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のじさん

Author:のじさん
200坪の菜園に100種類の野菜を育てる。畑の一画に秘密基地を作ってにわとりや金魚、メダカを育てている。冬には薪ストーブを燃やして暖を取り、コーヒーを飲む。都会に近い所で田舎風の暮らしを求めて、定年後の余暇時間を楽しんでいる。そんなライフスタイルの情報を発信していきます。

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ピッコラルージュ苗の越冬状況

温床のトマト苗の越冬中の状態をチェックした。
早朝の段階で、最低温度10度以上、最高温度25℃以下である。
トマト苗は最低温度が5℃までは、大丈夫なので温度はクリアーしている。






越冬中の部屋は、温度低下を防ぐため、なるべく開けないようにしている。






中のトンネルは、不織布とビニールで二重にしてある。







さらに、トマト苗の置いた所は、発泡板で囲いさらにビニールで囲ってある。
この部屋には、他にメダカ水槽と発泡箱の中に種用のサツマイモを保管してある。






苗は、ミニトマトのピッコラルージュである。
伸びるに任せて、新しい脇芽を繋いでいく予定である。






温床の内部温度は40℃である。(内部30㎝)












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トマト苗の越冬計画 現況報告

ビッコラルージュの脇芽挿しをした苗の越冬計画実験をしている。
現在の所とても順調に生育しているようだ。
一時温床の発酵温度低下により、苗の周りの最低温度が4℃まで下がった。
前もって予想していたので、隣の温床へすぐに移動した。


苗を外に出して、枯れた葉を切り落としたり、土を加えたり、ボカシ肥料を与えたりした。


苗の拡大画像。新芽が綺麗に生長している。



温床の内部に戻した。



トマトの苗の周りの空間の温度は最低温度が9℃である。



トマト苗をさらにビニトンで保温した。





一緒に実験している『メダカの稚魚の育成』と『サツマイモの種芋の越冬』である。

    メダカの稚魚の青水飼育         『シルクスウィート』と『紅はるか』

  









温床内部は37℃




トマト苗は、画像の奥の部屋で育苗中






二重目は、不織布の上にビニールを掛けている。




ビニールハウス内では、米糠ボカシの完成品を乾かしている。



さらに、第3弾目を発酵させている。




ハウス内の棚には、もみ殻入り発泡箱で、ジャガイモ保存






トマト苗の越冬計画 温床利用

温床の切り返しを行ってから1週間が過ぎた。
温床は、かなり堆肥化してきたので、発酵熱の持続時間が短くなっている。

12月22日トマト苗空間の温度         12月28日(1週間目)の温度

                 

12月27日に、隣の温床に野菜残渣と糠を投入して切り返し作業を行った。


温床内部温度が15℃ぐらいに下がってしまっていた。

切り返し後2日目で、27℃まで上昇している。

本当は、野口牧場の第一次発酵の終わっている牛糞堆肥を買いに行ったが、年末年始の休業で休みだった。1月5日(土)まで、手に入らないので、野菜残渣や糠など、N/Cの低いものを投入して、再発酵させて持たせようと考えている。



トマト苗は温床を掘ったところに、受け皿の上にポット苗で育苗してある。




ポット苗の場所は、計5重のビニールで温度が逃げないように、囲ってある。




中のトンネルに不織布を補強した。
今までは4重だったが、これで5重に囲ったことになった。

①ハウス ②温床全体 ③ビニトン ④不織布トン ⑤苗床トンネル




温床はハウスの中にあるので、5重にビニールで囲ってある。


このハウスは、南側の杉林のせいで、冬場は朝の少しの時間と午後からの西日しか日が当たらない。
そのため、晴れた日でもあまり温度は上がらない。




現在は、トマトの越冬計画で使っている温床であるが、年が明ければ本来の目的の苗作りが始まる。

以下の画像は、今年の春の苗作りの様子である。




温床は二部屋に分けてある。








真ん中の白い発泡箱は、その中で催芽蒔きを行っている。





2018/3/29()の段階でのトマトの苗木




2018/3/29()の段階でのナス類の画像





12月30日朝の内部温度と表面温度


    



昨日は、隣の部屋の表面温度が5度まで下がったので、移動させた。

1月1日朝の表面温度

   





温床の切り返し後の温度上昇

温床の最低温度が4℃になってしまった。
そのため、二日前に隣の温床の切り返しを行った。

12月21日には、さらに下がって2℃を記録した。


21日朝に切り返し後の温度を測った。


温床の内部温度は、2日目には48℃に上昇していた。



右側の温床から、トマト苗とメダカ水槽を移動した。




トマト苗は発泡板で囲った。
温度が下がる場合には、さらにビニールで囲う予定。


ビニールを2重に掛けた。



12月22日
トマト苗の周りの空間の温度を測った。




右隣りの温床は、しばらく休眠状態にしておく。
現在、切り返しした温床の温度が低下してきた時には、
再度発酵させて対処する予定である。






≪追加記事≫
12月22日朝のトマト苗空間の温度


昨晩の最低温度が16度であった。
暫くは、大丈夫だろう。


温床内部は50度で止まった。





12月26日  内部温度30度




12月27日




12月28日(1週間目)



温床の切り返し作業

温床は、2部屋に分かれている。
メインの部屋の内部温度が、30℃に低下した。
そのためトマト苗の回りの最低温度が、4℃となってしまった。



 内部温度は、40℃ぐらいが望ましい。





そこで、隣の部屋を急遽切り返しをして、再発酵させることにした。
落ち葉が多いので発酵しにくいようだ。
発酵促進材は、米糠、えひめAIー2、乳酸菌液、米糠納豆菌ボカシである。

乳酸菌、酵母菌、納豆菌等、作ってある物全部を投入した。


この中で一番強烈なのが、米糠納豆菌ボカシである。


米糠




えひめAI-2(納豆菌、乳酸菌、酵母菌)




乳酸菌液




米糠納豆菌ボカシ(発酵中)




切り返しが終わった隣の温床



切り返しと発酵促進材の投入が終った時の内部温度は20度である。
さて、何度まで上昇させられるか、楽しみである。

あまり温度が上がらない時は、少し掘り下げて直にポットを置くか、埋めるかにする。





落ち葉堆肥で温度を確保出来ない場合は、第一次発酵済の牛糞堆肥を購入して投入するつもりである。

発酵済でも40℃ぐらいあり、糠を投入し再発酵させれば60℃ぐらいまで温度が上がる。

こちらは強烈な発酵カだ。
来年の2月ぐらいを予定していたが、トマト苗の越冬計画を成功するには、色々手段を考えて行きたい。


次の朝の内部温度



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