ずっと前から気になっていることがある。
それは、始めて見た時は「なんか変な顔だな?」と思った女優が、段々露出が多くなり、人気が上がっていく。
「なんか変な顔だな?」と思った特徴は、「目と目が離れている」ことだ。
特別に、美人ではない。
アンバランスの美とでも言うのであろうか。
顔の凹凸も、どちらかというと「のっぺらぼう」の感じだ。
そう言えば、昔、選挙応援のアルバイトをした時に、連呼のタレントに雇われた「水戸の梅むすめ」と20日ほど一緒に仕事をしたことがある。
茨城県のほとんどの地域を回る参議院の全県区であったため、ずっと泊まりがけのアルバイトであった。
しばらく仕事をしている間に、仲良くなり、一緒に酒を飲んだりした。
その中に、特別に綺麗な女性がいた。
ある時に、びっくりした。
なんと、その特別に綺麗な女性が風呂上がりに、すっぴんで夜の酒の席に現れた時だった。
眉はもちろんのこと無いし、なによりも顔の凹凸が全くなく、のっぺらぼうの顔だった。
「びっくりしたでしょう?」と彼女は笑って言った。
私の驚きは、そんなものでは無い
心臓が止まるほどであった。
それ以来、女性の化粧した顔はまったく信用していない。
私が、思っている「のっぺらぼう」の女優をこれから紹介する。
そして、そこから私は一つの結論を見つけ出した。
「目と目が離れているのっぺらぼうのような女優は、人気が長続きする」と。
『その美貌と笑顔でお茶の間に支持されている女性タレントたち。そこには「清純そう」「親しみやすい」など好感度イメージがついている。しかし、彼女たちの本性はどうなんだ? そんな「怖いもの知りたさ」を徹底追及。人気美女たちの「正体」がココに!
広告代理店がCMやドラマのスポンサーを口説く際に用いる“タレントイメージランキング”を極秘入手。その上位に君臨する女優陣の中から、CMなどでもおなじみの5人の素顔をあぶり出した。』
『 堂々の3位にランクインしたのは、“姉御キャラ”の天海祐希(45)
「「昔、交際相手と一緒にハワイに来るという情報を聞きつけ、ホテルに押しかけた。すると、ホテルの階段の上から『あんたたち、何様なの!』と仁王立ちで一喝されました。」
CM女王を突っ走る上戸彩(27)は4位
「周囲の反対などで、なかなかHIROとの結婚にたどりつけなかった時期はとてもすさんでましたね。六本木で豪遊して大使館関係の外国人と意気投合、彼女のほうから合コンを持ちかけるなど乱痴気騒ぎをしていたと聞きます」
「最新ランキングでは必ずトップ10に入ってくる」と、広告代理店関係者が口をそろえるのが、剛力彩芽(20)だ。
「かつての上戸同様、事務所のゴリ押しは明らかですが、スタッフを味方につけようとする“したたかさ”を感じます」 』
私が思うには、目と目がくっついているのは、修正がきかないが離れているのは、化粧の技術で何とかなるだろうし、のっぺらぼうの顔は、逆にどんな顔にも作り替えられるからだと思う。
つまり、容姿というものは、一見欠点と見えるようなものでも、それは高度な技術によって、どうにでもなる。
とすると人気の秘密は、外見ではなくて、にじみ出てくる内面性ということだろうか。