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のじさん

Author:のじさん
200坪の菜園に100種類の野菜を育てる。畑の一画に秘密基地を作ってにわとりや金魚、メダカを育てている。冬には薪ストーブを燃やして暖を取り、コーヒーを飲む。都会に近い所で田舎風の暮らしを求めて、定年後の余暇時間を楽しんでいる。そんなライフスタイルの情報を発信していきます。

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日本桜草 満開

家のサクラソウが満開となった。

玄関から見た画像





反対側から見た画像






正面から見た画像










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日本桜草の銘品が咲いた

日本桜草の原種


たくさん集まって咲くと、圧巻である。
原種の花もとても素敵である。



日本桜草の素心


植物も動物にもアルビノが出現する。
植物の趣味の世界では、「素心」と云って珍重する。




銘品 「墨染川」


裏と表の色が違う。「転覆芸」と云ったりする。
この花は、外側が濃い一色で、内側が薄く散り斑のように広がる。



銘品 「墨染川」から出現の新種


上記の銘品から芽変わりした新種である。
色が濃く紫がかっている。




銘品 『錦鶏鳥』


この花の特徴は、花弁が大きい。
そして、花弁の裏表の濃さが違う転覆芸が見られる。
さらに、花弁にギザギザ模様が現れる。



銘品 「絞り竜田」


最初の頃は、薄いピンクの絞り柄であったが、何年か前から画像のように濃い紫色が出現した。



銘品 「蜃気楼」


日本桜草の花色は、濃いピンク色であるが、この銘品は一際青紫色が濃い。



銘品『南京小桜』


花が小さく、花弁の周りに白の覆輪が入る。
「南京小桜」という名前も、可愛らしい銘である。


銘品  「喝采」


突然変異が進んだ銘品である。
八重咲き種である。
多くの花は最初は一重のものが多い。
趣味家は、より派手なものを求めて、八重咲き種を作出して行く。


銘品 『磯牡丹』 



趣味家の欲は、八重咲きでしかも花びらが丸くて奇麗なバラの花のような形を求める。
磯牡丹は、その最終的な形ではないだろうか。





たくさん咲いた花を見ると、原種の形が一番素敵である。
集団の美というか、自然な形が一番いいように思える。

日本桜草の開花

家の花壇の日本桜草の一画

気の早い者たちが、一足先に咲きだしている。






蕾が柔らかそうに膨らんでいる。
どんな花が咲くのだろう。





こちらのつぼみは、白勝ちの花が咲くだろう。






日本桜草の原種である。
日本桜草は宿根草であるため、1株が翌年には2株、3株と増えていく。
そして、2,3年に一度は植え替えをしないと枯れてしまう。





趣味家によって、改良に改良を重ねられて、八重咲きの花が誕生した。
名品の『喝采』である。
1株で購入したものが、何年もかけて大株になった。








サクラソウの変異

サクラソウの銘品「絞り立田」から変異種が出た。
ひときわ濃い色のサクラソウがそれである。
元々変異して出来た銘品だと思うから、変異がさらに進んだとしても不思議はない。

この株だけ取り出して、固定すれば「濃色絞り立田」となるのかもしれない。





昨年も変わり花が咲いた。
同じ「絞り立田」である。
ひょっとしたら、このような変わり花が出るのが本来の絞り立田かもしれない。





日本桜草 満開

桜草満開

銘品 『磯牡丹』






銘品 「七賢人」




銘品 「蜃気楼」





銘品 「絞り竜田」




銘品 「墨染川」から出現の新種




桜草 銘品の全体画像



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