Author:のじさん
200坪の菜園に100種類の野菜を育てる。畑の一画に秘密基地を作ってにわとりや金魚、メダカを育てている。冬には薪ストーブを燃やして暖を取り、コーヒーを飲む。都会に近い所で田舎風の暮らしを求めて、定年後の余暇時間を楽しんでいる。そんなライフスタイルの情報を発信していきます。
カイガラムシの駆除は、今の時期にやると良いと農協職員に助言を頂いた。
勧められたのは、殺虫剤マシン油(特製スケルシン) だった。
ヤノネカイガラムシ
今年収穫したミカンのほとんどに、下の画像のようなものが着いていた。
被害果の画像
私の畑のミカンの葉に着いているカイガラムシ。
擦りとった残りのカイガラムシ
手でも簡単に落とせるので、かなり時間を掛けて1枚1枚の葉から落とした。
しかし、全部をとることはできなかった。
カイガラムシ退治に使った農薬
殺虫剤 マシン油(特製スケルシン) 500ml
一度カイガラムシが発生してしまった場合は、翌年以降も発生することを予測して、植物が休眠状態になっている冬のうちの薬剤散布による予防が大切になるでしょう。
成虫を見つけたら、できるだけ早いうちに手で取って捨ててしまいましょう!
2.5~7月は薬剤が効きやすいので、オルトランやアプロード水和剤などを利用する
3.12月ごろにマシン油乳剤(97%)を散布する
4.1~2月ごろに石灰硫黄合剤を散布する
カイガラムシの排泄物には糖分が大量に含まれるため、それを栄養としてすす病菌というカビが繁殖し、すすを振りかけたように黒く変色して光合成ができなくなり、次第に枯れてしまいます。』
大きさに、ばらつきがある。
木の周りに草木灰を撒いた。
外からの画像であるが、さほどなっていない感じに見える。
しかし、木の下側から見ると、まだたくさん生っているのがわかる。
柑橘系の果実を大きくするための肥料とは?
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