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のじさん

Author:のじさん
200坪の菜園に100種類の野菜を育てる。畑の一画に秘密基地を作ってにわとりや金魚、メダカを育てている。冬には薪ストーブを燃やして暖を取り、コーヒーを飲む。都会に近い所で田舎風の暮らしを求めて、定年後の余暇時間を楽しんでいる。そんなライフスタイルの情報を発信していきます。

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友だちの友だちが経営するホテルCM

 

 
 
 
佐藤社長と奥様。
 

 
 
大浴場
 

 
 
 
 

 
 
 

 
 

 
 


 

 

 
 
 
佐藤社長(右)自らが運転するバスで男鹿半島を一周した。
 

 
 
 
 
私の世話になった友だち(父娘) 社長さんとは大学時代の親友
 

 
 
佐藤社長さんが自ら運転するマイクロバス 外にいるのは、仏師畠山氏
 

 
 
 
 
 
 
 
 
『小学校祉地に建てた、樺と櫻、竹林に囲まれた平家の一軒家。漁協仲買人なので鮮度良い魚の料理。周囲の農家のヘルシーな野菜と肉。めずらしい硫黄温泉』
 
 

 
 

 
 
 
 
佐藤社長(中央)と1年ぶりの再会を祝って、会食

 
 
大きな岩ガキが甘くて美味しい。

 
 
 
 

 
 
 

 
 
岩ガキの炊き込みご飯。秋田のお米は特段に美味しい。

 
 
 
 
『金浦温泉は昔から「硫黄谷地温泉」といわれ、昭和初期より私設の湯治場があり、たいへん繁盛しておりました。泉質分析の結果、硫黄温泉の薬効があり、さらに温泉法および鉱泉試験法による「療養泉」にも適合し、(社)民間活力開発機構の「温泉療養の宿」にも指定されました。腰痛、神経痛の方に大変喜ばれております。』

 
 
 
日帰り入浴料は500円。

 
 
旅行は、画像の4人で、左は親子
 

 
昔の小学校の校舎の門をイメージして再現したもの。
 
 
ホテルの社長と画像の父娘は、大学時代の友人で、毎年、家族で泊まりに来ていると言う。
今回は、私をはじめて誘ってくれたので、二つ返事で参加した。
 
 
 
 
地場野菜コーナーを設けて、地元のお年寄りの作った野菜を格安で販売している。
カボチャが1個300円とか、ネギが一束150円と、信じられない値段である。
 
地産地消の精神で、地元でとれた新鮮野菜をホテルの料理に使っている。
84人が泊まれる部屋は、私たちを加えて満員御礼であった。
 

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秋田県の旅 最終日

蚶満寺(かんまんじ)
 

 
 

松尾芭蕉が訪れ、奥の細道に書いた頃の象潟は、海の上に点々と松島が並んでおり、太平洋側の松島にも匹敵する風景だった。
 
それが地震で地面が隆起し、海に浮かぶはずの島が地面に浮く島へと変化してしまった。
 
 
   
象潟や雨に西施がねぶの花
 
 
 
 
 
芭蕉が象潟に来た日は雨が降っていた。雨は夕方に上がり日がさしてきた。夕方に咲く合歓の花はその美しさをいっそう増していたことだろう。芭蕉は雨に濡れた象潟を、憂いをふくんだ美女である西施になぞらえた。』
 
  ねぶの花

 
 

 
 
 


 
 
 
奥の細道 象潟蚶満寺 山門彫刻
                  クリック拡大画像

 
 
 

 
 

 
 
地面に浮く島     田圃は海で、松島が浮かんでいた

 
 

 
 
 
『北条時頼咲かずのツツジ』
 
北条時頼が植えたという。 普段花が咲かない(咲いても数輪)が、多く咲く年には異変があるとの言い伝えがある。
 

 
お寺の船着き場だったところ

 
 
 
蚶満寺(かんまんじ)から鳥海山に向かった。
 
           5合目から鳥海山 山頂を望む

 
 
晴れた日の鳥海山 参考画像
 

秋田旅行 2日目の夜の夕食

社長が直接魚市場から競り落としてくる新鮮な海産物が頂けるとあって、期待に胸膨らませた。
 
岩ガキの炊き込みご飯、卵豆腐、カキの5種料理、カキのチーズ煮、白身魚の揚げ物。
 

 
 
カキ5種料理の拡大画像
 

 
 
 
カキのチーズ煮の拡大画像
 

 
 
刺身の盛り合わせが追加された。
 
車エビ、たこ、マグロ、鯛。
 

 
 
 
さらに煮物料理が追加された。
エビ、ホタテ貝、カレイ。 
 

 
 
 
 
メインの岩ガキが追加された。
私は、娘さんとその父の岩ガキを一つずつ頂き、4個頂いた。
 
岩ガキは、「男鹿海鮮市場」で、1個750円であった。
その値段だと4個食べたので、3000円分をぺろりと食べてしまったことになる。
 
 

 
 
またまた、料理が追加された。
サザエの壺焼きだ。
 
 

 
いよいよ岩ガキの炊き込みご飯を食べる時間となった。
 
私以外の社長以下、仏師と父娘は、なにやら美味しそうな地酒を飲んでいた。
私も一杯頂いたが、甘口の醸造酒のようであった。フルーティな香りと味がした。
 
私は酒は、クボタの千寿と八海山しか、飲めない。
それに近い味だった。
 

 
 
お米は、「あきた小町」だったようだ。
とにかく美味しい夕食であった。
 
一泊食事付きで、10000円であった。
これって、少し安すぎだと思うが。
 
 

 
 
 
 
秋田のお酒
 

 
 
泊まったホテル
 
 

 
 
『秋田県漁協・仲買人の宿。
象潟漁港でその日に捕れた魚にこだわった料理。
美味しい魚と芭蕉・奥の細道で訪ねた絶景の島々、街並と自然景観の土地。』
 
社長と奥方様。
お別れの朝、車が見えなくなるまで、見送りしてくれた。
 
 
 

 
 
施設名
たつみ寛洋ホテル(タツミカンヨウホテル)
TEL
0184-32-5555
FAX
0184-43-5744
郵便番号
018-0115
住所
秋田県にかほ市象潟町字後田116-5

秋田旅行 男鹿半島巡り 

男鹿半島巡り  
 
寒風山から男鹿温泉郷を通り、入道崎へ向かう
 
 

 
 
男鹿半島西北端の岬,芝草に覆れた台地の先端には灯台がたつ
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 

 
 

 
 
入道崎から西海岸の戸賀湾に向かう
 

 
 
 
戸賀湾と各目潟の景観
 

 
 
 

 
 

 
 
鹿国定公園 戸賀湾
 
 

 
 

 
 

 
大桟橋

 
 
日本の渚100選の一つ
鵜ノ崎海岸
 

 
干潮時には200m先まで歩ける遠浅な海岸で、全国的にも珍しい。
 

 
 

 
 
 

 
 
男鹿市船川港にある「男鹿海鮮市場」
この時期、男鹿半島では、岩ガキやサザエがおいしい。
ここでは、新鮮な魚を購入することができる。

 

 
 

 
 

 
 
 

秋田県の旅 2日目

秋田県の2日目は、男鹿半島巡りであった。
 
社長運転のマイクロバスを貸し切っての観光である。
 
「どこへいくか?」と聞くので、
「八郎潟の風景がみたい!」と、言ってみたら、
「じゃあ、そこに行こう。」と簡単に決まった。
 
ホテルからは200kmか300km離れていた。
 

 
 
八郎潟に着いたが、景色は、まっすぐな道路しか見えない。
 

 
埋め立てで残された川である。
 
 

 
八郎潟を地図で見た。
どこをどう通ったのか。
 
さっぱりわからないほど、八郎潟は広かった。
 

 
青森の十和田湖に行ったことがある。
また岩手には、三陸海岸など、何度か行った。
山形の蔵王には、若い頃は毎年のようにスキーに行った。
 
しかし、どういうわけか、秋田には行ったことがなかった。
 
 
 
八郎潟の中にある道の駅に寄った。
 

 
 

 
 
 
彫刻家「鎌田俊夫」さんの「大地の家族」の彫刻
どっしりと大地に根をはやした大潟村を象徴した家族の像
 

 
 
 
 
 
寒風山に登って、八郎潟の全景を眺めることになった。
 
 

 
 
 
 
 晴れた時のイメージ画像を借りた。
 

 
 
 
先輩の娘さんと記念撮影
 

 
 
 
展望台の中の写真で社長から男鹿半島の説明を受ける
 

 
 

 
 
 
 
『寒風山は1810年に噴火した、という江戸幕府に提出された文書が残っている。しかし、この文書には被害や噴火の詳細がまったく書かれておらず、噴火の堆積物も見つからないため、農作物の被害を水増し申告するための布石として、江戸の久保田藩邸において創作し、江戸幕府に提出したものと考えられている。』
 
「噴火口の後だと言い継がれているそれらしきくぼみ」
 


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