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のじさん

Author:のじさん
200坪の菜園に100種類の野菜を育てる。畑の一画に秘密基地を作ってにわとりや金魚、メダカを育てている。冬には薪ストーブを燃やして暖を取り、コーヒーを飲む。都会に近い所で田舎風の暮らしを求めて、定年後の余暇時間を楽しんでいる。そんなライフスタイルの情報を発信していきます。

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データマイニングって、なんですか?

データマイニング 【 data mining 】とは、

『小売店の販売データや電話の通話履歴、クレジットカードの利用履歴など、企業に大量に蓄積されるデータを解析し、その中に潜む項目間の相関関係やパターンなどを探し出す技術。

従来は、こうした取引の「生データ」は、経理処理に必要なだけで活用されていなかったが、情報技術の向上により、潜在的な顧客ニーズが眠る「鉱山」として「採掘(mining)」されるようになった。

例えば、スーパーの販売データをデータマイニングで分析することにより、「ビールを買う客は一緒に紙オムツを買うことが多い」「雨の日は肉の売上が良い」など、項目間の相関関係を見つけることができる。

また、クレジットカードの利用履歴を解析することにより、不正使用時に特徴的なパターンを見つけ出し、あやしい取引を検出するなどの応用も考えられる。』


つまり、簡単に言うと、
「たくさんの情報の中に眠っている宝物を採掘すること」だ。

現代社会は、ネットを中心に膨大な量の情報が氾濫している。
ビックデータと言われている。

その「ビックデータ」を利用して、自分に必要なデータを拾い集めること。
そのことを「データマイニング」と言うのだろう。




ブログをやっている方なら、毎日のように自分のブログに広告が載る。
ある時に気がつく、この広告私のブログだけに、いや私だけのために載せられている広告だと。

そして、どのブログに行っても自分と同じ場所に、同じ広告がまるでストーカーのように、ついて回る。

ある人は、これを「ストーカー広告」と言っている。


パソコンに少し詳しい方なら、簡単に理解できる。

「クッキー」と言うものの仕業である。

「楽天市場」などのお店に行って、買わないまでも商品をクリックして、値踏みをしたり、商品の説明を読んだりすると、自分のIPアドレスなどが足跡として残る。

その足跡を頼りに、お店側が同じような商品の広告を自分のパソコンの画面に映し出すという仕組みだ。

他人のブログに言った時に、「訪問者履歴」というのがある。
「訪問者履歴」は、残したくなければ、削除というのをクリックすれば、履歴は消え、ブログ開設者には訪問したことを隠すことが出来る。

この履歴を利用しているブロガーもいる。
自分のブログのアクセス数を増やして、ティーポイントを稼ぐ目的や、自分のブログに訪問者を呼び込んで、アフリエイトでカネを稼いでいる者達だ。

ブログの訪問者履歴の削除と同じように、ストーカー広告を嫌えば、クッキーを外すことが出来るようだ。
ただ、それをやると色々と面倒なことも同時の起こるようなので、私はほっておくことにしている。



話しは、「データマイニング」に戻る。









この「データマイニング」を研究していた企業がこの4月に上場した。




Gunosy
代表取締役 CEO 福島良典氏 ※写真左
1988年生まれ。東京大学大学院工学研究科にてデータマイニングを研究し、在学中にGunosyを開発。2012年度IPA未踏スーパークリエータ。2012年に株式会社Gunosyを創業し、現職。

取締役COO 竹谷祐哉氏 ※写真右
1989年生まれ。早稲田大学理工学部経営システム工学科卒業後、グリー株式会社にて海外事業やメディアプランニングを担当した後、2013年1月に株式会社Gunosyに参画し、同年9月より現職。

この会社、どんな会社かというと、

例えば、私の好みや嗜好を分析してニュースを届けてくれるアプリを開発している会社である。

つまり、私が普段見ているヤフーやライブドア、朝日、グーグル、個人のブログ等々から、私の好みや嗜好を分析して、私が望む記事を届けてくれるのだろう。

とにかく、ネットに氾濫する記事から、必要な記事を探し出すのは、結構骨が折れる。
遊びでやっているので苦にはならないが、それで飯を食っている人にとっては、ビックデータから必要な情報を選び出してもらえるのであれば、とても便利である。


さて、グノシーの株価はどうなったであろうか?

マザーズ上場年月日  2015年4月28日


出来高    8,928,700株
売買代金 14,175,927千円

100株単位であるので、16万円ぐらいで取得できると言うことだ。
141億円の売買があったようだ。

このことがすごいのかどうかは、よくわからない。

前々から、ビックデータに関して、とても興味を持っていたので、「グノシー」という会社にも少し興味を持ったので、記事にした。





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妻の知り合いの家の黄色いツツジ

いつも行く、近所の知り合いの家に黄色いツツジがある。
そのツツジを貰う約束がしてあるので、一緒に行ってほしいと妻からの依頼。

それは、黄色レンゲツツジであった。
黄色レンゲツツジは、園芸種である。





自然のレンゲツツジは、オレンジ色である。
この家には、大きな自然のレンゲツツジもある。

こちらがその自然のレンゲツツジである。





家の軒下の庭に、黄色レンゲツツジが咲いている。
この咲いているものを持って行けと言う。




そして、掘り起こして、家に持ち帰った。
玄関先での記念撮影。




この知り合いは、元々は私の教え子の母親の家である。
妻とは、赤の他人である。


画像左側が私の教え子である。
真ん中がその母親である。

私とは10歳しか離れていない教え子である。




「テッセンがほしい。」と妻が言う。
「好きなだけ持っていきな。」と母が言う。

白いテッセンが自然な感じで咲いている。

「明日、絵手紙の会があって、そこでみんなでテッセンを書くの。」
「好きなだけ切って持っていきな。」






「おい、昔の美人たちの記念撮影をしよう!」と私。



大きな家に、母一人で住んでいる。
娘は、同じ市内に旦那と二人で住んでいる。
最近は、毎週母親の世話をしに帰っている。






昔から、花に囲まれた屋敷であった。
教え子は、私が23歳の時の最初の教え子である。
もう40年近くの付き合いである。










屋敷の中に菜園があり、旦那様が亡くなって以来、2.3人の人が趣味の家庭菜園として借りている。
屋敷の広さは、1000坪ぐらいはあるだろうか。





いつ頃からだろうか、妻を紹介したら自分の母親のように慕って遊びに行くようになった。
そして、遊びに行っては、花を貰ってくる仲になった。
私の家からは、歩いて5分ぐらいの所にある。



4月24日 我が家の花壇 サクラソウ

我が家の花壇の花色が賑やかになってきた。

花を観賞する時に、全体を観て楽しむ人。
花の種類を見て楽しむ人。
一つの花の変異を楽しむ人。

花の楽しみ方は人それぞれ。

私は、一つの花の変異を楽しむのが好きである。

妻の楽しみ方は、全体を楽しむ楽しみ方である。
いつも考えていることは、レイアウトであろう。
どの花を、どの位置にしようか。
また、高さをどうするか。
花の色の配置をどうするか。

重い鉢を、あっちへ移動したり、こっちへ戻したり。
夜になると、腰が痛い、肩が痛いと
昼間のお仕事のアピールをすることとなる。




上記画像の中央最前列の花
一鉢を拡大してみると、また美しさの感動が違う。

「この花、とても素敵ね。名前は、なんて言うの?」
「アルメリアですよ。」

通りがかったご婦人との会話である。





玄関脇のやや目立たないところに、サクラソウの集団が置かれている。
全体として見ると、余り綺麗ではない。

ところがサクラソウは、変異を楽しむ花の一種である。
大昔から、趣味家の間で、ほんの少しの花の違いを楽しんできた歴史がある。

花色の変化    赤紫 ピンク 白 咲き分け
花の形の変化  花形 一重 八重 





サクラソウの花の変異を楽しむ

      普通種               表は白、裏は紫

     


     白色               上の花のまわりがぎざぎざ

      



    青みがかった花色          賑やかな八重咲き

       


大昔の趣味家は、ほんの少しの花の変化で、大騒ぎした。
そして、高額な値段で取引が行われた。

今では、ジョイフルホンダで格安で売られている。
昔、一番高かった花がたくさん並ぶ。
趣味家から手に入れたものを、専門の業者が大量生産する。

みんなに行き渡った時に、趣味の世界は終わりを告げる。



まるで株の世界のように、

頂点まで上がった株価が、やがて暴落するように。



ブルーベリーの花

ブルーベリーの花が満開である。

青空をバックに、綺麗に咲き誇っている。





ブルーベリーの木は、5,6本あるが、大きな木は2本だけである。
そして、画像のこの木は粒の大きなブルーベリーである。
ジャムにするよりも生食用である。




チチヤスの甘さひかえめ 低糖ヨーグルト
これと一緒に混ぜて食べると、とてもおいしい。







二本の大きなブルーベリーの木には、合わせて2kgぐらいの量が収穫できる。
2kgというとかなりの量である。
ほとんどをブルーベリージャムにする。
下のような瓶詰めが4,5本できる。
半分ぐらいの大きさの瓶詰めに小分けして、友だちにプレゼントすると喜ばれる。

昨年度のブルーベリージャム



今年は、たくさんの花が咲いているので、豊作の予感がする。
果たして、どのくらいの量のジャムが出来るか楽しみである。






種から苗を作る

5月の大型連休にむけて、家庭菜園に植える苗を作っている。

農家のようにたくさん野菜を作るので、種を自家採種したり、100均で2袋108円の種を買って、苗を作る。

大玉トマト(桃太郎系)、中玉トマト、ミニトマト。

苗で買ったら、接ぎ木苗などは1株300円ぐらいする。
手前の4列はミニトマトの幼苗であるが、32株で54円である。
一株2円である。

大玉、中玉、ミニトマトの苗



次の画像は、自家採種したナスと100鈞で買ったピーマンの苗である。
ナスの出方が悪いようだ。
手前下はピーマンであるが、54円の種は出来が良いようだ。


ピーマンとナスの苗



こちらはカボチャの苗であるが、カボチャは100鈞では販売していない。
そして、自家採種では、おいしいカボチャを作れない。
F1の種がほとんどなので、そのこどもは色々な種類のカボチャが出てしまう。

カボチャは、ポクポクした甘いカボチャを作りたいので、スーパーの種を購入している。8粒の種の値段が320円で、一つ40円と言うことになる。
しかし、全部が出るとは限らないので、結構高くつく。





こちらは、左の8個がカボチャ、左側の残りがキュウリ。




キュウリの種は、地這いキュウリで100鈞の種。
種はたくさん入っていたので、30株ぐらいの苗が出来るだろう。
1苗2円ぐらいの計算となる。

キュウリはたくさん出来たら古漬けにする。
毎年300本以上の古漬けを造っている。

古漬けは、塩抜きしてから「昆布つゆ」に浸すと、「キュウリのキューちゃん」のようなパリパリしておいしい漬け物となる。
そして、今現在も食べている。

300本以上の古漬けを家族二人で消費するには、何ヶ月もかかる。




そして、今年始めて枝豆を作ってみることにした。
たまたま100鈞に種があったので、二袋買ってみた。

ただ、私の菜園は、山林を開墾した場所なので、窒素分が多く、葉ばかり元気よく実がなりにくいと聞いた。
果たして、どうなるものか。







ハウスブドウ 4/23

ハウスブドウの栽培 4月23日の画像





ハウスブドウが芽を出した。
昨年から実がなり出したハウスブドウ。



こちらは「ピオーネ」という品種のブドウ。
昨年は20房ぐらい実った。

昨年のピオーネの参考画像




自宅で、食べられるブドウが作れるなんて思っていなかった。

10年ぐらい前に、巨峰とデラウェイを露地栽培で手がけたが、巨峰は2年で病気が入り枯れた。
デラウェイは実がなり始めて3年目に、虫に幹をやられ枯れてしまった。

5年前に、会社の同僚が自宅でできたというブドウを持ってきた。
一粒味見させて貰ったところ、とても甘くおいしいブドウだった。
名前を聞いたところ、「ピオーネ」と言った。
そして、ハウスの中で育てていると言うことを知った。

その年に、ジョイフルホンダで「ピオーネ」と「巨峰」の苗木を買った。
値段は、どちらも980円であった。




こちらは、ハウスの奧にある「巨峰」の枝である。
正面奥から左側に伸ばして、ピオーネとの住み分けをさせる。






こちらの巨峰も昨年は20房ぐらい実った。

巨峰の参考画像


左側に伸びた巨峰の枝。





今年は、何房ぐらい収穫できるか、想像がつかない。

2年前には、ピオーネが3房だけ始めてなった。
しかし、夏に枯れてしまってドライフラワーになってしまった。
巨峰は、まったく花が咲かなかった。

それが、昨年はいきなり、どちらも20房ぐらいの実をつけて、収穫するまで順調に生育した。

今年も順調に枝を伸ばしている。

昨年の倍の数がなってくれたら、とても嬉しい。






家庭菜園の花壇にボタンが咲いている

家庭菜園にある花壇

ボタンが咲いている。




スマホの画像のため、やや画像が荒い
赤の強い色のボタンだけれど、色がうまく出ない。




こちらのボタンは、赤紫で画像の色は実物に近い。






「畑の花壇にボタンが満開にさいているよ!」

「わぁ、そうなの。もう咲いたの?」

「今度の休みまでには、散ってしまうかも知れないよ。」

「えぇ~、そうなのぉ~。一人で畑に行くのいやだなぁ~。」

いつものことである。

「じゃぁ、会社に行く前に、取ってきてあげるよ。」

「わぁ!うれしい~!」


一眼レフで撮った写真。




さすがに一眼レフのカメラは、赤の色が良く出る。




画像の咲いているボタンは、生け花用にすべてハサミで切り取って、家に持ち帰った。

花は、切り取った花も綺麗だけれど、自然に咲いている花が一番だ。
私は、毎年畑の花壇に咲いた一番綺麗なボタンを見ている。


まだ、畑の花壇には咲いていない三本のボタンの木がある。
それには、たくさんのつぼみついている。
黄色と濃い紫色と淡い赤色のボタンである。

それを二人で見ようと思う。









お笑い芸人の言葉は、日和見である。


『 ●安倍首相を「バカ」呼ばわりして物議を醸した太田光
  ●「桜を見る会」で、首相の隣で笑顔を見せる様子がニュースで紹介された    ●ネットでは「なんだかがっかり」「太田さんダサい」など批判の声が上がった

『インターネット上には、

「結局本人を前にした何も言えず...おちゃらけでごまかすだけか...」
「爆笑問題の太田が安倍首相の隣で破顔一笑しててなんだかがっかり」
と残念がる声や、太田さんの態度を「手のひら返し」と受け止め、

「爆笑太田はどの面下げて行ってるんだ」
「官邸主催の花見会にノコノコ出席するわ、近づいてきた総理に何も物申せないわで太田さんダサいですね」

などと批判する声がいくつも寄せられた。』


太田光は、芸人である。
日本全体のことを考えて物を言っているのではない。
彼が有名人を批判するのは、それが笑いにつながるかどうかの基準である。

彼が時々、日本の政治のことや経済のことを語ることがあるが、それもまた、笑いをとれるかどうかの基準で話しをする。

ネットで、太田光に失望した人がいるという記事であるが、その方達は、とてもまじめだと思う。
太田光の金儲けに、すっかり騙されてしまっているのである。

今回は、太田光の周到な計画で、「桜を見る会」に参加したのだと思う。
前回の過激なギャグで、安倍ちゃんのファンの怒りを買ってしまったことを、反省して、日和ったのだと思う。

太田光が日々考え、行動しているのは、日本が抱えているたくさんの問題に対して、どのように解決すべきかと言う国民の課題とは、まったく違う次元で、物事を考え、行動している。

すなわち、彼の日々の主題は、「お笑い芸人としての生き残りと金儲け」である。

以下は太田光の出演ギャラと年収である。


              出演単価  稼ぎ      所属事務所
太田光(爆笑問題)     200万       7億2000万      タイタン



太田光は、たくさんの本を読んでいると言う。
そうかも知れないが、それらの読んだ本を果たして理解しているかどうかはわからない。
彼の視点が、常に「笑いのネタ探し」であると思うからである。

ちょうど私の「ブログネタ探し」と同じである。
彼も私も、世の中のことなんか、なんにもわかっていないのだと思う。
その点では、同じだと思う。

しかし、全く違うことは、彼の年収と私の年収の違いである。
さらに、安倍ちゃんの年収の10倍以上を稼ぎ出すカリスマ芸人である。

「それは言っちゃいけないだろう!」と言う過激ネタを次々と披露する。
しかも、それはタケシやさんまともまったく違う「軽さ」である。
万人が「ばかやろう」と言えるわかりやすさのギャグである。

そして、その「過激ギャク」が、潰された時の「逃げギャク」を、しっかりと考えている。

太田光は近い将来に、タケシやさんまの後をしっかりと受け継いで、お笑い界の頂点に上りつめるだろう。

がんばれ!太田光。









らんちゅう同好会 会員の募集

らんちゅう同好会



会員を募集しております。

入会金も会費も必要ありません。

らんちゅうのブリーダーを目指すために、年間で5回の研究会を行っている会です。

場所は千葉県の我孫子市です。
研究会に参加できる人を歓迎いたします。

現在は、10名のブリーダーで研究会を行っております。




入会を希望する方は、以下のメールアドレスにご連絡下さい。

らんちゅう同好会 代表 のじさん


会員の特典は、希望者には会のブリーダーの育てたものを無料で配布します。
もちろん有料で気に入ったらんちゅうを買うことも出来ます。
また、らんちゅうだけでなく、オランダ獅子頭や東錦を繁殖しているブリーダーもいます。
さらに、今人気のみゆきメダカや三色メダカを繁殖している方もいます。

若い方も年配の方も大歓迎いたします。


2014年度の会員ブリーダーの当歳魚

松本ブリーダーの当歳魚


小林ブリーダーの当歳魚


山本ブリーダーの当歳魚


のじさんの当歳魚


渋谷ブリーダーの当歳魚



盛田ブリーダーの二歳魚



夏の研究会

のじさんの金魚ハウスで、和気あいあいと楽しいらんちゅう談義




当日に、昼食代をお一人様1000円を集めて、お弁当を買ってきて食べます。
お金がかかるのは、その1000円だけであります。

会員の特典は、のじさんが育てた無農薬野菜を無料でプレゼントされる時もありますよ。

本日の研究会では、春菊とサラダ菜のプレゼントがありました。




タバコなんかを吸う人もいますが、誰もとがめませんよ。
二人ほどいますが、タバコは健康のため、吸い過ぎには注意しましょう。





若い世代に広がる田舎暮らし 人気の地域と成功のコツ




『4月も下旬に入り、この春から新生活を始めた人たちは、そろそろ生活のペースがつかめた頃ではないでしょうか。新生活をスタートするにあたっては、引越しを友人に手伝ってもらったり、新天地のローカルルールに戸惑ったりと、いろいろと苦労した点もあるかと思います。

新生活と言えば、都会を離れて田舎で生活することに関心を寄せる人が増えているのをご存じでしょうか。都会から生まれ故郷に戻ることを「Uターン」、都会から出身地とは縁のない地方に引越すことを「Iターン」といいますが、このUターンとIターンを実践して田舎暮らしを始める人が、ここ4年で3倍近くに増えているのです。

田舎暮らしというと、リタイア世代が余生を悠々過ごすというイメージですよね。ところが最近では、働き盛りである30〜40代の人たちの方が、田舎暮らしを真剣に考えているというのです。

そこで今回at home VOXでは、田舎暮らしが若い世代から注目されていることについて認定NPO法人 ふるさと回帰支援センターの高橋公(ひろし)さんに話を聞きました。

高橋さん「きっかけとして考えられるのは、2008年のリーマン・ショックと2011年の東日本大震災ですね。
リーマン・ショックによって経済の基盤が大きく揺らぎ、都会に依存する生活に疑問を持つ人が増えました。
そして震災によるさまざまな不安も加わり、特に子育て世代の人は、地方に目を向けるようになったんです」』











≪仕事についても、都会の感覚から認識を切り替える必要があると、高橋さんは言います

『高橋さん「企業に就職して給料をもらうといった、都会では一般的な考えで仕事を見つけるのは、田舎では難しいのが実情です。

田舎暮らしでは、生活できるだけの収入が確保できればいいと考えを切り換えましょう」』




≪具体的には、どんな仕事の仕方があるのでしょうか?≫

『高橋さん「半農半X(エックス)という言葉がありますが、半分農業をやって半分別の仕事をする、あるいは5個でも10個でも小さな仕事をかけ持ちするという考え方が大事です。

思い切って起業をするのもいいでしょう。私たちが以前起業セミナーをした人たちは、7割以上の人が起業に成功しています」』



田舎暮らしには、いい仕事は無いと思う。


     












私の知り合いに、東京から千葉の房州に家を購入して、定年退職後に移り住んだ人がいる。
その人は、現役時代に安くて良い物件を見つけて置いたという。
そして、退職後に妻を東京に残して、一人で田舎暮らしを始めた。

奥さんは、東京暮らしが良いと言ったので、自分一人で夢の田舎暮らしを始めたそうだ。
そして、月に1,2週間は奥さんが田舎の家にやってくるそうだ。

知り合いは、株式の運用で小遣いを稼いでいると言う。
年金の半分は、東京の奥様に残し、残り半分で物価の安い千葉の田舎暮らしをしている。

ゴルフ場のすぐ近くに家があり、昔の会社の同僚や現地で知り合いになった方とゴルフを楽しんだりすると言っていた。

土地は100坪ほどの宅地であり、庭も広く、花や野菜を作ったりしている。

知り合って、もう10年にもなる。
最近は音信不通であるが、元気に暮らしているのだろうか。


生き方は、人それぞれ。
夫婦間の考えも違う。
月の半分を別居するのも、良いかも知れない。

「亭主元気で留守が良い。」
案外奥様は、喜んでいるのかも知れない。



私の住んでいるところは、東京から電車で40分ほどの我孫子市である。
東京のベッドタウンである。
しかし、1km先には利根川が流れているし、茨城県との県境である。
回りには田圃も畑もある。

つまり超田舎である。

だから、この地で田舎暮らしを楽しんでいる。

平日は、10kmぐらい離れた工業団地で、作業員という肉体労働をしている。
休日は、金魚ハウスという「地目山林、現況畑地」と言う林に囲まれた遊び場で過ごしている。

妻にとっては「亭主元気で留守が良い」と言う状態となっている。


一方の妻は、家の隣に「学習塾」の教室があって、日中はそこで勉強をやっている振りをしている。
趣味のような個人事業主である。


とにかく、生まれが茨城県の山奥である。山有り、川有り、海有りの自然豊かな田舎育ちである。

田舎暮らしには、昔から憧れている。

そして、ある時に、いま住んでいるところを工夫すれば、超田舎を再現できるのではないかと気づいたわけである。



   







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