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のじさん

Author:のじさん
200坪の菜園に100種類の野菜を育てる。畑の一画に秘密基地を作ってにわとりや金魚、メダカを育てている。冬には薪ストーブを燃やして暖を取り、コーヒーを飲む。都会に近い所で田舎風の暮らしを求めて、定年後の余暇時間を楽しんでいる。そんなライフスタイルの情報を発信していきます。

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今年はスイカをたくさん食べた。

家に持ち帰った5個目のスイカである。
割った感じは、ちょうどいい感じである。
糖度を計ったが10度と決して高くないが、食べてみるとシャキシャキ感があり、とっても美味しかった。










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野口のカボチャ

野口の『東京南瓜』 固定種








播種は、5月の末であった。
固定種の種を採種する目的が一番であったが、抑制栽培が可能かどうかの実験栽培でもあった。
しかし、木ばかり伸びて雌花が咲いても着果しなかった。
暑さのせいで、着果できないのかと思い、9月頃まで放置しようと思った。
しかし、昨日のぞいて見ると、なんと着果し大きくなっているのを発見した。

寒冷紗を覆った時に、トンネル支柱を立てたのをそのままにしていたら、やや立体的に伸びて、葉の内部は風通しが良くなっていた。







道路側にはみ出した蔓に、着果し大きく育ったカボチャを発見した。
しかも2個並んで育っていた。






生っていたのは、一番手前の赤丸で囲ったところであった。
ほとんど道路際である。





そのご丁寧に、見回ったらたくさん着果し、大きく育っているカボチャを発見した。
下の画像は、蔓インゲンの支柱に登って行った蔓に、着果したものである。
風通しのいい場所で、受粉し着果したのだろう。




中央よりも畝の縁のほうに着果が多く見られた。





全部で10個以上の着果が見られた。
35℃ぐらいの暑い日が続いたが、条件のいい場所に雌花が咲いたものは、虫によって自然交配したようである。





下の画像は、蔓がトンネル支柱に絡まって空中に伸びたところに着果したものである。
涼しい風が通り抜けるような感じの場所であった。













スイカの収穫 味きらら

最後のスイカを収穫した。


品種名   F1 味きらら[あじきらら]
タイプ    大玉・縞皮・赤肉
糖度        1213度前後
果形        やや腰高型
果重        68kg
最適作型  ハウス〜露地栽培向き





「味きらら」の収穫は、今回で4個目である。
今までに収穫した2個の糖度は、9度と10度であった。
重さは8キロ越えと8キロ弱であった。

その後、野口のスイカを収穫したが最高で11度の糖度であった。
野口のスイカは5㎏~6㎏ぐらいの大きさであった。
こちらは固定種なので、採種してある。

とびきり甘いというスイカは作れなかったが、冷やして食べれば十分に美味しく食べられるスイカであった。

来年度の課題としては、高畝にして水はけを良くすることだと感じた。
台風の時の大雨が、畑にたまって急にスイカが大きくなって、不思議に思ったが割って見てその理由がわかった。中に大きな巣が入っていて水っぽかった。
最初に収穫したスイカが一番大きく、そして糖度は9度と一番低かった。

一方、日当たりのいい畑で作っていた友人のスイカは、8,5㎏ぐらいあって、今までに食べた中で一番おいしいスイカだったと云った。
おそらく糖度は12度を超えていただろう。
その畑は、日当たりがいいだけでなく、やや傾斜があり雨水がたまることは無い。
とても水はけの良い畑であった。
2個目も8㎏越えで、同じように甘かったと云った。




スイカ 新大和2号西瓜(固定種)

新大和2号西瓜

『縞皮で果肉は鮮紅色。大玉の固定種西瓜。果重五~六㎏の腰高球。タンソ病やツルワレ病に強く作りやすい。果皮硬く輸送性もある。その後の縞皮交配品種の重要な祖先の一つ。』




ちょっと収穫時期が遅れた感じだった。
糖度を計ってみると11度あったので、半分だけ家に持ち帰った。
残り半分は、畑の冷蔵庫において水分補給で食べようと思う。
家には、8㎏近い大玉スイカがまだ切らないである。

野口の新大和2号西瓜は、5,6㎏とやや小粒であるが、固定種なので自家採種する。









友人のスイカ畑

友人のスイカ畑である。
けっこうゴロゴロ生っている。
最初は3個しか生っていなかったが、気勢がついて来て、沢山生り出した。




2番目に大きなスイカである。
1番大きなスイカは8.5kgあったそうだ。
味のほうは、今まで食べたスイカで2番目においしかったそうだ。
きっと糖度は、12度以上だったのだろう。
ここの畑は少し傾斜があり、水捌けは抜群である。




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