紫唐辛子
奈良県の在来種の大和野菜。
シシトウなので、全く辛くない。
今年は、観賞用に家の花壇の一画に置いた。
道行く人が、紫色に興味をもったらしく、色々聞かれたようである。
出芽も紫色なので、一発でそれとわかる。
茎も紫色、そして花もナスと同じような紫色に咲いて綺麗である。
そろそろ、終わりの時期である。
黒に近い紫色から真っ赤になって、実は段々と柔らかくなり萎れていく。
赤くなったばかりの頃は、「赤万願寺」ならぬ「赤シシトウ」として食べると、甘みがあっておいしい。
プリッキーヌ
タイ原産の非常に辛い唐辛子である。
日本の唐辛子で一番辛いのは「鷹の爪」であるようだが、その倍の辛さがあるようだ。
元々手に入れたのは、園芸店で観賞用として売られていた物だ。
1個かじって見て、その辛さに驚いた。
昨年度は、集めて一味唐辛子を作ってみたが、辛すぎて人気が無かった。今年は、少し辛さのランクを下げて、日光唐辛子とブレンドして見ようと考えている。
畑には、大量に植えてある。
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