パリ市にある「リヨン駅」の時計台
「リヨン駅」という駅名はパリからリヨンへ向かう鉄道の起点、あるいは旧パリ・リヨン鉄道の駅という意味である。パリ市内やその近郊では単に「リヨン駅」と呼ばれる。なお、リヨン市には「リヨン駅」という名の駅はない。
定年間際で病気を患い早期退職したそうで、その時に人生観が変わり海外旅行を楽しんでいるとのことだった。
大学生のお孫さんとの二人旅。5日目にご婦人には大変にお世話になった。
また、大学生のお嬢さんにもWiFiのつなぎ方を教えていただいた。
2階席の真ん中あたりに食堂車があり、軽食や温かい飲み物を頂くことができる。
パリからリヨンを通ってジュネーブに着く
スイスの物価と月収
『スイス人の平均月収が50万円、 最低賃金は34万円 。レジのアルバイトは時給1,500円、家のお手伝いさんは時給2,500から3,000円。
物価ランキングでも世界一高いスイスで日常生活で見慣れた価格は、卵10個が 約580円、トイレットペーパーは12ロールで 約750円 など等。(ちなみに1.5リットルの水は約950円。
市内中心部の2LDK(60~70平方メートル)の家賃は、約16万円から約25万円。』
ベルン
ベルンのバラ公園にはバラではなく水仙が咲き誇っていた。
ベルン熊公園
熊が4匹飼われていると言うが、3匹見つけることが出来た。
『ベルン(Bern)という市の名前の語源については、幾つもの説がある。その一つにベルトルト5世が近隣の森で、一番初めに仕留めた動物が熊だったことから、 熊=BärにちなんでBernとされたと言う説が好まれているようだ。』
川を挟んだ隣がバラ公園、そこからのベルン旧市街の景観
バラ公園の土手には、ソメイヨシノの桜の花が満開だった。
ベルン旧市街地に入る
大聖堂
時計塔
時計台の前でパフォーマンスをする大道芸人に気を取られてしまった。
グリンデルワルト
スイスの大学進学率
『人口比でノーベル賞受賞者数は世界最多、国民一人当たりの特許申請率も世界トップレベルのスイス。大学生の学力低下が叫ばれて久しい日本とは対照的に、スイスの大学は教育レベルの高さで国際的高水準を保っている。大学に進学する若者は約20%と、スイスの大学進学率はかなり低い。その理由は、9年間の義務教育終了後、大学進学に向けた普通高校と、学校と実務を兼ね備えた職業訓練とに教育の道が分かれるからだ。』
『中間試験では4割の学生が試験に落ち、さらに卒業試験では2割の学生が落ちた。卒業試験には六つの口答試験と三つの筆記試験があり、そのうちどれか一つでも合格しないと、半年後にまた全試験をやり直すことになる。再試験にも失敗すると、もうその学科にはいられない。それまでの5、6年間が無駄になってしまう』
ベルデーレホテル
スイスのホテルは四つ星だった。
二部屋あり、寝室の横にはトイレとシャワールームが別に備え付けられていた。
もちろん居間の隣のシャワールームはバス付きであった。