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のじさん

Author:のじさん
200坪の菜園に100種類の野菜を育てる。畑の一画に秘密基地を作ってにわとりや金魚、メダカを育てている。冬には薪ストーブを燃やして暖を取り、コーヒーを飲む。都会に近い所で田舎風の暮らしを求めて、定年後の余暇時間を楽しんでいる。そんなライフスタイルの情報を発信していきます。

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温床の熱利用のメダカ飼育

ヤフオクで落札した雲州三色メダカの稚魚を育てている。
来春までに、親魚に育てようと思っている。




今朝の水温の変化 18℃から21℃



30㎝水槽に10匹の稚魚



順調に育っている。


現在の所、順調に生育している。
温床の内部温度は60℃前後と第1次発酵中である。
真冬には、30℃から40℃ぐらいに落ち着くので、水温はもっと下がるだろう。
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柏 めだか夢や

相棒が、近くにメダカ専門店が出来たようだと、朝方騒いでいる。
テレビ放映があったようだ。
脱サラして、ハウスでメダカ屋を始めたという。
近くだから行ってみたいので、調べてくれと頼まれた。
『柏市 メダカ専門店 TV放映』でググったらすぐ見つかった。


千葉県柏市逆井1849-24
TEL090-27270066






メダカ販売一覧リスト


琥珀
¥300 1

温床を利用しためだかの飼育

昨日の水槽の水の温度は、24度から30度であった。
丸い温度計はハウス内の温度である。
デジタル温度計では、現在の水温である。
朝なので水温のほうが高くなっている。



昨日からメダカの稚魚の飼育を開始した。
水槽の水は青水である。
青水で飼うと植物性プランクトンがメダカの吐き出すアンモニアを分解してくれるので.、水替えをあまりしなくとも良い。
また、経験的に鉄仮面めだかの光の伸びが早いようだ。



雲州三色 種魚

来年度のメダカ繁殖の種魚が揃ってきた。
去年あたりから、これからの三色メダカの主流は、非透明鱗メダカだと思っていた。

楊貴妃透明鱗三色メダカは、透明鱗である。
今までの三色メダカの主流だった。
とても綺麗であるが、白の色が透明鱗で表現していた。
そのため、女性的で迫力に欠けるところがあった。

雲州三色メダカの種親






非透明鱗の白がはっきりとしている。






朱色と白色と墨色の雲南三色めだか








理想とする雲州三色めだか


朱色と白色と墨色の配色が良く、それぞれの色がはっきりとしている。
何万匹も採卵孵化させて、良いものだけが選別されたエリートである。

今回、普及するのを待って、一気に種親候補を導入した。
三色メダカの作出は、とても難しいと云われているようだ。
それは、朱色と墨色と白色の配色は、偶然性が大きく、タンチョウや紅白のように比較的遺伝性が大きな配色にはならないようだ。

雲南三色めだかは、錦鯉の大正三色や昭和三色の色模様を目指している感じである。
錦鯉は、赤と白と黒の色がしっかりと出ている。
しかしめだかは、朱色と乳白色と墨色の段階である。

将来は、赤に近い色、真っ白な光沢、そして真っ黒な鱗を目指していくのだろう。


らんちゅうのブリードで、更紗ランチュウを長年取り組んできたが、頭に白が入ってしまったり、尾の朱色が飛んでしまっただけで、観賞価値が下がってしまう。そのため良い魚は素赤と呼ばれる朱色一色のらんちゅうが多い。
金魚に白勝ちの魚が少ないのは、色の出始めに撥ねられてしまうことにもよる。




雲州三色メダカ

昨晩、ヤフオクで雲南三色メダカの種用のメダカを落札した。

『雲南三色』と云えば、島根県在住の野尻氏がめだか界では有名である。

その雲南三色めだかは、高くて手が出ない。
そこで、その血を引くブリーダーのメダカを落札した。
以下の画像がそれらである。
4人のブリーダーから落札したが、種親としてより優れた個体を選んで、採卵孵化させようと考えている。
今春生まれの産卵サイズ



今春生まれの産卵サイズ


今年生まれの産卵サイズ



生まれの選別漏れ



おそらく選別漏れの稚魚であろう。



さて、どのようなメダカが、目標とする『雲州三色めだかな』のだろうか?

以下が、野尻氏がヤフオクで出品してるものである。
彼が、これはと思うものを出品しているので、値段が一向に下がらない。
観賞に耐えられるものを出品しているのは、それだけ保有している個体数が多いのだろう。

雄1匹、雌2匹の出品である。
この数は、氏がこれはと思うものを選別した時に、オスとメスの割合が1対2の比率だったことで、販売もその比率で行っているようだ。
毎日出品されているが、3万円前後で落札されている。






余談であるが、彼の早熟鉄仮面の値段は、20匹で1万円前後で落札されている。
こちらも値段が下がらない。

私も8月から10回ヤフオクに出品したが、最初の頃は4千円前後だったが、後半では3千円ぐらいに、値下がりしてしまった。

値段の違いは、メダカの質の違いにあるだろうが、彼の知名度を知って納得した。
オークションと云えども、自分の目に敵ったものしか出品していないため、落札する者も安心してお金を出すのだろう。







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