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のじさん

Author:のじさん
200坪の菜園に100種類の野菜を育てる。畑の一画に秘密基地を作ってにわとりや金魚、メダカを育てている。冬には薪ストーブを燃やして暖を取り、コーヒーを飲む。都会に近い所で田舎風の暮らしを求めて、定年後の余暇時間を楽しんでいる。そんなライフスタイルの情報を発信していきます。

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「原発ゼロ」政策の無理なこと

「日本は人類を全滅させる量のプルトニウムを保有している」
 
「日本の保有しているプルトニウムは、原子力委員会によれば、国内に9.3トン、海外に35トンの合計44.3トンである(2011年末)。アメリカの核兵器に装着されているプルトニウムの合計が38トンというから、日本はそれを上回る量を保有しているわけだ。
 プルトニウムは8キログラムあれば1発の原爆がつくれると言われるので、日本の保有しているプルトニウムは5000発分以上だ。原爆の製造技術は成熟しており、北朝鮮でもつくれるぐらいだから、日本がその気になればいつでも製造できる。つまり日本は、人類を全滅させる量の核兵器をつくることができるのだ。」
 
知らなかった。
 
どういうことか?
 
原発をやめることは出来るだろうが、使用済み核燃料をどうするのか?
 
高速増殖炉(もんじゅ)で使用済み燃料を再処理してできたプルトニウムをどうするのか?
 
「原発ゼロ」を叫んでいた「未来の党」や「みどりの党」などのごちゃ混ぜ政党がしぼんでしまった。彼らは上記の問題の解決策を知っていたのか?
 
原発問題については、今回の政権選択にはあまり影響を与えなかった。
国民が現実問題をしっかりと受け止めていたからに違いない。
 
「将来的には、危険な原発を無くしていこう。」ということなら理解できる。
 
資源のない日本が、知恵と技術力で「夢の原発」を推進してきた。
 
しかしながら、原子力を推進してきた「優秀な官僚たち」が、自分たちの既得権を守ることだけに熱心で、原発や地震を甘く見たために、あのような「想定外」の事故が起こったのだろう。
 
最大でも10mの津波が来るなら20mの防御壁を作るか20mの高台に原子炉を作る技術を考えれば良いだろう。
 
素人考えだが、原発の怖さを知っている専門家なら、どんなに間違っても津波で電源設備がやられるような所に作ることはないだろう。
 
日本は海の近くに原発があるが、原発王国フランスでは、大きな川の近くにある。津波の心配は無い。
フランスでも問題はたくさんあるだろうが、地震国の日本で原発を作れば、地震と津波対策の技術は、最重要課題だったはずだ。
 
起こしてはならない事故を起こしてしまったのだから、徹底的に原因を解明して、お金をかけて原発を再開すればいい。
 
同時に、そのためのコストと他のエネルギー政策とを考え合わせて、より現実的なエネルギー政策を選択していけばいい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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生涯現役・・・生き方と仕事

 
60歳で定年を迎え、
 
その後は公務員では再雇用制度で、希望者は65歳まで働ける。
 
一般企業では、1年契約の契約社員で同様に65歳まで働ける。
 
給料は半分以下になる。
 
仕事内容はあまり変わらない。
 
「こんな少ない給料で、今までと同じような仕事ができるか!」などど考える者は、次の年からやめた方が良い。
 
私の知り合いの校長先生は、遅くに結婚して、定年を迎えたときに、まだ3番目の息子が中学3年生であった。
 
「共済年金は、月に15万円ほど。妻はパートで働ても10万円は稼げない。二人合わせても、3人の息子達を育てることは出来ない。」
 
彼は、フル勤務職を選んだ。
 
フル勤務職は、一般の教諭と同じように、担任を持ち、授業を持つ。
 
今まで10年以上も管理職をやっていたので、きびしいことはわかっていた。
 
フル勤務職は、年収が450万円ほどである。
 
もちろん、年金はもらえないが、何とか子供の教育費は出せるし、生活も何とかなる。
 
彼は、体育の教師だから、体育の授業を一日に、4時間から5時間行う。
 
勤務した中学校の校長は、後輩であったので、さすがに担任は外してくれた。
 
彼は校長になる前から、自分は子供が小さいので、子供が学校をでるまで働かなければならないと覚悟していた。
 
気合いを入れて、1年間頑張った。
 
しかしながら、10年も管理職をやっていた者に、「平の教諭」は、つとまらない。
そんなに、教諭の仕事は甘くない。
 
2年目から、「新任教師の指導教官」として、月給17万5千円の講師になった。
 
共済年金の15万と月給17万5千円、奥さんがパートで10万円稼げば、何とかなるだろう。
 
 
 
 
上記の例は、働かなければならない人の例であるが、私がここで取り上げたいのは、働かなくとも年金と蓄えで、なんとか暮らしていける人の生き方である。
 
人間は、食べていけるだけでは、生き生きと生きていけない人もいる。
 
お金がたくさんあれば、お金をかけて楽し遊ぶことが出来るだろう。
 
ギャンブルしたり、世界旅行をしたり、女遊びをしたりと、なんでもできるだろう。
 
食べていけるが、お金をかけて遊べるほどの余裕が無い人は、どうしたらいいのか?
 
才能があれば、自営業をすればいい。
 
才能がなければ、雇われればいい。
 
お金の多い少ないをあまり重視しなければ、けっこう充実した仕事人生が見つかる。
 
賃金の高い仕事は、きつい。
 
逆に賃金の安い仕事は、案外楽である。
 
時給800円ぐらいなら、けっこう良い仕事が見つかる。
 
「ブルーカラー」の仕事である。

 
作業員である。
 
もちろんパートであるから、その会社組織の中では、末端の労働者である。
 
若いぴちぴちした新米社員が直属の上司である。
 
この下で働くことが、なんとも楽しい。
 
「こき使われる」のでなく、「楽しく積極的に仕える」姿勢が大事である。
 
今の若者は、老人に対しては、けっこういたわりの気持ちを持っている。
 
特に、力仕事を老人にさせないように気を遣っているように感じられる。
 
私の知り合いに、65歳を過ぎても、同じ会社の「下請け」から引き続き働いてくれるように頼まれて、今年で70歳を超えるが、健康に問題がなければ、来年も頼まれているという。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

浜田宏一教授・・・安倍内閣ブレーン

 
安倍内閣のブレーンの一人
 
浜田宏一教授は、白川総裁の東大時代の「恩師」でもある浜田氏は、日銀の金融緩和策を 、
「遅すぎるし、小さすぎる」と痛烈に批判します。
「(日銀は)考え方を世界の標準的な経済学に戻してほしい。 」
 

「日銀が手段だけでなく、目標まで自分で決めているというところが現行法の問題。
国民に対して政治責任を負っている政府が考えるべき、国民生活の雇用とか国民所得などに対して、どの辺まで政策が努力したらいいのかを日本銀行が決めるかのようになってしまった。」

 
だから、安倍さんは、「日銀法を改正するよ」と言っている。
 
浜田宏一教授から白川方明日銀総裁への公開書簡
 
浜田教授も安倍首相も、
 
「日銀は、世の中にお金をどんどん出して、銀行が企業や個人にお金を借りやすくせよ。」
 
と言う、考えの人。
 
日銀は、金利を下げること。それと、世の中にたくさんお金をばらまくこと
 
日銀がお金を出すというのは、国債すなわち国の借金を増やすと言うことだから、ギリシャのようにやがては国が破綻するのでは?と思う。
 
それに対しては、
 

「ギリシャは、国も民もみんな借金しているわけですが、日本の場合は、国のほうは富んでいます。世界で見ても、中国には負けるかもしれませんが、日本は今のところ世界の最大債権国です。だから円が下がらないで上がってしまうわけです。」
 
と言っている。
 

とにかく、日本の景気を良くして、サラリーマンの給料を上げないことには、物価を上げることも出来ないし、税収だって増やせない。消費税なんてとんでもない。
 
 
銀行から借りるときの金利が下がれば、ローンしているものは、高い金利から借り換えることも出来るし、新しくローンを組んで家を新築することも出来る。
 
良い車だってローンで買い換えることが出来る。
 
高いものはローンで買い、余った現金は旅行や物を買うことで、世の中にお金が回っていく。
 
バブルの時代は、とにかく物を買ったし、物が高かった。
物が高いと価値があり、安くなると魅力も価値も無くなった。
 
私の土地も10分の1の価格になってしまった。
 
高級な「らん」や高級魚の「らんちゅう」は、ただの値段になった。
 
 
バブルにしてくれとは言わないが、もっと「今、お金を使うことが、得である」という景気にしてほしい。
 
 
 
 

浅田真央 逆転で6度目の全日本女王

サラリーマンのお小遣い

 
サラリーマンの2012年の小遣いの額は月平均3万9756円。
 
この額は、31年前と同水準だということ。
 
月4万円の小遣いと言うことだから、「まあまあかな」と感じる。
 
しかし、これはあくまでもすべてのサラリーマンの「平均の額」である。
 
私の知り合いに、45歳になるサラリーマンがいる。
彼には2人の子供がおり、奥さんは専業主婦。
資本金が4億ぐらいの中堅企業で社員として働いている。
高校卒で、30歳ぐらいの時に、現在の会社に再就職した。
 
「小遣いは、月いくらもらっているの?」
「1万円です。」
 
「それには、たばこ代も入っているの?」
「入ってます。」
「それじゃ、一日一箱は吸えないじゃん?」
「そうです。」
 
「月給はいくらもらってるの?」
「20万ちょっとです、」
「え!21万円までいかないと言うこと?」
「そうです。住居手当と家族手当で6万円がプラスされます。」
 
「それじゃ、ボーナスは25万円ぐらいかな?」
「そんなにいかないです。」
 
「じゃあ、残業代でなんとか生活しているんだ。」
「そうです。でも毎回、残業を減らせと指導されています。」
 
現実はきびしい。
 
 
 
 
 
 
 
 

少子高齢化社会

少子高齢化による労働力の減少は、経済に甚大な影響を及ぼす。
 
日本が将来にわたって生き延びられるには、「人材力」を上げるしかないだろう。
 
ものつくりの企業は、人件費の安い外国に移動していって、生き延びようとするが、日本国内の経済成長には役立たない。
 
女性が仕事か育児かを選択し、サラリーマンは定年後は、年金生活で悠々自適といったこれまでの生活概念を変える必要があるだろう。
 
自分が定年の世代になって、実感したことは、「年金生活で悠々自適」という意識ではないと言うことだ。
 
「1週間に4日か5日、労働して、休日には趣味を中心とした生活をしたい。」
当然、、「残業」も「責任ある仕事」もいらない。
単純作業を中心とした労働で十分である。
もちろん時給が低くとも良い。
 
一緒に家庭菜園をしている80歳に近い老人がいる。
昨年まで、週に3回、午前と午後の2回、一回2時間の労働をしていた。
報酬は月に2,3万円である。
その前は、「シルバー人材センター」で、時給700円の仕事をしていた。
 
 
畑に作った休憩小屋
 

 
 
「お金の問題ではない。働いていると緊張があり、生活に張りがある。そして、その緊張から解き放されたときに、趣味の菜園にきて、のんびりと野菜作りをするのが、最高の幸せである。」と言っていた。
 

 
 
企業も外国に労働力を求めず、国内で女性や老人を雇えばいい。
若者には責任ある仕事を与え、生活に必要な賃金を払い、ゆとりのある女性や老人には、人材力に応じた仕事を与えれば、外国人に負けない「安くて良い労働力」となるはずだ。
 
 

 
 
「老人人材センター」でも作って、「人材」を派遣するシステムを作ればいい。
 
 
 
 
 
 

羽生また世界新!

 

羽生結弦(17)=東北高=が95・32点を叩き出し、自身が10月のスケートアメリカでマークしたSP世界最高得点をさらに0・25点更新。

フィギュアスケート:全日本選手権・男子SP

12月21日(金) 16時50分 スタート

選手名所属得点
1位羽生結弦東北高97.68
2位高橋大輔関大大学院88.04
3位小塚崇彦トヨタ自動車84.58
4位無良崇人中京大84.48
5位織田信成関大大学院80.75

 
 
 

大谷 日本ハム入り表明 功を奏した説得力ある交渉

 
日本ハムがドラフト1位指名した、岩手・花巻東高の大谷翔平投手(18)が9日、岩手県奥州市内のホテルで日本ハム入りを表明した。
 

大人の遊び場の秘密基地

大人の遊び場の秘密基地
 
金魚はらんちゅう、そしてにわとりを飼っている。
らんちゅうのブリーダーとしての腕前はまあまあである。
 

 
そして、鶏小屋
 

 
画面の奥が鶏小屋である
 
手前の四角い池には半ダルマメダカが数千匹入っている
来年からは「ダルマメダカ」を増やそうと考えている
 
 

 
この金魚ハウスの広さは50坪ほどである。
 
この場所で、先輩友達と二人でらんちゅうのブリーディングをしている
 
そして、休日になると後輩の友達がこの小屋に遊びに来る
 
その後輩とは畑作りを20年ぐらい一緒に続けている
 
冬は寒いので暖房器具が必要である
 
次の画像の「時計型の薪ストーブ」はステンレスで作られており、かなりの熱量がある。
 
先輩友達は朝一番で小屋に来る
 
次に私が来て、後輩友達は8時頃にやってくる
 


 
一冬分の蒔きは、周りの山の雑木を切って準備してある
 
我孫子市は東京のベットタウンでけっこう都会的ある
 
しかし、ここは周りが山に囲まれた土地なので、田舎の雰囲気を味わうには抜群である
 
バブル期に宅地化を予想して開発した地目「山林」、現況「畑地」の土地である
 
バブルははじけて、土地の値段は下がったが、水道もあり、電気もあるので、山の中の別荘か山小屋にいるような感じになれる絶好の遊び場所である
 
 

 
 
先輩友達は手先が器用で、なんでも手作りしてしまう
 
もちろんこの小屋の大工仕事は彼の指示で手作りしたものである
 
そして、以下の画像は先輩友達の工具置き場である
 
鉄筋の溶接以外はなんでもやれる
 
そして、工具類も無いものはない 

 
 
休日の午前中は特別な用事がなければ、必ずこの小屋に集まってくる
 
そして、10時頃には誰もいなくなる
 
私の部屋は談話室であったが、現在は漬け物を置く部屋になっている
 
紙袋はにわとりの餌である
 


 



 
 
薪ストーブを囲んでの休日の団らん場所である
 



 


この金魚ハウスの周りに、家庭菜園がある
 
家庭菜園の広さは100坪ほどである
 
野菜は二家族分を自給自足できるほど作っている
 
 

 
そして、家庭菜園の強い味方が、下の画像のジーゼル耕耘機である
 
かなりの年代物だが、ばりばりの現役である
 


 

今年最初の白菜の漬け物作り

完成した白菜の漬け物 12/5漬け込み 12/25完成品
 
塩味も風味もちょうど良い感じにつけあがった。
 
黄色いのは香りを出すため「ゆず」を刻んだものを振りかけた。
 

 
今年の白菜作りはとても順調である。
現在の畑の白菜の生育状況
 

 
 
白菜を収穫して、半分に切る
 

 
 

 
白菜の漬け物の作り方
 
<材料>
白菜 10kg
塩 350g (3.5パーセント)
昆布 30g
赤唐辛子 20個
醸源(市販の調味料 色揚げは使わない)
ザラメ 100g
 

 
今回は干さないで、収穫してすぐに漬け込んだ
 

 
 
白菜は今回は12kgあった
 

 
重しは白菜で使ってしまったので約20kgの石をのせた。
 
 

 

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