めだかのオークション結果
≪スーパー光のみゆきメダカ10匹No1≫ ≪No2≫ ≪みゆきダルマ・半だるま10匹≫



落札できず 4000円 落札価格3500円 落札価格2100円
上記の2点が落札できた。
No1とNo2(参考画像)は、兄弟魚の出品だったので、同じものである。
見た目がNo1のほうが、若干良かったようである。
500円安く買えたので、遺伝子が同じであれば、問題ない。
ダルマのほうは、2100円よりも希少価値は高いと思うが、出品者が同じで、全部指値しておいたので、No1の値段を見て、他の人は諦めたようである。
実際は、No1も3500円で指値しておいたが、踏み上げられたので、終了5分前に3900円まで、踏み上げてやった。
それで落札者は4000円となったわけである。
その後、No2もダルマも4100円に指値の値段を入れ直しておいた。
結果として、踏み上げられることなく、予定価格より安く手に入れることができた。
めでたしめでたし。
ちなみに、めだかの業者価格はいくらなのか。
幹之(みゆき)めだか(強スーパー光ランク) 普通種 1匹 6,000円
幹之(みゆき)めだか(強スーパー光ランク) ダルマ・半ダルマ種 1匹 15,000円
たかがめだかと笑う方もいるだろう。
こんな小さなめだかが、一匹15000円もするなんて。
しかし驚く無かれ、1匹30万円の値段でヤフーオークションに出されていたことがある。落札されたかどうかは、わからないが。
とにかく画像を見たときには、錦鯉のめだか版という感じだった。
まだ、その一匹だけの出現であり、お披露目ということだったかも知れない。
雄雌ペアで17万円というのも見たことがある。
その親のこどもと言うことで、オークションに卵の販売がある。
前回、稚魚80匹というのを3000円ぐらいで落札したことがある。
その出品者は、有精卵で出品しているセミプロである。
しかし、画像がなかったので、かってに大きさを想像していたら、小さくて見えないくらいの生まれたばかりの稚魚を送ってきた。
加温してあると水槽にそっと放したら、次の朝には、3匹を残して、死んで溶けていた。
ひどいものである。
有精卵で売っていて、売れなくて孵化してしまったのであろう。
それを、稚魚と表現して、出品したわけである。
有精卵で移動したほうがはるかに安全である。
ブリーダーの世界では、「針子」とか「孵化したばかり」とか表現する。
「稚魚」の範囲は広いが、少なくとも1日で溶けてしまうような生まれたては、移動しないし、もちろん販売もしない。
悪質業者として評価しようと思ったが、オークションのリスクだと思って諦めた。
らんちゅうのブリーダーを20年ぐらいやっているが、らんちゅうの世界は、1匹10万、20万のものは、駄物の評価である。
バブル期は1匹100万円などどいっても、驚かなかった。
錦鯉の世界は、またそれよりも一桁多くなる。
めだかは、長生きして2,3年である。
大概は、冬を越して終わりである。
めだか1匹100円でも高いと思うのが一般人の感覚である。
金魚は、10年は生きる。
和金の素赤というのは、ピラルクなどの餌のために販売されるが、1匹いくらではなくキロいくらである。
1匹10円か15円である。
もちろん、金魚すくいの金魚も1匹10円か15円の値段である。
金魚に生まれていたら私の値段は10円か15円だったかも知れない。
人間に生まれてつくづく幸せである。
追記
面白い記事を見つけた。
私の見た錦鯉のような、1匹30万円の幻のめだかだ。
なんと画像を合成された物かも知れない。
有精卵を売る詐欺師が使えば、ぼろ儲けできる。
以下の画像はすべて合成画像です。
こちらは現実に存在するめだかの画像
そして、こちらが画像処理した黄金めだか
さらに、加工を施して、まだ存在しない夢のめだかを画像処理によって、生み出す。
目的はなにか、
ヤフーオークションなどで、
「画像の親から生まれた卵です。」という詐欺商法をするネタである。
『実際にヤフーオークションに出品されているメダカで、出品者が複数のアドレスを使い価格を吊り上げます。
オークションでは親メダカの写真を出し、その卵や稚魚の出品というのが多くみられますが飼育に慣れている方か、余程運がよくないと成魚までは育ちません。
また、親と同じような個体に成長するかどうかが分かるまでには半年という歳月が掛かります。』
そして、欲張りは、引っかかってしまう。
安く手に入れて、一儲けしようと。
あぶないあぶない。