は700万円ぐらいの年収を頂いていることになる。

ずいぶん昔のことであるが、ある中学校に理科の得意な校長先生がいた。
「介入授業」と言って、授業のへたくそな教員の授業に介入して、校長先生自らが理科の授業を行った。そして、授業の後にそのへたくそな授業者を指導したと言う。
この校長が定年退職して、進学校で有名な「江戸取」の中学校の理科の教員になった。
しかし、3か月もしないうちに辞めてしまった。
「江戸取」は、教員の授業評価を子供だけでなく保護者にも実施していた。

彼は公立中学校の校長時代に、自分が優秀な教師だと勘違いしていたようである。

若い時に、先輩から「学校と言うのは、閉鎖社会だ。一般社会から隔離され、取り残されている。だから、学校だけでなくいろいろな社会とかかわりを持つ必要がある」と教えられた。
その先輩教師は、創価学会の会員だった。

言っていることは正しかったが、彼自身は、別の閉鎖社会での洗脳を受けていた。


先生と呼ばれるほどの馬鹿でなしと言う言葉がある。
先生呼ばわりされて、大衆より一歩前にいるといい気になってしまったら人間なんてほぼおしまい。そうはなりたくないものだと言う意味だろう。



























胡蝶蘭が咲き始めた

胡蝶蘭が少しずつ咲き始めた。
以前はカトレアも何鉢かあった。
しかし、カトレアは栽培が難しかったようである。

しかし、胡蝶蘭と妻の相性は抜群のようである。
毎年毎年、花たちは、妻を裏切らないで綺麗に咲いている。



上画像の右側の花は、ジョイフルホンダで終わりかけの380円の値段がついていたものである。
見事に復活して、立派な花が咲いた。



この花は、昨年度我が家にやってきた花である。
白の大輪で紫色のリップがとてもかわいい花である。
期待通りに咲いてくれた。





すべての胡蝶蘭の花は、購入時の値段は1000円以下である。
なぜなら終わりかけのバーゲンセールで購入するからである。
終わってしまった花を、大切に育てて、来年もまた咲かせる。
そのためには、根の様子、葉の傷み具合をしっかりと見極めることが大事。
どんな綺麗な花でも、作落ちしていたり、葉の傷みがひどいものは購入しない。







こちらの花も条件をクリアーした花である。
昨年度我が家にやってきた。
花びらに紫の絞り模様が入る珍しい花である。
やや小ぶりの花であるが、とても美しい。




この花が、最初に我が家にやってきた花である。
道路を挟んで我が家の隣にデイケアーが出来たときに、介護士さんが我が家の花壇の花を見て、元気の無い胡蝶蘭の面倒を見てほしいと預けて行ったものである。
次の年、復活させたところ、どうぞ差し上げますと言われたものである。


3月の我が家の花壇

我が家の花壇がだんだんと花々でにぎわってくる。

玄関の横には、クリスマスローズが色とりどりに咲いている。


クリスマスローズは下草であり、葉っぱの色と同じ緑の花が普通であった。
それが趣味家によってさまざまな色合いの花が作出された。
黒い花や真っ白な花が生まれた。






ひな壇はまだ花が咲いていない。
ミニ水仙がようやく咲き出した。
今年は残念ながらほかの水仙の鉢は作落ちしてしまったようだ。




西洋サクラソウ
毎年こぼれたタネから苗作りをして、新年早々から咲き出す。
花色は3種類。白とピンクと濃いピンクである。
何年も自家採種しているためか、葉の色が薄緑色になってきている。




私道のフラワーロードである。
参加しているのはご近所の3軒である。





右側の垣根は私の家であるが、花壇はお隣さん。
南側なので一日中日が当たる。
西洋サクラソウもパンジーもビオラもみんな元気に咲いている。




私の家の右隣にある10軒ほどの家作の私道である。
その家作の中に妻の私塾がある。
そして私塾は、昼間は家作の住民が集まってきて井戸端会議が行われる。
いつの間にか、私道はフラワーロードになって行った。







天気がよく、暖かい日は花の周りで日向ぼっこをしている。




私道の一番奥からの画像である。
右側の建物が家作である。
赤い瓦屋根の二階建てが私の家である。






















生涯現役で生きがいを求める働き方

懇意にしている現役の後輩からメールが届いた。
 
『いつもお世話になっております。
 
昨年度、陸上部創部から練習道具など、手作りで作っていただいた学校の用務員さんが退職されました。
 
職人肌の方で、頼まれた仕事はすぐやってくれて、アイデアを出してもらったり、たくさん助けていただきました。
年齢は70歳ですがとても元気で、まだまだ学校に残って仕事をしたいという気持ちがあったようです。
しかしながら契約会社の定年規定で学校に残ることができませんでした。
そこで、私は先生方から署名を集め、何とかならないかを学校にお願いしました。
 
私的な送別会には、教員が30名以上集まりました。一人の用務員さんにこれだけ集まってもらえるということはとても人望があった証拠だと思います。
今年度、その方が抜けた穴は大きく、その方1人の仕事を3人で行っても不備だらけ、教員が依頼したことも後回し、苦情が事務長にまわってくるので困っていたようです。
 
そのことが、学校の上層部にも伝わり、新しい契約会社でその用務員さんを雇っていただける事となり、来年度復帰することが決まったようです。
また一緒に仕事ができることを嬉しく思いました。
 
定年規定は、体が元気で仕事もできる人には、いらないんじゃないかと感じます。』
 
 
『世界では定年制度が禁じられている国もあります。



アメリカでは年齢を理由とする事業主の差別行為は禁止されており、航空機のパイロットやバスの運転手など例外的に定年制を設けることが許される職業がある以外は、年齢を理由に労働者・雇用者を退職させることはできません。

カナダ、オーストラリア、ニュージーランドも同様に定年制は禁じられており、イギリスでも201110月から定年制が廃止されました。

イギリスが定年制を廃止した背景には、高齢化の進展に伴う年金支給開始年齢の引き上げがあるそうですが、どちらかと言えば、これらの国では、労働者が年齢に関わりなく働くことのできる権利を保障・保護するために定年制が禁じられている、と言えそうです。
 
一方、ヨーロッパ諸国の多くでは、日本と同様に年金受給開始年齢に関連付けられて定年が決められています。

フランス、ドイツ、オランダ、オーストラリア、スイス等々の国では、年金支給開始年齢=定年という考え方が定着しており、現在は概ね65歳。

ただし年金支給開始年齢の引き上げが決まっている国では、定年年齢も引き上げが予定されています。』
 


『原則60歳以上の健康で働く意欲のある方

○健康のために楽しみながら汗を流して働けます。 
○過去に経験した仕事だけでなく今までとは全く違う分野の仕事をすることもできます。 
○社会に貢献でき、生涯現役で生きがいを実感できます。 
○今まで接触が少なかった地域社会へ溶け込むきっかけとなれます。 
○年金以外のお小遣いが手に入ります。 
○仕事を通じて新しいお友達を増やせます。』



「人生の楽園」と言うドキュメンタリー番組がある。

時々見ているが、登場人物の多くは定年退職した人や早めに転職した人たちの第二の人生の生き方を追った内容である。

田舎に移住して、農業をやったり、ペンションを経営したり、そば打ちを始めたりと様々である。

共通点は、生涯現役で働こうとする姿である。

急速にすすむ少子高齢化社会では、労働力が不足して行く。
そして、高齢者の労働力のニーズは確実に増えている。

私が働いている会社にも今年72歳になる人が、下請けの会社で元気に働いている。彼は昔、親会社で営業畑で課長にまでなった人である。65歳で定年したあと5年間ぐらい悠々自適の生活をしていたようだが、70歳の時に暇を持て余したのか、現在の下請けの整備のパートの仕事に就いたようである。
三社の下請けが入っているが、いずれの会社も定年はないようだ。

私の会社にも、現在74,5歳になる人がいる。60歳で定年し、その後エルダーと言う立場で働き、65歳からはパートタイマーとなった人だ。
彼は古物商許可証を持っているため、大量に出る金属等の廃棄品を専門に整理する仕事をしている。
以前、彼に頼んで廃棄品の洗濯機で使えるものを頂いたことがある。

今年は、会社を辞めると言っていた彼であるが、83歳になる会長さんからの「私も現役で働いているのだから、まだまだ働けるだろう。」との言い伝えで、継続して働くことが決まったようだ。
仕事内容は、すべての廃棄物の処理のための業者との連絡や金属類の仕分けの仕事である。できるだけ資源としての生産性をあげるための専門的な仕事である。
会社にとっては、パートの賃金で、彼にかなりの売り上げを叩きだしてもらっているので言うことは無いだろう。
問題は、彼の体力と働く意思次第である。
会長からの言い伝えを聞いたときの彼の笑った顔を見ただけで、彼の気持ちの察しはついた。

仕事内容は、専門性が高いが、力仕事は少ない。力仕事は全部担当社員や引き取り業者が行っている。廃棄物の行き先の仕分けや置き場の指示、あるいは業者との連絡が仕事の中心である。
普通に元気であれば80歳でもできる仕事内容である。

これから先の日本は、様々な形での高齢者の働く場所と機会が増えていくように思える。

健康で元気であればの話ではあるが。

























ショーンK“経歴詐称” 「報ステ」沈みゆく



『 私は、テンプル大学ジャパンに入学後まもなく、外部の人間にもオープンな大学講義を聴講するなど海外を遊学後、大学には戻りませんでした。

本格的な就職先としては日本のコンサルティング会社に入り、業務を行っていました。

経営大学院についても学生、一般社会人にも公開されているセミナーを聴講した程度ですので、学士を含め学位、また修了書が発行される類のプログラムへの参加は一切ございません。』




『これらの責任を重く受け止め、今後の活動は以下の番組を含め自粛したい旨、お伝えしております。

● 4月より放送予定であったフジテレビ「ユアタイム」
● フジテレビ「とくダネ!」
● テレビ朝日「報道ステーション」
● BSスカパー「Newsザップ」
● 81.3FM J-WAVE「MakeIT21」

 関係各位、皆様には大変なご心配とご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません。  ショーン・マクアードル川上』

 

2016315日に文春によって ショーンKのホームページに載っていた学歴が
詐称であることを文春によってスクープされた。

本当はショーン・マクアードル川上ではない!
ショーン・マクアードル川上ではなく  川上伸一郎

一般的な日本人名であったのだ!


そして高校時代には、「ホラッチョ川上」というあだ名がついていたようだ。




テレビ朝日「報道ステーション」をよく見る。
ここの所、ショーンなにがしかがコメンテーターとして出演していた。
今までのコメンテーターは、一見して曲者のような容姿をしていた。
現政権に対しての批判が顔に出ているような人が多かった。

ところがショーンなにがしかは、見るからに場違いのような美しい容姿である。
しかしながら彼がどんな内容をコメントしたのか、まったく記憶に残っていない。
名前も憶えないうちに、この記事に出会った。

沈みゆく「報道ステーション」の強力な助っ人として投入された華麗なる経歴の人材。
それが経歴詐称の「張りぼて」のような人材だったことで、全くの裏目となってしまったようだ。まるで、「溺れる者は藁をも掴む」のごときであった。

【溺れる者は藁をも掴むの解説】
【注釈】  溺れた時に藁を掴んでも助かるはずなどないが、非常に困ってしまってどうにもならなくなったとき、人は役に立たないものにでもすがって何とか助かろうとするという意味。
 
























| ホーム |


 ホーム  » 次のページ