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のじさん

Author:のじさん
200坪の菜園に100種類の野菜を育てる。畑の一画に秘密基地を作ってにわとりや金魚、メダカを育てている。冬には薪ストーブを燃やして暖を取り、コーヒーを飲む。都会に近い所で田舎風の暮らしを求めて、定年後の余暇時間を楽しんでいる。そんなライフスタイルの情報を発信していきます。

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「空飛ぶ車」の最新試作機を公開、航続距離は700キロ

 

 
 
『[ウィーン 29日 ロイター] - 空飛ぶ自動車「エアロモービル」の最新版試作機が29日、ウィーンの技術コンファレンスで公開された。従来モデルに比べて性能が格段に向上しており、走行時の最高時速は200キロ、航続距離は約700キロに伸びたという。

最新試作機「エアロモービル3.0」は重量わずか400キロで、折りたたんだ翼を広げると全幅は8メートル。燃料はガソリンで、1回の飛行でパリからミュンヘンに行くことが可能だという。

過去30年にわたり研究を重ねてきたという開発者は、実用的な空飛ぶ自動車の実現は目前だとコメント。「われわれの楽観的な計画では2016─17年に最初の製品を顧客に届けられるが、まだどうなるか保証はできない。試作機にはテストに次ぐテストが控えているからだ」と語った。

テストは規制基準を満たして飛行認可を受けるまで繰り返されることになる。

渋滞する道路を避けて空を飛べるというアイデアはコンファレンス来場者の大きな注目を集めたが、将来的に最大のハードルとなるのは滑走路の問題。現行モデルは離陸に200メートルの距離が必要だが、都市部でそれを確保するのは簡単ではない。』
 
 
 
 
 
 
手塚治虫の夢の世界  空飛ぶ自動車
 
 

 
 

 
 

 
 
人間が想像し、望むことはなんでも叶うのかな。
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多摩川河川敷「不法畑」勝手に耕して家庭菜園130か所!警告受けてもやめず

 
『東京と神奈川の境を流れる多摩川の河川敷に勝手に家庭菜園が作られ、問題となっている。阿部祐二リポーターは川崎市多摩区の堤防の上に立ち、「のどかな川の風景が広がっています。でも、この先には家庭菜園の畑が続いて、その長さは150メートル以上にもなります」と伝える。しかし、これがすべて不法畑なのだ。
 

白菜、小松菜、ネギ、サツマイモ...


畑では白菜、小松菜、ネギ、サツマイモなどが栽培されている。河川敷は国有地なので耕作することはできず、畑のわきには国土交通省の警告看板が設置されている。国交省関東地方整備局・京浜河川事務所の山田弘幸課長は「一番の問題は権利がなくて耕作をしていること。動物や植物の生育空間が失われてしまうことも非常に大きな問題です」と話す。多摩川河川敷にはこうした不法畑が約130か所もある。
 
周辺の住民は「畑はおじいちゃんやおばあちゃんが来て、よく手入れをしていますよ。それはいけないことだよと言ても、分かっていると言いながらやめる気配はないですね」と話した。
 
阿部が取材しているときも、初老男性が農作業をしていた。阿部が「この畑は違法ですよ」と話しかけると、「ここはもともと個人の土地で、数年前に国に売却された。その後、何かの工事を始めるという話だったが、何も始まらないから、工事が始まるまで使わせてもらおうと思った」と話す。』
 
 
 

私の家庭菜園に行く途中に、たくさんの休耕地がある。
 
高齢化で農家の跡継ぎがいないため、畑のまま放置しているようだ。
 
農地なら固定資産税も低く抑えられているため、時々耕して、農地であることをアピールしているだけのようだ。
 
 
 
国の土地である河川敷の菜園、個人の所有の荒れ果てた休耕地。
 
 
 

 
その個人の休耕地をねらって、商売をする企業もいる。
 
今流行りの「メガソーラー」関係の企業である。
 
 
原発稼働をやって儲けようとしている電力会社は、メガソーラーの電気の買い取りを拒否しはじめたようだ。
 
 
建設したメガソーラーの会社は、儲かる。銀行も地権者から30年にわたってローン代金が安定的に支払われ、これまた儲かる。
 
相続税対策や少しでも金になると判断して、業者の言うがままに建設に踏み切った地権者やそのこどもは、果たして土地と収入を守りきれるのだろうか。
 
 
 
高齢化社会の日本では、色々な問題が、そっちこっちで発生している感じがする。
 
 
 
 
 
 
 
 

立木十一面観音 現在の様子

立木十一面観音 現在の様子
 
 

 
 
 
 
台座
 

 
 
仏頭
 



 
 


らんちゅう品評会 10月

今年度最後のらんちゅうのブリーダーの会が行われた。
 
人数が少ない趣味の会なので、作出した魚の順位は付けない。
しかし、魚の善し悪しはみなさんが理解しているので、おのずと順位が決まってしまう。
 
趣味の会で、一番重要視しているのは、自分の手で親を選び、子引きし、育て、選別して理想のらんちゅうを作出することである。
 
作出する目標のらんちゅうの姿は、理想の骨格を有したものである。
 
それを言葉で表せば、「目先が発達し、頭が深く、背は低く平らであり、折れは深く、頭を水平に保って軽やかに泳ぎ、可愛らしく、品のあるらんちゅう」である。
 
 
今回の画像の順番が、おおよその会員の思いの順である。
 
 
 松本氏の持ち魚

 
 
 小林氏の持ち魚 

 
 
 山本氏の持ち魚

 
 
 盛田氏の持ち魚

 
 
 松本氏の持ち魚 
 
 
 
 小林氏の持ち魚 

 
 
渋谷氏の持ち魚 

 
 
 野島氏の持ち魚

 
 
 鈴木氏の持ち魚

 
 
3才親魚 盛田氏の持ち魚

 
2才魚 盛田氏の持ち魚
 

 
 
品評会風景

荒れる小学生 小学生の校内暴力、過去最多2018件

 
『公立の小学校での校内暴力がこんなにも深刻化しているとは・・・。

文部科学省がまとめた調査結果によると、平成17年度に全国の公立小学校の児童が起こした校内(登下校中を含む)暴力は2018件で、3年連続で過去最多を更新したことがあきらかになりました。特に教師への暴力が前年度比38.1%増の464件と伸びており、特定の子供が繰り返し問題を起こす傾向が強いとのこと。
 
調査は全国すべての公立小中高校が対象で、平成17年度に小中高校の児童生徒が起こした校内暴力の総数は計3万283件(前年度比0.9%増)。中学は2万3155件、高校は5150件でほぼ横ばいだったようですが、小学校では、調査が始まった1997年度以降、初めて2000件を突破するという結果がでています。

小学校の内訳を見ると、
・児童間の暴力:951件
・器物損壊:582件
・教師への暴力:464件
・教師や児童以外の人への暴力:21件

中でも教師への暴力に関しては、前年度からの伸び率が最も高いようですね。
校内暴力で警察が補導した小学生は11人に上り、昨年10月から5か月間、授業中に他の児童を校外に連れ出すなど問題行動を繰り返していた中国地方の小5男子に対して、10日間の出席停止の措置をとった例もあったようです。

MSN-MainichiINTEREACTIVEの記事(抜粋)では、以下のように具体的に報告されています。
 給食の時間。小3の男児が壁や友達の机、テレビの台をガンガンとけって回る。周りの児童がはやしたて、男児の勢いは止まらない。教室の後ろでは、別の児童たちがパンをちぎって、ごみ箱に投げ入れる「遊び」に夢中だ。歩きながら給食を食べている児童もいる。

 兵庫県内の小学校に勤務する40代の女性教諭は03年10月、学級崩壊したクラスの「応援」に入り、モノをけ散らす男児を廊下に引きずり出した。「何かをけらないと収まらないなら、私をけりなさい」。男児はためらわなかった。手加減もせず、女性教諭のおなかや足を20発以上もけり続ける。担任は別の児童を指導しており、暴行に気がつかない。女性教諭にとっては、児童から受けた初めての暴力を、隣のクラスの男性教諭が助けに来るまで耐え続けた。

 3年生は2クラス。04年のクラス替えで、2クラスとも学級崩壊に陥り、さらに05年は下の学年にも「崩壊」が波及した。「指導を聞かない子どもと何度取っ組み合いをしてきたか。みんな(ほかの教師)もやられていた」。保護者会には、荒れている児童の保護者に限って欠席する。家庭での指導はもはや期待できなかった。今年度、女性教諭は耐え切れなくなって休職した。

 「すれ違いざま、何もしていないのに『くそばばあ』と言われて……。今も小学生の登下校を見ると、心臓がどきどきする。このまま退職するかも……」

  ◇  ◇  ◇

 教師の名前を呼び捨てにして、「死ね、死ね、死ね」と何度も繰り返す。埼玉県内の50代の女性教諭は、ほんの些細(ささい)な指導をしただけで、まるで幼児がじだんだを踏んでいるような小2男児の様子に戸惑った。教諭自身はまだ暴力を振るわれたことはない。しかし、暴言や児童間暴力は、実感として年々低年齢化が進んでいる。

 中国地方の小5男児が授業妨害などの問題行動を繰り返して10日間の出席停止処分を受けるなど、「厳罰化」や「警察との連携強化」を模索する動きが進んでいる。だが、女性教諭は「今の教師は、『子どもと向き合う』こと以外の負担(学校内の事務作業など)が大きくなっている。もっと子どもと向き合う時間と余裕がほしい」と漏らした。
うちの次男(小5)の通っている小学校では生徒が先生に対して暴行を働くというようなトラブルは聞いたことがありません。子どもも学校での出来事をうれしそうに報告してくれています。

しかし、友人の子どもが通う小学校では5年生のクラスで、教師が注意をすると逆切れし、イスを振るいあげて窓ガラスを叩き割ったという話を聞きました。同じ学年の親は中学に進学した際に同じことが続くと授業にならないのではと憂い、私学への受験を考えている親もいるそうです。この話を聞いた時に目が点になりましたが、文部科学省からの報告結果を見ると、本当に大変なことになっているのだと改めて感じました。

なぜこのような問題を起こすような児童が出てくるのか・・・個人的には、教育は学校と家庭でするものだと思いますが、躾は学校でするものではなく家庭でするものだと思います。やはり、子どもの心を育てるのは家庭環境だと思いますので、ある意味問題を起こしてしまう子は家庭環境に恵まれていないのかなと思います。子どもに対して過干渉もどうかと思いますが、やはり家庭でのコミュニケーションの大切さを感じますね。

また、文部科学省の調査結果によると「毅然と対処できる」教師も1.4%にとどまっているとか。やはり教師も怯んでいるようではいけませんね。子どもと一緒に心を鍛え上げられなければならないのでは?と思った次第です。』
 
 
20年以上も昔の話しであるが、ベテランの女教諭が小学校1年生の担任になって、学級崩壊が進んでいると言う実態があったことを聞いた。
 
当時は、小学校1年生の担任は、ベテラン教諭が受け持つことが多かった。
理由は、小学1年生には躾け教育が大事で、学校という集団で過ごすためのルールを身につけさせることが、以後の教育にとても重要だからであった。
 
ところが、30年ぐらい前から小学校の教育が変わりつつあった。
親の威厳が無くなり、こどもは親の言うことを聞かなくなっていた。
あるいは、少子化で親はこどもの躾けに対して甘くなり、何でも物を与えて、物で言うことを聞かせる親も出てきた。
時代は、バブル期であり、お金を稼ぐことは容易であり、親も夜遅くまでこども同伴で遊び回った時代である。
 
そんな環境で育ったこどもは、とてもわがままであった。
それをベテラン女教諭が、びっしばっしと躾け教育を施すのである。
 
しかし、様子がおかしい。
次の日になると、躾け教育を施したこどもが学校に来ない。
代わりに、カンカンに怒った親が夫婦共々学校にやってくる。
校長室に担任を呼び出させて、夫婦でもの凄い剣幕で、教諭の失言やらパワハラを抗議し、場合によっては法的な手段をとるぞとまで脅かす。
 
校長は、事態が大事にならないように、ベテラン女教諭を諭すことになる。
しかし、何十年も同じ方法でこどもの躾け教育を施し、それで実績を残し、素晴らしい先生との評価をもらってきた。それが、校長に自重してくれと言われて、自信が、がらがらと崩れ落ちていく。
 
学級はというと机の上を元気な男の子が、土足で走り回る。
怪我でもしたら大変だ。
「やめなさい!」と強い口調で、注意すると「うるせい!!くそばばあ!」と悪たれをつく。
それ以上強い指導は、先日のモンスターの抗議が脳裏に焼き付いているので、我慢する。
 
そう言うことが続くと、ベテラン女教諭は、段々と精神が病んでくる。
 
ある校長先生が言った。
 
「最近は、ベテランの先生のクラスが学級崩壊になり、担任教員が病んでくることが多いのです。」と。
 
 
 
「小学生が?!」と不思議がることはない。
 
小学生が同級生を殺したり、恐喝をしたり、援助交際をしたり、下級生を強姦したりする時代である。
 
近所の婆さんが経営する駄菓子屋で万引きをするなんて言う悪さは、昔の貧乏なこどものすることである。
 
今の小学生は、スケベなおじさんから小遣いを巻き上げ、何万円もするゲーム機や化粧品を自分のお金で買う時代である。
 
男のガキは、弱そうな同級生や下級生を脅して、金を巻き上げることを手口とする。
 
そのような時代である。
 
 
ゆとり教育が終わり、再度「詰め込み主義」の教育が始まった。
「詰め込み主義」の教育とは、勉強嫌いのバカなこどもを除外する教育である。
 
40年前に始まった「ゆとり教育」は、偏差値教育と言われた受験競争の中で、詰め込み主義の教育からはみ出されたこども達が、学校で暴れ、校内暴力が問題になったことが原因だった。
 
教育の歴史は、繰り返す。
そして、その質はより複雑に、より悪質になって、大人達に復讐する。
 
 
 
 
 

朱赤透明燐めだか「麗華」

朱赤透明燐めだか「麗華」の現在
 

 
 

 
 
 

 
 

 
 
『近年、非常に人気が高まっている観賞メダカの一つに「更紗(サラサ)メダカ」と呼ばれる体色に赤と白がランダムに入るメダカがあります。

更紗メダカの形質は、ごく近年になってから知られるようになった形質で、基本的には透明鱗と呼ばれる形質の中から出現したものです。

透明鱗メダカとは、学術的には(iL-1)もしくは(iL-2)と呼ばれる虹色素を欠失させる遺伝子を持ったメダカの事で、透明鱗メダカは、眼球や腹膜以外の部分の虹色素が少なく、又、エラ蓋が透けて赤く見える事も特徴です。
この透明鱗の形質を持つ品種として、先に「朱赤透明鱗メダカ」や「琥珀透明鱗メダカ」と呼ばれるメダカが存在しましたが、これらの透明鱗品種を繁殖させていくと、稀に朱色が部分的に色飛びを起こす個体が出現する事があり、そういった個体の中から、更に色飛びと共に墨(黒色)の少ない個体を累代的に選抜交配を進める事で「更紗メダカ」の系統を立てる事ができます。

更紗メダカは、透明鱗品種の発展上に出現したものですので、「どこで誰が最初に作った…」という事ではなく、同時期に複数の地域で幾つかの更紗メダカの系統が立てられたと言えるでしょう。

又、更紗(サラサ)という呼称についても、金魚も含めて“和”の観賞魚の世界では、昔から白の魚の事を「更紗」と呼ぶ事が慣例になっています。

ちなみに当店では、独自の系統立てを行っていた「更紗メダカ」の系統を2011年以降から販売を開始しました。』  参考 メダカ日誌
 
 
 
 
上記画像は、今年オークションで入手したものである。
来年の繁殖用の種魚である。
 
紅白の柄模様のメダカである。
「麗華」というのは作出者がつけた固有の名であろう。その子孫と言うことである。
めだかは、もの凄い速さで変化を遂げている。
 
やがて金魚や錦鯉の世界が発展したように、様々な変わり物が突然変異や変異種の淘汰によって、新しい品種のメダカが出現していくだろう。
 
来年度の目指す作出するめだかは、以下の画像のような「紅白の模様」のめだか版である。色は紅では無く、朱赤となるだろう。また、白地の白さは、透明燐であり、ややくすんだ白となるだろう。
 
問題は、朱赤と白の切れがどの程度になるかである。
 
いずれにしても、とても楽しみである。
 
錦鯉 紅白

 
 

今年最大の天文イベント「皆既月食」は明日の夜だよー! みんなで夜空、眺めるぞ!!

 
『明日、10月8日は日本全国で皆既月食が見られる日。Twitter上では、時間ごとの見え方を図解したツイートが話題になっている。』
 
 
 

 
 
『KAGAYA @KAGAYA_11949
10/8の皆既月食の見え方をイラストにしました。全部で3時間以上ありますのでたまに外へ出てみるのがよさそうです。見逃せないのは19時20分〜30分。月がどんどん細くなり、完全に隠れると淡く赤銅色に光る姿となります。

今年は、みかんが当たり年なのか

今年はじめて実を付けたみかんの数がハンパでない。
 

 
 
実を付けたまま購入したが、ここ2年ほど実を付けなかった。
それがたくさんの花が咲き、たくさんの実を付けた。
 
途中でたくさん実が落ちたが、生き残った数が100個を超えた。
5年目の木なので、さほど大きな木ではない。
恐らく来年度は休んでしまうだろうが、嬉しくなるような数である。
 
 

 
 
そして、柿は今年もたくさんの実を付けた。
先日、たくさんなりすぎているので、適当に摘果した。
 

 
 

 
 
また、グレープフルーツも実を付けた。
 

白菜・キャベツ・ブロッコリー

夏野菜が終わりを告げ、秋野菜の季節となった。
 
夏野菜は、ナスとピーマンとシシトウガラシがまだ収穫できている。
 
画像の真ん中は、白菜である。
そして、今日の作業は、その隣の春用のキャベツの苗を移植した。
冬を越して、3月頃に急成長し結球して収穫期を迎える。
今苗を植えてはじめて、春に収穫が可能となる。
 
キャベツもけっこう収穫までの時間が長いものだ。
 
 

 
 
こちらは、6月の下旬に種を蒔き、苗作りをして移植したキャベツである。
少し早かったかも知れない。
結球をし始めたので、あと一ヶ月ぐらいで収穫できるかも知れない。
葉っぱに穴が開いているのは、青虫の被害である。
 
キャベツは路地で無農薬では作るのは難しい。
ハウスの中か、防虫ネットをはってチョウチョから隔離する必要がある。
 

 
 
 
こちらは、茎ブロッコリーである。
品種名は「スティックセニョール」と言うもので、グリーンアスパラガスのような感じの甘さがある。
 
こちらも6月下旬に種まきをして、苗を作った。
何株かつぼみが出てきたので、こちらは後1,2週間後に収穫できるかも知れない。
 
山林を開墾した菜園なので、農家の畑と違って日照時間が短い。
木や建物の影が出来て、一日中日が当たるわけではない。
 
そのため、タネ屋さんの情報をそのまま採用すると、1,2週間遅れてしまう。
 
自分の畑にあった種まき時期を経験的に理解する必要がある。
家庭菜園の面白さは、自分の畑の特徴を理解し、それにあった栽培法を見つけるが難しいところにある。
 
もう25年以上も農夫をやっているが、失敗の方が多い。
 

 
 
こちらは、別の畑である。
昔の同僚女史の土地を無料で借りている。
広さは、60坪ぐらいある。
 
大根と秋ジャガイモを作付けしてある。
 
秋ジャガイモは、今年はじめて挑戦したが、ジャガイモを半分に切って、3日ほど干して乾かしたが、ごらんの通り半分は腐ってしまった。
丸々一個をタネとすべきであった。
 
大根は、タクワン大根が2列と青首大根が1列である。
友だちと一緒につくっているので、1列分多めにつくっている。
 
「タクワン」を2年前ぐらいから作っているが、とても評判がいいので、今年は1列増やして、80本ぐらい作ろうと考えている。
 

紅葉はまだ先 箱庭の今

箱庭作りをはじめて今年で4年目の秋を迎えた。
 
秋の紅葉を楽しむために、畑に箱庭のようなものを作った。
真っ赤に紅葉する木を調べて、ネットや園芸店で買い集めた。
 
予算の関係上、苗木から育てることにした。
 
1年目、2年目、3年目と成果をあげることは出来なかった。
多くは、青虫などの害虫被害で、葉っぱを食べられてしまったことが原因だった。
そこで今年は、まめに消毒をして、現在を迎えている。
 

 
 
元気な葉っぱは「ハゼノキ」である。
 
『ハゼノキ(櫨の木)はウルシ科ウルシ属の落葉小高木。単にハゼとも言う。日本には、果実から木蝋を採取する資源作物として、江戸時代頃に琉球王国から持ち込まれ、それまで木蝋の主原料であったウルシの果実を駆逐した。
 
俳句の世界では秋に美しく紅葉するハゼノキを櫨紅葉(はぜもみじ)とよび秋の季語としている。櫨の実も秋の季語である。ハゼはウルシ科
 
 
 
「夏ハゼ」が紅葉し始めた。
 
『ナツハゼ(夏櫨)は全国の山地・丘陵地に生育するツツジ科スノキ属の落葉低木。日本、朝鮮半島、中国原産。
 
夏にハゼノキのような紅葉が見られることから名づけられた。』
 


 
 
 
紅葉を楽しむ箱庭には「夏ハゼ シラキ メグスリノキ カエデ もみじ ナナカマド」が植わっている。
 
 
どういうわけか、「ナナカマド」の葉っぱが紅葉する前に枯れて落ちてしまう。
今年も元気がない。
小さな木は、まだ葉っぱがついているが、一番期待していた大きな木は、上の方は、葉っぱが無い。
 
 

 
 

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