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のじさん

Author:のじさん
200坪の菜園に100種類の野菜を育てる。畑の一画に秘密基地を作ってにわとりや金魚、メダカを育てている。冬には薪ストーブを燃やして暖を取り、コーヒーを飲む。都会に近い所で田舎風の暮らしを求めて、定年後の余暇時間を楽しんでいる。そんなライフスタイルの情報を発信していきます。

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胡蝶蘭

毎年この時期になると、たくさんの花を咲かせてくれる胡蝶蘭。
今年は、種類が少し少ない。
それは、昨年度に原因があるようだ。
花が枯れるまで、咲かせ続けたために、株が疲れてしまったようだ。
蘭科植物は、根が弱い。
水も多くてはダメだし、肥料も与えすぎてもダメである。
それでいて、花を咲かせている期間が長い。
ずっと楽しんでいると、ある時がくんと作落ちしてしまう。





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変った花 胡蝶蘭

変った胡蝶蘭が、園芸店の洋ランコーナーにあった。

妻の目に留まったのは、花ではなく値段であった。
『ねぇ、ねぇ!見て見て。500円よ、この花!葉も根もしっかりしているよ。どうだろうか?』と、私に振る。

洋ランで、500円の値段と云うのは、理由がある。
多くは、終わりかけの花を値下げした価格である。

しかし、この花は初めの値段は2000円だった。
妻は、しっかりと定価を確かめていた。

私は、値段よりもこの花の希少価値に、目が行った。
舌弁といわれる器官の形が違う。
いわゆる奇花である。
普通の人にとって奇花は、余り価値が無いかもしれない。
しかし、希少価値に拘れば、5000円でも安いかもしれない。
真っ白で、とても綺麗だと思う。

『いいんじゃない。白くて奇麗だよ。買っちゃいなよ。』と、背中を押した。
妻は、まだ変り花だということは気づいていない。






そして、花弁の裏側にはほんのりとピンクが乗っていた。
とても品のある花であった。





こちらが普通の胡蝶蘭である。
何年か前に、終わりかけの花を1000円で買ってきた時の画像である。
色艶が悪いのは、終わりかけの花だからだ。

現在では、3鉢に増えている。
舌弁とは、真ん中にある赤色の器官のことである。
上記の花は、この器官が無いので子孫を残すことは出来ない。






我が家では、胡蝶蘭の花は定価では購入しない。
お店が、定価で売ることを諦めた花を買う。

今回は、希少価値を知らない店長が決めた値段だろう。
私にとっては『ラッキー!』だった。










胡蝶蘭が咲き始めた

2階のサンルームは主に多肉植物が育てられている。
3畳ぐらいの広さであるが、通常は洗濯物を干す場所として使われている。




めったに入らないので、どうなっているのかわからない。




2階の部屋の窓際には、胡蝶蘭が咲きだした。






何種類かあるが、まだ半分ぐらいが咲き始めたばかりだ。








君子蘭

君子蘭である。
蘭と云ってもラン科ではなく、ヒガンバナ科だそうである。

黄色の君子蘭
まだ黄色の君子蘭が世に出回ったばかりの頃、姉の家に行った時に、何鉢かに増えていたので、1鉢頂いてきたものだ。
花も葉も長細く、これからだんだん園芸品種として、改良されていくだろうと思った。




こちらが改良が進んだ「ダルマ君子蘭」である。
園芸品種でも趣味の園芸でも、改良の方向は、花の形は丸く、葉の形も丸くと云う方向で進む。
この花は、さらにコンパクトに、ミニに改良が進んだものである。





こちらの君子蘭は、斑入り種である。
葉に緑色のグラデーションがある。
一般に斑入りは緑に白模様が入るのが多いが、こちらの地味な緑色の斑模様は、初期段階の変異種だと思う。




拡大して見ると斑模様がよくわかる。
白模様の斑入りは、毎年新葉に入るが暴れて、固定しない。
いつの間にか消えてしまったようだ。







二階サンルーフの植物たち

パフィオもそろそろおわりの時期が近付いている。
いつもは、光の入る外側を向いているが、一列に並んで内側に向けたようだ。






バトンタッチしたのは、胡蝶蘭である。
最初の花が咲いた。





二階サンルームにあるサボテンだ。
植えてからほとんど植え替えをしていないようだ。





毎年黄色い花を咲かせてくれる。
花の数がどんどん多くなっている。
今年は、子どものサボテンにも咲いたようだ。






上から撮影した。
後ろにあるプラチナ金鯱よりは、一回り小さい感じだ。




昨日紹介したハオルチアの銘品「姫玉緑」である。
丸くて濃い緑と薄い緑の模様が面白い個体だ。





昨日紹介したハオルチアは、先が尖がっており、よく見ると透けている。
趣味家が実生で選別したオリジナルな品種である。






ずっと前に紹介したが、まだ花が咲き続けている。
種が出来ているか確かめて、試に実生をやってみようかな。










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