昨晩、ヤフオクで雲南三色メダカの種用のメダカを落札した。
『雲南三色』と云えば、島根県在住の野尻氏がめだか界では有名である。
その雲南三色めだかは、高くて手が出ない。
そこで、その血を引くブリーダーのメダカを落札した。
以下の画像がそれらである。
4人のブリーダーから落札したが、種親としてより優れた個体を選んで、採卵孵化させようと考えている。
今春生まれの産卵サイズ
今春生まれの産卵サイズ
今年生まれの産卵サイズ
今年生まれの選別漏れ
おそらく選別漏れの稚魚であろう。
さて、どのようなメダカが、目標とする『雲州三色めだかな』のだろうか?
以下が、野尻氏がヤフオクで出品してるものである。
彼が、これはと思うものを出品しているので、値段が一向に下がらない。
観賞に耐えられるものを出品しているのは、それだけ保有している個体数が多いのだろう。
雄1匹、雌2匹の出品である。
この数は、氏がこれはと思うものを選別した時に、オスとメスの割合が1対2の比率だったことで、販売もその比率で行っているようだ。
毎日出品されているが、3万円前後で落札されている。
余談であるが、彼の早熟鉄仮面の値段は、20匹で1万円前後で落札されている。
こちらも値段が下がらない。
私も8月から10回ヤフオクに出品したが、最初の頃は4千円前後だったが、後半では3千円ぐらいに、値下がりしてしまった。
値段の違いは、メダカの質の違いにあるだろうが、彼の知名度を知って納得した。
オークションと云えども、自分の目に敵ったものしか出品していないため、落札する者も安心してお金を出すのだろう。