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のじさん

Author:のじさん
200坪の菜園に100種類の野菜を育てる。畑の一画に秘密基地を作ってにわとりや金魚、メダカを育てている。冬には薪ストーブを燃やして暖を取り、コーヒーを飲む。都会に近い所で田舎風の暮らしを求めて、定年後の余暇時間を楽しんでいる。そんなライフスタイルの情報を発信していきます。

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みかんの収穫

今年は、みかんが豊作である。
しかも今までになく甘い。
その原因は、肥料と摘果だと考えている。



毎年、たくさんの草木灰がでる。
草木灰はとても良い肥料になることがわかってから、みかんの根元に大量に撒いた。さらには、踏み込み式温床で最初の立ち上げで失敗してしまった堆肥が大量にでた。それを半年寝かして、嫌気性発酵したものを同様に根元に撒いた。
さらに、今年の摘果は、思い切ってたくさん行った。半分以上摘花した。
その未熟な実も絞って炭酸割りで飲んだ。


一番大きなみかんの木である。


今年は、まだ青いうちから食べている。
もう100個以上は食べている感じだ。
この地のみかんは、ひと霜降りた頃が甘くなるという。
しかし、今年のみかんは黄色の色が濃くなるたびに、甘さを増していくようだ。






3本のみかんが色づいてきた

みかんの木が3本ある。
今年は、どの木もたくさんのミカンが生っている。
当たり年だ。

一番小さな木のみかんが黄色く色づいてきた。




今年のみかんは甘くて美味しい。




家のみかんは、酸味が強く甘いというより、味が酸っぱくて濃い感じだった。
それなりに美味しかったが、今年の味は例年とは違う。
甘いのである。
原因として考えられるのは、与えた肥料の違いである。
今までは、化成肥料を少しと鶏糞を少しであった。
昨年は、大量の草木灰と温床の完熟たい肥をたっぷりと与えた。
温床の完熟堆肥には、糠が大量に入っていた。

つまり、カリ分とリン酸を今までよりも多く与えた感じである。




摘果の量も例年よりもたくさん行った。
半分ぐらい摘果した。
そのおかげで、みかんも大きなものが多くできた。






3本のみかんの木

我が家には、みかんの木が3本ある。
1番小さい木は、1980円で買った苗を育てた。
台風の被害もなく、色付いてきたものもある。

1番小さな木。今迄で1番実が付いた。


2番目に大きな木




1番大きな木



今年は、全体的に普通に生った。
摘果も、しっかりやった。
半分以上、摘果した。
2年前に生らせ過ぎて、去年が大不作で、懲りた。
黄色く色付き始めたものを、1個試食して見た。
例年より、甘い感じだ。
我が家のみかんは、酸味が強く濃い味が特徴である。
今年の夏の暑さのせいだろうか。






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みかん 豊作

みかんが、たくさん生っている。
3本あるみかんの中で一番小さな木であるが、今年はたくさん生っている。




通路側の1番小さな木




2番目に大きな木は普通である。




2番目の木の全体像



種無しキンカン




種無しの種類のキンカンである。
とても甘いが毎年あまり生らない。
去年は防鳥ネットを被せたが、地際が空いていたので、そこから侵入された。




みかんが豊作

3本のみかんを作っている。
下の画像は、一番小さい木である。
昨年までは、余りならなかったが今年はたくさん生った。





半分ぐらい摘果した。
時どき、サイダーに入れて飲んだ。





下の画像は、一番大きなみかんの木である。
全体に生っているが、木の様子が少しおかしい。






どうやらすす病に罹っているようだ。
すす病に罹る原因は、カイガラムシやアブラムシが発生してカビ菌を運んでくるようだ。







先日、殺虫剤と殺菌剤の混合液で消毒した。
少し、すす病が消えていたが、もう一度殺菌剤を散布して見ようと思っている。











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