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のじさん

Author:のじさん
200坪の菜園に100種類の野菜を育てる。畑の一画に秘密基地を作ってにわとりや金魚、メダカを育てている。冬には薪ストーブを燃やして暖を取り、コーヒーを飲む。都会に近い所で田舎風の暮らしを求めて、定年後の余暇時間を楽しんでいる。そんなライフスタイルの情報を発信していきます。

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キュウリの古漬けを食べ始めた。

妻の作ったキュウリの古漬け
今年の6月頃に大量に漬けこんだキュウリ。
十分に発酵し、あめ色に変化している。




最近、ペッチャンコになったキュウリを取り出して、塩抜きをしてから昆布つゆに浸けて完成する。
完全に塩抜きしたほうが、塩辛さが抜けて発酵食品の味わいが出てくるようだ。
この時期は、白菜の漬物、そして、もうじき沢庵が完成する。
上記画像の「日光トウガラシ」は、私が種から育てたものを乾燥させて、作った物である。
日光唐辛子は、若いうちは全く辛くないが、徐々に辛さを増してくる。
唐辛子の内では、辛さは初心者並みのレベルである。

しかし、私が作ったトウガラシは市販されている一味唐辛子よりも辛い。
それは、新鮮なことと傷や枯れのない美人の唐辛子を使っているからかもしれない。





来年度挑戦したい方は、以下を参考にどうぞ。


『一反木綿』と名付けられたペッチャンコの古漬け





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妻のキュウリの古漬けレシピの公開

2年前の今頃、古漬けを漬けた。
まずは、その古漬けを水で戻すところから。


① 2年前に漬けた古漬けをボールに取り出す。約50本





② 40㎏ぐらいの重石で漬けるので、キュウリはペッチャンコになる。




③ 軽く水洗いをして塩を洗い流す。





④ 軽く洗い流したキュウリの水気を取って、画像の大きさに切る。



⑤ 切ったキュウリをボールに入れて、また水でもみ洗いする。





⑥ 水洗いした後、塩抜きのため2時間30分から3時間ほど水に浸ける。




⑦ 塩気が抜けてふやけたキュウリ






⑧ 塩抜きしたキュウリの水気をしっかり切ってから、味付けをする。



調味料 3点のみ

    昆布つゆ         のじさんの一味唐辛子       鷹の爪


 





⑨ 味付けが整ったら、ラップをして冷蔵庫に2,3日置いて出来上がり。




昆布つゆと唐辛子のみの味付けだが、パリパリとして、まるでキュウリのキュウちゃんの食感と美味しさ。
一度食べると、病み付きになるようで、また催促されるようだ。



それでは、次に今年のキュウリの古漬けのつけ方の紹介。

① キュウリの水洗い  本日収穫分の24本




② 漬け桶を準備し、厚手のビニール袋に塩を適当にぱらぱらと。










③ キュウリを1段ずつ並べて、適当に塩を振る。今日は2段目で終わり。





④ 落し蓋をして重石を乗せる。



⑤ この段階で重石は15㎏



⑥ 外の軒下に下して、黒のごみ袋をかぶせる。




⑦ テントの重石に使う鉄ウェイト20㎏を加えて、全体で35㎏の重さ。

この状態で2,3日するとキュウリが潰れてくる。
次に漬ける時は、すでに漬けたキュウリは全部ボールに出して、新しいものを一番下にする。

この繰り返しでどんどん漬けていく、2年前は300本以上漬けた。正確な数は忘れた。






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