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のじさん

Author:のじさん
200坪の菜園に100種類の野菜を育てる。畑の一画に秘密基地を作ってにわとりや金魚、メダカを育てている。冬には薪ストーブを燃やして暖を取り、コーヒーを飲む。都会に近い所で田舎風の暮らしを求めて、定年後の余暇時間を楽しんでいる。そんなライフスタイルの情報を発信していきます。

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みみ元気 ネコタワーで遊ぶ

みみは、猫じゃらしに反応する。
 
猫じゃらしは、雑誌「ねこのきもち」の付録のヒット作品
 
半年過ぎた今でも、飽きることはない。
 

 
 
 
 
 
 
上から4段目の一番手前に出っ張った監視台。
 
やや狭いところで、猫じゃらしにじゃれる。
 

 
 
 
 
 
時々、猫じゃらしを捕まえて、ご主人から奪う。
 

 
 
 
 
 
 
ご主人様は、さらにみみから猫じゃらしを奪って、運動させる。
 
ご主人様は、自分では運動はしないが、みみには厳しい。
 
 
 

 
 
 
 
 
 
あれ?
 
もうおわりなの?
 
 
ちょっとお上のほうを冒険しようかな。
 

 
 
 
 
みみ!
 
ほら!ここにもひもがあるのよ。
 
 

 
 
 
 
けっこう複雑な作りなんだなぁ。
 
迷路みたいだなぁ。
 
 

 
 
 
 
 
あれ、もうおわりなの?
 
どこいくの?
 
どうやら、ご主人様が疲れたようである。
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
我が家には対流式のだるまストーブがある。
 
ヤカンでお湯を沸かしたり、なによりも焼き芋ができる。
 
焼き芋はみみのご主人様の大好物だ。
 
 
みみはご主人様の膝の上に乗って、ご機嫌だ。
 

 
 
 
 
 
 
あごの下をぐりぐりすると気持ちが良いらしい。
 
みみのご主人様は、一日中みみの相手をして遊んでいる。
 
旦那様は、会社に行って、つらい肉体労働をしているのに。
 

 
 
 
 
 
 
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めだかのオークション結果

めだかのオークション結果
 
≪スーパー光のみゆきメダカ10匹No1≫  ≪No2≫    ≪みゆきダルマ・半だるま10匹≫
 



落札できず 4000円     落札価格3500円     落札価格2100円
 
上記の2点が落札できた。
No1とNo2(参考画像)は、兄弟魚の出品だったので、同じものである。
見た目がNo1のほうが、若干良かったようである。
 
500円安く買えたので、遺伝子が同じであれば、問題ない。
ダルマのほうは、2100円よりも希少価値は高いと思うが、出品者が同じで、全部指値しておいたので、No1の値段を見て、他の人は諦めたようである。
 
実際は、No1も3500円で指値しておいたが、踏み上げられたので、終了5分前に3900円まで、踏み上げてやった。
それで落札者は4000円となったわけである。
 
その後、No2もダルマも4100円に指値の値段を入れ直しておいた。
結果として、踏み上げられることなく、予定価格より安く手に入れることができた。
 
めでたしめでたし。
 
 
 
 
 
 
ちなみに、めだかの業者価格はいくらなのか。
 
 
 
 
幹之(みゆき)めだか(強スーパー光ランク) 普通種 1匹 6,000円
 

 
 
 
 
幹之(みゆき)めだか(強スーパー光ランク) ダルマ・半ダルマ種 1匹 15,000円
 

 
 
 
 
たかがめだかと笑う方もいるだろう。
 
こんな小さなめだかが、一匹15000円もするなんて。
 
しかし驚く無かれ、1匹30万円の値段でヤフーオークションに出されていたことがある。落札されたかどうかは、わからないが。
とにかく画像を見たときには、錦鯉のめだか版という感じだった。
まだ、その一匹だけの出現であり、お披露目ということだったかも知れない。
 
雄雌ペアで17万円というのも見たことがある。
その親のこどもと言うことで、オークションに卵の販売がある。
 
 
 
前回、稚魚80匹というのを3000円ぐらいで落札したことがある。
その出品者は、有精卵で出品しているセミプロである。
しかし、画像がなかったので、かってに大きさを想像していたら、小さくて見えないくらいの生まれたばかりの稚魚を送ってきた。
加温してあると水槽にそっと放したら、次の朝には、3匹を残して、死んで溶けていた。
ひどいものである。
 
有精卵で売っていて、売れなくて孵化してしまったのであろう。
それを、稚魚と表現して、出品したわけである。
有精卵で移動したほうがはるかに安全である。
 
 
ブリーダーの世界では、「針子」とか「孵化したばかり」とか表現する。
 
「稚魚」の範囲は広いが、少なくとも1日で溶けてしまうような生まれたては、移動しないし、もちろん販売もしない。
 
悪質業者として評価しようと思ったが、オークションのリスクだと思って諦めた。
 
 
 
今回の出品者は、samuraispirit2008さんで、558回の評価があり、問題ないので、画像の商品を送ってくれると思う。
 
 
らんちゅうのブリーダーを20年ぐらいやっているが、らんちゅうの世界は、1匹10万、20万のものは、駄物の評価である。
バブル期は1匹100万円などどいっても、驚かなかった。
錦鯉の世界は、またそれよりも一桁多くなる。
 
めだかは、長生きして2,3年である。
大概は、冬を越して終わりである。
 
めだか1匹100円でも高いと思うのが一般人の感覚である。
 
金魚は、10年は生きる。
和金の素赤というのは、ピラルクなどの餌のために販売されるが、1匹いくらではなくキロいくらである。
1匹10円か15円である。
もちろん、金魚すくいの金魚も1匹10円か15円の値段である。
 
 
 
 
 
金魚に生まれていたら私の値段は10円か15円だったかも知れない。
人間に生まれてつくづく幸せである。
 
 
 
 
 
追記
 
面白い記事を見つけた。
私の見た錦鯉のような、1匹30万円の幻のめだかだ。
 
なんと画像を合成された物かも知れない。
 
有精卵を売る詐欺師が使えば、ぼろ儲けできる。
 
 
 
 
以下の画像はすべて合成画像です。 
 
 

 
 
こちらは現実に存在するめだかの画像
 

 
 
そして、こちらが画像処理した黄金めだか
 

 
 
さらに、加工を施して、まだ存在しない夢のめだかを画像処理によって、生み出す。
 

 
 
目的はなにか、
ヤフーオークションなどで、
「画像の親から生まれた卵です。」という詐欺商法をするネタである。
 
 
 
 『実際にヤフーオークションに出品されているメダカで、出品者が複数のアドレスを使い価格を吊り上げます。

オークションでは親メダカの写真を出し、その卵や稚魚の出品というのが多くみられますが飼育に慣れている方か、余程運がよくないと成魚までは育ちません。

また、親と同じような個体に成長するかどうかが分かるまでには半年という歳月が掛かります。』
 
 
 
そして、欲張りは、引っかかってしまう。
安く手に入れて、一儲けしようと。
あぶないあぶない。
 
 
 
 

めだかのブリーダーをめざす

今、ヤフーオークションで、めだかを入札している。
 
果たして、うまく落札ができるか。
 
 
 
≪スーパー光のみゆきメダカ10匹≫
 

終了日時:11月 28日 22時 52分 現在1700円
 
 

背中の部分がきらきらと光る綺麗なめだかである。
 
純国産である。
突然変異で、優良個体が何世代も選別されて、固定しためだかである。
 
 

 
 
 
 
≪みゆきダルマ・半だるま10匹≫
 

終了日時:11月 28日 22時 56分 現在2100円
 
 
 

こちらは、上のみゆきめだかのダルマ型のめだかである。
完全なダルマの場合には、もっと短いので、こちらは半ダルマと言われている体型のめだかである。
 
光の柄の出具合が完璧ではないが、オークション出品魚なので、いいものは出せないのだろう。
 
 
 

 
 
 
≪超スーパーホワイト幹之60匹+α≫
 
終了日時:11月 29日 17時 33分 現在2201円
 
 

 
 
こちらは白めだかの幹之(みゆき)の稚魚である。
背の光は、弱光と言われる光る部分が短いもので、おそらくオークション用のランク落ちのめだかだろう。
 
数が多いので、比較的良いものを種親にして、次世代の良魚をねらう。
 
 

 
 
≪超スーパー鉄仮面青幹之の5匹+α≫
 
終了日時: 11月 29日 18時 2分  現在1691円
 
 
 
 
こちらは、光も部分がとても綺麗なので、上等のレベルである。
きっと落札価格も上がるだろう。
 
うまく落札できれば、種親として活躍するだろう。
 
 
 

 
 
 
 
 
自動入札で、買えそうな指値を入れておいたので、いくつかは、落札できるだろう。
 
来年は、種親にして良いこどもを産ませて、オークションに出して、儲けようと考えている。
 
 
 
 
 
 
 

にわとりのひな「岡崎おうはん」11月

”岡崎”牧場と羽の横向きのまだら模様”横斑(おうはん)”から命名された「岡崎おうはん」
 

 
 

 
 

 
 

 
 
岡崎おうはんの特徴は、まず独特の羽色である。
生まれたばかりの雛の時は、真っ黒である。
1,2ヶ月で白が混じってくる。
 
そして、卵の色は、ボリスぶらんと同じ茶色。
特徴的なのは、卵の黄身の大きさが他の卵よりも大きいと言うことだ。
 

 
 
大変優秀なにわとりなようだ。
 
 
真っ黒な雛
 

 
 
 
雛鳥の値段は、メスで一羽990円であり、ボリスブラウンが690円と比べても高い。
 
 
ボリスブラウンの雛
 

 
 
 
現在、我が家にはボリスブラウンの親鳥が6羽、そして今回導入した「岡崎おうはん」が6羽の計12羽いることになる。
 
 
 
岡崎おうはんの親鳥の姿
 

 
 
そして、こちらがボリスブラウンの現在の勇姿である。
 

 
 
来年の3月頃には、岡崎おうはんも卵を産むようになるだろう。
そうすると1日に12個の卵を産むことになる。
 
さあ、卵をどのように料理すれば、毎日12個食べられるだろうか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ミニ庭園の紅葉

3年前から取り組んでいる紅葉を鑑賞するミニ庭園
 
今年は、春先は、葉が生い茂り、秋の紅葉を楽しみにしていたら、台風の大風で葉を傷められ、さらに害虫によって、悲惨なまでに、葉を食い荒らされてしまった。
 
かろうじて残ったのは、鉢植えの「はぜ」であった。
 
 

 
 
「夏ハゼ」「シラキ」「メグスリノキ」「ナナカマド」「もみじ」「かえで」達の葉っぱが無い。
 

 
 
 
 
こちらは、5月の春の画像である。真ん中のメグスリノキも右端のナナカマドも葉っぱがたくさんあった。
 

 
 
 
かろうじて、葉を残しているモミジも悲惨な状態である。
 

 
 
 
 
そこで、畑で紅葉している葉を探した。
 
500玉ほどの大きさになるブルーベリーだ。実際は100円玉ぐらいの大きさだった。意外にも綺麗に紅葉している。
 

 
 
次は、大粒のブルーベリーだ。
ブルーベリージャムを作るためのものだが、こちらのほうがよく色づいている。
 
 
 

 

 
 

 
 

 
 
来年こそは、野菜だけでなく、紅葉する木々達にも虫対策をしようと思う。

藍染め、生葉たたき染め

はじめて藍染めを講師の先生から教えてもらったときの画像
 
画像左の女性が講師の先生。
妻の教え子のお母様。
現在は、市の人権擁護委員になっている。
 
 
前の年に、藍の種をもらって、畑で育てた藍の生葉を使った。
それ以来4,5年になるがずっと藍を育てている。
 

 
 
 
藍の生葉を適当に綿の布の下において、布の上からトンカチでたたく。
下には手ぬぐいなどの布を敷いておく。
 
 
そうすると、生葉の汁が布にしみて、酸化して色が定着する。
 
 

 
 
 
白い綿のハンカチに生葉染めを施した完成品
 

 
 

 
 
 
 
以下は、絞り染めの作品
 

 
 
 
以下は、絞り染めのハンカチ
 

 
 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
次はたたき染めの作品
 

 
 
 
 
 

みみ元気、今日ものんびり

お気に入りのいすでのんびりしている「みみ」
 
 

 
 
とうとう、両腕を伸ばしてしまった。
 
 

 
 
一番のお気に入りの椅子である。
それは、ご主人様の妻の座る椅子である。
 
 

 
みみの好きな場所は、他にもある。
それは、ピアノの上。
お願い猫の置物がある。
 
 
お願い猫を仲間だと思っているのだろうか。
 
 
 
さて、プレゼントしたネコタワーは、どうだろうか。
 
 

 
 
今のところお気に入りの場所は、上から3番目の広い場所だ。
安定感があり、ゆっくりと寝そべることができるからだろうか。
 
 

 
 

藍染めの原材料を集める

妻の趣味の一つに「藍染め」がある。
 
生葉を使って染めたり、藍染め用の染料を使ったりして、染める。 
 
生葉は、毎年種から畑で育てる。
それは、私が協力している。
 
 
藍染めに使う生地を探すのもまた趣味のうちである。
 
生地は、ストールとして市販されているものを、藍色に染めるのである。
 
生地の種類は、「シルク」と「ウール」と「木綿」である。
 
その中でも「シルク」が良い。次に「ウール」、そして「木綿」の順だ。
 
 
こちらの生地は、「ウール」である。
しかも定価が3980円であった。
 
その値段では、買わない。
高すぎる。
1枚が1000円以下でないと、買わないことにしている。
 
つまり、格安の商品であったわけだ。
 
「掘り出し物」をお店を回って、見つけ出すのが楽しいらしい。
 
 

 
 

 
 
 

 
 

 
 

 
 

 
 
「ウール」100%とある。
化繊でも染まらないこともないが、綺麗には染まらない。
「ウール」60%、「化繊」40%などという生地は、染まるができばえが今一だ。
 
 

 
 

 
 
 
こちらの生地は「ウール」であって、定価が4980円である。 
 
もちろん購入価格は、上と同じ値段で、1000円以下である。
 
色がやや濃いので、藍液で染め上げると、濃い藍色になる。
濃い色の好きな方には、喜ばれる。
 
 
 

 
 
 

 
 
 
 
 
 こちらの生地は、同じく「ウール」であるが、定価が5145円となっている。
もちろん、こちらも上の生地と同じで、購入価格は1000円以下である。
 
 
原材料の購入価格を1000円以下に抑えるのには、訳がある。
一年に何回か、藍染めをやっていると、作品がたまってくるのである。
そして、最初のうちは、できた作品を友だちにプレゼントしていたが、ほとんどの友だちにあげてしまったので、たまる一方である。
 
そこで、フリーマーケットに出品したことがある。
しかし、フリーマーケットの商品の値段は、50円と100円である。
2000円とか3000円のものは、たとえ手作りの作品でも買う人がいない。
 
それで、1枚1000円で販売したところ、フリーマーケットに出店していた方が、安いと言って10枚ぐらい買ってくれた。
 
それから、たまった作品を売りに出すときには1000円とか2000円という値段で、売ることにしている。
 
そのためには、原価割れしないように、いいものを安く手に入れることが絶対の条件となる。
 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 
こちらが、実際に藍液で染めたものである。
画像の生地は、「シルク」の生葉染めである。
 
 
 

 
 
 
 

ネコタワー もう一つのお気に入り

 一日に、何回かは、プレゼントしたネコタワーに乗るようになった。
しかし、まだまだ警戒心がある感じだ。
 
 

 
 
ピンクの猫じゃらし。みみのお気に入りの遊び道具だ。
一番上のハンモックのような場所に垂らしておく。
 
表情が疑心暗鬼である。
 
 

 
 
動きが悪い。
顔だけ動かして、観察する。
 

 
 
もう一段高いところから周囲を見渡す。
 

 
 
本当のお気に入りのネコタワーは、こちらである。
 
与えられた朝の食事を、ぺろりとたいらげ、次の獲物をねらっている。
 
それは、私たちの食事である。
 
舌なめずりをしている姿は、あきらかに次の獲物をねらっている。
 
 

 
 
ピアノのとなりのボックスタワーが我が家では一番高い。
 

 
 
ピアノの上を移動して、さらに食卓に近づく。
 
そして、飽きてくるといたずらをはじめる。
 
それは、となりにある鳩時計だ。
 
動いている振り子が、どうも気になるらしい。
 
垂れている二つの飾りも気になるようだ。
 
やがて手を伸ばして、振り子をとめてしまう。
 

ロボット開発の意味するものは

 
『俳優の松平健が19日、都内でKDDISmart TV Box』の新CM公開収録を行った。この日、アンドロイド姿に変身した松平は、同CMのために約4ヶ月かけて製作された自分そっくりの「リアル・アンドロイドマツケン」と初対面。間近でじっくり見つめた松平健は「そっくりだな~」と関心しつつも「初めて立体的に自分の顔を見て、いいと言っていいのか気持ち悪いと言っていいのか…」とリアルさに困惑していた。』
 
 

 
 
 
 
 『対面後しばらくは戸惑っていた松平だったが、次第に「(家にいたら)子どもの面倒を見て、遊んでもらったり、ショーなんかで早着替えしている間に歌ってもらいたい」と笑顔で活用法を考えていた。
 
  アンドロイドは、松平本人との対面に「お会いできて光栄です」と感激のコメント。さらに、「能力はあなた以上です」と調子づくと、松平は「失礼な奴だな~」と苦笑い。それでも、“にらめっこ”や“あっち向いてホイ”など“本人同士”で対戦し、意気投合していた。』
 
 
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今人気のテレビドラマ
 
『木村拓哉(40歳)が天才物理学者と100年後の未来から来たアンドロイドの二役を務める『安堂ロイド A.I.knows LOVE?』(TBS系・日曜21時)がいま、ちょっとした社会現象になりつつある。』
しかし、笑えないものがある。
 
『これは米軍が開発したSWORDS。
イラクで実戦に試用したところ、味方に銃を向けるというパプニングが発生し、撤収された。
笑い話として報じられているが、きっと失敗を活かしてコツコツ改良している筈だ。次の戦争では新型が間違いなく登場するでだろう。』
 

 
 

 

 
そして、
無人の「殺人兵器」だ。
 

『機体そのものに人間が搭乗しないため撃墜されたり事故を起こしたりしても操縦者に危険はない。また衛星経由でアメリカから遠隔操作が可能であるため、操縦者は長い期間戦地に派遣されることもなく、任務を終えればそのまま自宅に帰ることもできる。
このような無人機の運用は操縦者が人間を殺傷したという実感を持ちにくいという意見があるのだ。 
 
ゲーム感覚で本当の殺人ができることになる。
 
しかし、人間は非情にはなれない。人を殺すということは、心に深いトラウマを残すことになる。』
 
 
 
 
 
 
『X-47 ペガサス)はノースロップ・グラマンがアメリカ海軍向けに開発しているステルス無人戦 ­闘攻撃機である。兵士の命を危険にさらさず、遠隔操作で戦場の任務を遂行する無人機。 ­
 
これまでアメリカやイスラエルが積極的に開発を進めてきたが、最近は中国も無人機を開 ­発。今月には尖閣諸島付近の上空に現れるなど、無人機の運用が世界的に広がっている。
 
­しかし、パキスタンなどでは、アメリカの無人機による攻撃で市民の犠牲が相次ぎ、国連 ­が人権への影響に強い懸念を示すなど、大きな問題となっている。
 
さらに今、各国の軍事 ­関係者は、人による遠隔操作を必要としない「自律型」のロボット兵器開発に力を入れて ­いる。
 
このままでは近い将来、攻撃の判断すら無人化された「殺人ロボット」が誕生し、 ­殺戮のハードルがいっそう低くなることで、人命が無秩序に奪われるのではないかという ­懸念が高まっている。

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