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のじさん

Author:のじさん
200坪の菜園に100種類の野菜を育てる。畑の一画に秘密基地を作ってにわとりや金魚、メダカを育てている。冬には薪ストーブを燃やして暖を取り、コーヒーを飲む。都会に近い所で田舎風の暮らしを求めて、定年後の余暇時間を楽しんでいる。そんなライフスタイルの情報を発信していきます。

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らんちゅう  6月29日画像

6月29日の画像
 
今年は四つ尾が少ないようだ。
 

 
 

 
 

 
 

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カボチャ畑

自宅から20km離れたところに50坪ぐらいの畑がある。
バブル期に家庭菜園用に買った土地である。
「女化」という地名である。「おなばけ」と読む。近くに女化神社がある。
離れているので、畑としては面倒みれないので、栗の木や柿の木を植えておいた。
しかし、栗の木は実がなったが二本とも実が小さく外れだった。
それで、4年ほど前からカボチャを作ることにした。
2年前にはうまくいって、40個ほど立派なカボチャが収穫できた。
 
 
ここでの農法は、耕さないで野菜を作る農法である。
草が生えていない早春に、黒いマルチを敷いて、雑草対策をする。
そして、苗はポット苗を作っておいて、時期が来たら植える。
 
昨年度は、マルチとマルチの間の溝に植えた。
2度ほど草取りをした。
その後、カボチャが生長したので、雑草に勝つだろうと予測した。
それで、1ヶ月後に見に行ったら、残念ながら雑草に負けていた。
 
今年は、マルチの真ん中に穴を開けて、そこにカボチャを植えた。
そして、2週間に一度、計3回ほど雑草を取りに現地に行った。
 
マルチとマルチの間は、雑草の種がこぼれてあり、びっしりと雑草が次から次へと発芽してきた。
除草剤を毎回かけて、枯らした。
 
 
 
今年は、昨年度の反省を生かして、気合いを入れている。
カボチャは30本ぐらい植えた。
 
 

 
 

 
 

 
 
 
スイカも4本ほど植えた。
 
スイセンの花が終わって、その後に出た雑草が枯れて、スイカの敷きわらの役目になっている。
 

 
 
 
 スイカは一個だけ、着果して立派に育っている。スイカの収穫時期は、受精から50日ぐらいである。7月の末の頃に収穫すれば、ちょうどそのくらいの時期だ。
 

 
 
 
里芋も20株ほど植えた。
 
回りの畑は、休耕地になっており、荒れ放題である。
特に「くずの木」がどんどん侵略してくる。
2週間に1回ぐらい、現地に行かないと、雑草とくずにやられてしまう。
 
 
 

辛坊治郎さん 声つまらせ救助に感謝「この国の国民で良かった」

 

 

 
 
「辛坊さんはまず「本当にたくさんの方にご迷惑をおかけいたしました。たった二人の命を何百人で救ってくれた。本当に海上自衛隊、海上保安庁の皆様には感謝しています。4メートルの波の中を助けていただいて本当にありがとうございました」
 
「“あ、帰れる”もうその一言で。こんな言い方がいいかどうかわかりませんけど、この国の国民であって良かったなと思いました」と救助船がやってきたときの心境を声をつまらせながら告白した。」
 
 
 
 
人生で大変いい体験をしたと思う。
計画通りに、世界初の障害者との太平洋横断が成功裏に終わるよりも、価値があるように思える。
 
風船おじさんが、風船に乗って太平洋のどこかに消えた。
自殺行為なので、マスコミも取り上げなかった。
それに比べたら稼いだ金の半分ぐらいをお礼に寄付してもいい。
 
売れっ子のニュースキャスターの辛抱さんが、人生の岐路に立って、命がけの度派手な冒険に挑んだことは、わかりそうな気がした。
 
しかし、現実は、やはり命がけである。
 
戸塚ヨットスクールの戸塚氏がこどもをヨットに乗せ、海に投げ込み溺れさせる。
リストカットをしたり、自殺しようとしていたこどもは、溺れながらも必死に生きようとする。
「酸素を絶つ」教育によってのみ、心の病を治すことができると彼は言う。
 
今回のことで、辛抱さんも度派手な命がけの冒険をしなくとも、人生の悩みや苦しみを乗り越えていく道を考えることができるだろう。
 
本当の冒険は、辛抱さんや三浦裕一郎さんにはできない。
 
貧乏な若者がスポンサーにおだてられて、たった一人で南極を歩いて渡ったり、エベレストを酸素ボンベ無しで登ったりすることだ。
そして、彼らは、南極の氷の上やエベレストの山の中で凍土と一体化する。
 
その勇気と哀れさに、人は感動する。

6月20日の菜園の風景


 
ハウストマトが大きくなった。
 

 
 
 
昨年は一房に4個に剪定したが、今年はそのままにしてある。
 

 
 
 
 
500円玉の大きさになるブルーベリー
昨年度、通販で見たが高かったので、1年待ってジョイフル本田で買った。
 
他のブルーベリーよりもさすがに大きい。
 
 

 
参考画像
このように大きくなると書いてあった。
ホントかどうか楽しみだ。
 

 
 
 
 
今年はようやくミカンができた。
ここ2,3年、毎年花が咲くが実にならなかった。
畑に移植して4年目である。
 
この1本の木だけ、花がびっしりと咲いた。
後の2本はほんの少しだけ花が咲いて、2,3個の実がなった。
 

 
 
 
キュウリは今が旬である。
今年も恒例の「古漬け」作りが始まった。
 
目標本数「300本」
 

いつも一緒

パソコンでゲームをやっていると
「みみ」はすぐ近くにやってくる。
キーボードに乗るため、シャケの入れ物でカバーした。
その上に乗って、彼女の主人を監督する。
 

 
 
 
「どいて!今遊んでいるのだから。ゲームやらせて!」と妻はネコに注意を与える。
 
一応、キーボードが保護されている箱から降りる。
少し不満そうな顔である。
 

 
 
そして、飽きるとちょっと高いところから監督する。
 
となりの棚の上に乗る。
1段目と2段目には蘭の花が置かれている。
みみは3段目のちょうど空いた隙間に乗る。
 

 
 
寝ているとき以外は、いつでも主人である妻の側を離れない。
 

ウミウシとエビ、海の中の輝き2013

 
ウミウシとエビ、海の中の輝き2013
 
アメリカ 2013年度水中写真コンテスト、「マクロ写真部門」第2位を獲得したダグラス・グッド(Douglas Good)氏の作品。パプアニューギニアで撮影。
共生関係にある両者。ウミウシカクレエビは、ウミウシに乗って海を渡る。
思わずゲットした画像
 

日本人は100mを9秒台で走れるのか?

 

 
先日、100mで10秒01の日本人歴代2位の記録を出した桐生祥秀(京都・洛南高)が200mで高校新記録を出した。
 
世界最速ランナー、ウサイン・ボルト(ジャマイカ)でも17歳時の最高が10秒09だっという。
日本記録は伊東浩司(日本陸連・男子短距離部長)が1998年アジア大会でマークした10秒00である。
 
2001年に朝原宣治が10秒02、03年には末続慎吾が10秒03をマーク。日本人選手は、超えられそうで超えられない「10秒の壁」にぶつかってきた。
 
 
10秒00 伊東浩司
10秒01 桐生祥秀
10秒02 朝原宣治
10秒03 末続慎吾
 
 
東京オリンピックのころ100mの日本チャンピオンは飯島秀雄である。
彼の日本記録は10秒34である。(手動掲示では10秒1)
彼の走りは、50mまでは世界1速い走りだと言われた。
敏捷性と集中力にすぐれ、抜群のスタートダッシュと言われた。
彼のスタートは「ロケットスタート」と言われた。
今の時代に生きていれば、間違いなく9秒台で走っていただろう。
 
カールルイスとオリンピックの決勝で争って優勝したベン・ジョンソンがいた。
彼は、筋肉増強剤をコーチと科学者に投与され、世界一となり、その後アメリカによって金メダルと世界記録を剥奪された。
 
ベンの専属コーチは、60mまで世界の誰よりも速く走れる筋肉を作れば、後の40mは技術でカバーできると考え、それを証明した。
 
飯島選手は、50mまでは世界一の速さを持っていた。
しかし、その頃の日本のコーチは、後半の走りの技術を持っていなかった。
 
陸上競技のオリンピック種目で一番短い距離が100m走である。
一般の人は、100mという距離は、全力で走りきれると考えるが、それは大きな間違いである。
 
全速力で走れる距離は60mである。
 
現在の科学でわかっていることは、上手に走らないと100m走では、後半に必ず失速すると言うことだ。
 
そのため、色々な仮説を立てて、100mを走る技術が開発されている。
 
末続慎吾選手が取り組んだのは、「忍者走り」という走法だ。
重心を落として、体重移動による走りで、筋肉をできるだけ使わない走りをイメージした。
難しい走り方だったので、あまり広まらないうちに消えた。
 
現在の理想の走り方は、リニアモーターのような走りである。
全天候型のトラックは、硬く、反発係数が高くなっている。
つまり、相当な筋力がないと怪我をしてしまうし、走りにくい。
 
今の選手は、筋力トレーニングによって、強大なパワーを身につけ、身体を空中に浮かし、堅い地面をプッシュして進んでいくという感じだ。
 
地面をひっかいて前に進むという昔の走りのイメージでは、前半でパワーを使い切ってしまい、後半に減速して、勝負に負けてしまう。
 
 
桐生祥秀選手や女子選手の土井杏南選手の走りは、まさに現代の走り方である。
 

 
二人とも高校生であるが、綺麗なダイナミックなフォームではない。
フォームはコンパクトで上体のぶれはなく、速いピッチで走っている。
地面をキャッチする技術が素晴らしく、ブレーキがかかっていないため、ロスが少ない。そのため後半の減速が少ない走りとなっている。
 
最近は競技場にも行っていないので、実際の走りを見ていないが、動画等で見る限りでは、今までに無いタイプの二人である。
 
日本人初の9秒台も今年中に見られるかも知れない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

らんちゅう 6月15日画像

らんちゅうの6月15日画像
ふ化後2回目の水替えを行い、第1回目の選別を行った。
 
4,5千匹の稚魚から350匹ほど優秀な個体を残した。
昨年度は2歳メスで仔引きしたところ、尾の開きと四つ尾がかなりの割合で出現した。
今年は、3歳メスを使ったので、第1回目の選別としては、通常の半分の数を残すことで十分であると判断した。
 
採卵が例年よりも3週間ぐらい遅かったので、促成飼育をするためでもある。
 

 
尾皿が菱形で大きく開き、四つ尾の出現率が高い。
系統は三重である。
一昨年度、種魚導入のためヤフーオークションで、80匹で610円で落札した。
送料のほうがが高かった。
 
「基本的にはね魚です。」の注意書きが嫌われたようだ。
血筋がほしかったので、はね魚でも何でも良かった。
 
岡山系も同時に落札したが、青子15匹で3000円ぐらいだった。
こちらは、種として使えなかった。
 

 
 
 
 
保険のために、もう一腹採った。
本日一回目の水替えを行った。
 

 
まだ、針子の状態で、尾がようやく開きかけた状態である。
三重系のこの魚の筋は、尾皿が菱形に広がっているのと、四つ尾の出現率が高いことである。
 
欠点は、頭が浅く、えら蓋に肉瘤がついてしまうことと、骨格が悪い。
尾島系の頭の深さと骨格の良さを引き出したいと思っている。
オスは、尾島系の3歳と4歳を使った。
 
昨年度は、三重系のメスの特徴が大きく現れた。
 
 

 
 
 
 

梅干しを作る

梅干しを漬けるのを教えてくれると言うことで、本日、妻は師匠の元に出かけた。
師匠は、70歳のご婦人。
 
師匠が長年取り寄せている和歌山の南高梅10kgを格安の値段 6300円で購入。
 
10kgは多すぎるので、今回は7kgだけ梅干しにする。
残りは梅ジャムなどに利用するため、冷凍保存した。
 
 
梅を漬けているのは師匠。妻は撮影係。
 

 
まず、箱から梅を出して、よく洗う。
 

 
ざるにあげて水を切る。
完熟の綺麗な梅である。
さすがに銘品の南高梅だ。
 

 
アルコール液で消毒する。

 
 
樽の中も外も中ぶたもみんな消毒する。
 

 
 
 
蓋の消毒  消毒は35°の焼酎
 

 
塩の濃さは約8%  ちなみに海水は約3%
 

 
 
梅を入れて塩をふり、また梅をいれて塩を振る。

 
最後に蓋を閉めて完成。
 

 
 
重しを包むビニール袋にも消毒する。
 

 
 
重りを乗せて梅干しを漬け込む。
 

 
 
 
その後、漬かった梅干しを3日3晩天日干しする。 7月11日~7月13日
 

 
 
 
赤ジソでゆかりを作る。
 

だるまめだか

趣味でらんちゅうのブリーダーをしているが、らんちゅうの飼育は難しい。
趣味家を増やそうと同好会を作ったり、近所に配ったりした。
 
バブル期の頃は、らんちゅうの値段が高価だったので、けっこう興味を持つ人がいた。
 
しかし、現在は、増えたらんちゅうをもらっていただくのも大変だ。
 
そこで、メダカの繁殖も始めた。
メダカは、場所をとらないし、飼育が簡単だ。
 
普通のメダカでは、面白くない。
ダルマメダカという面白い形のメダカが何年か前に出てきた。
突然変異で、ダルマのように丸く、短くなったメダカだ。
 
 
白のダルマメダカ
 

 
 
普通のヒメダカ
 
 

2匹を比べてみると、明らかに形が違う。
 
上から見ると、また雰囲気が違う。
 
「楊貴妃」と名前がついたダルマメダカである。
ヒメダカの色が濃くなって出現したもののダルマ系である。
 

 
 
横見の楊貴妃のダルマメダカである。
 

 
 
出現した最初の頃は、びっくりするほどの値段だった。
 
しかし、今では、ジョイフル本田のペットショップで1匹1680円で売っている。
 
ヒメダカが1匹15円ぐらいだから、それでも高い。
 
なぜ値段が高いからというと、出現率が低いからだ。
ダルマメダカ同士では、受精が出来ない。
半ダルマと言われているヒメダカとダルマの中間ぐらいの形のメダカだ。この半ダルマメダカが繁殖には必要となる。
 
 
半ダルマめだか
 

 
半ダルマめだかだけでは、ほとんどダルマめだかが出現しない。
ほとんどが普通の形か半ダルマだ。
 
半ダルマとダルマめだかの組み合わせで、やっとダルマめだかが出現する。
 
それも100匹に1匹ぐらいの割合である。
 
趣味の世界であるから、日本メダカ協会など全国組織がある。
 
また、めだかの変異種もどんどん開発されている。
 
 
 
私のねらいは、誰でも楽しめる、めだか飼育だ。
簡単でなければ、広まらない。
そして、ある程度の価値がなければ面白くない。
 
ダルマめだかは、めだかと同じぐらい飼育が簡単だ。
しかも、だれでも繁殖が出来る。
 
会社の同僚に、面白さを説明して、ほしいだけ無料で提供する。
今年で3年目になるが、ブリーダーは5人になった。
 
人生で始めて魚の繁殖をしたようで、会話が弾む。
私の作戦は成功したようだ。
 
 
 
 

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