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のじさん

Author:のじさん
200坪の菜園に100種類の野菜を育てる。畑の一画に秘密基地を作ってにわとりや金魚、メダカを育てている。冬には薪ストーブを燃やして暖を取り、コーヒーを飲む。都会に近い所で田舎風の暮らしを求めて、定年後の余暇時間を楽しんでいる。そんなライフスタイルの情報を発信していきます。

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今年もキジバトがやって来た。

キジバトの巣が完成して、卵を産んだらしい。
場所は、いつもの塾の教室の戸袋の上。




一度強風で、去年の巣が飛ばされた。
もう来ないかと思ったら、今年もやって来た。





近づいて、カメラを向けても逃げたりはしない。
羽を広げて威嚇する。
それ以上近づくと、攻撃するぞとにらむ。





しばらく前から、自宅の塀の上に現れたりしていた。





なにやら、右隣りの庭から枯枝を探して、持ち去っているようだった。






せっせと1日に何度も隣の庭から枯枝を見つけて運んでいた。
巣作りをしていた。
塾の教室の前で近所の皆さんが井戸端会議をしていても、頭の上をすれすれに飛んでいく。
すっかり自分たちの縄張りにしてしまっている。




今年で3年目の子育てとなる。
すっかり慣れてしまって、人が近づいてもあまり動じない。
塾の教室の玄関ドアの前も縄張りである。
ドアを開けると、あわてて逃げだすこともあるようだ。







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キジバトが巣立った

今朝、いつものようにカメラを持って、キジバトのヒナの観察に行った。
すると、巣はもぬけの殻であった。





昨日の朝には、大きくなったヒナがいた。
そして、夕方にも確かにいた。



産毛はあるが、羽色は親と同じようになっていた。
何よりも体全体ががっちりとしていた。




そして、今朝ヒナドリたちは元気に巣立っていった。


キジバトのヒナ その後

塾の教室の戸袋の上に巣を作って仔育てをしているキジバトの観察日記

3日前のヒナの状態



そして、今朝の様子。
親鳥が給餌にやってきている。



ヒナに近づこうとすると、親鳥が羽を広げて攻撃した。




それでもなお、パパラッチのごとく取材をした。
ヒナがのどを膨らまして、私を威嚇する。





キジバトが卵から孵って大きくなった

キジバトが今年に入って二度目の産卵をした。
あれから1週間が過ぎて、2羽のひなが孵った。
雛の成長は早い。

親が餌取りに巣から離れた時がシャッターチャンスである。







親が巣から離れた


立派な雛になっている

キジバトの最近の様子

キジバトが巣から離れた隙をねらって、写真を撮った。
卵を産んでから2週間が過ぎた。
まだ雛は孵っていない。卵は2個産んでいた。

キジバトの卵



巣から離れたのは一瞬だった。
私が巣の近くで写真を撮っているのを警戒して、親鳥が巣に入らない。
急いでその場を離れた。



キジバトは雄雌で交代で卵を温めるらしい。
私の様子をうかがっている。



ようやく巣の近くに戻って、安全を確認しているようだ。





『キジバトの繁殖は、雌雄各1羽が造巣から抱卵・育雛まで協力して行います。
1腹の雛を巣立たせるには、産卵から巣立ちまで3035日程度かかります。
繁殖はほとんど年中可能なので、年に何度も繁殖を行うことができます。

古巣の利用は、キジバトの繁殖においても、目立った特徴としてあげることができます。キジバトの巣は小枝などを雑に組み合わせたもので、下から巣の中の卵が見えることも少なくありません。しかしそんな雑な巣をつくる手間すらはぶき、古巣を利用することも多いのです。』




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