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のじさん

Author:のじさん
200坪の菜園に100種類の野菜を育てる。畑の一画に秘密基地を作ってにわとりや金魚、メダカを育てている。冬には薪ストーブを燃やして暖を取り、コーヒーを飲む。都会に近い所で田舎風の暮らしを求めて、定年後の余暇時間を楽しんでいる。そんなライフスタイルの情報を発信していきます。

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陽当たりの悪い場所の野菜

寒さで畑は永久凍土のように凍っている。
暮れには、不織布とビニールでトンネルをしてあったが、あまり効果が無かった。
と云うのも、ほとんど一日中日が差さなくなってしまったため、画像のようになってしまっていた。
その後、強風でめくれてしまったりしたので、収穫を諦めてトンネルを取り払ってしまった。
ほうれん草





水菜




大和真菜




朝の9時ごろの陽射しである。

ほうれん草の畝には、ほとんど陽が射さない。






反対側からの画像である。
左側の空家と塀によって、冬は陽が遮られてしまう。





かろうじて、陽が射す場所に、えんどう豆を植えた。





トンネルの中の砂糖エンドウである。





陽が射すのと射さないのとでは、全く葉の育ち方が違う。






絹さやも種まき時期が早かったので、育ちすぎてちょっと心配だったが、防寒対策で難なくクリアーしている感じだ。






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インゲンとソラマメの防寒対策

いつもの年よりも、伸びるのが早い。
温かいからだろうか。





このペースで育って行ったら、寒さで枯れてしまうかもしれない。
今朝は、防寒対策のトンネルのアーチを設置した。
不織布で覆った後に防虫ネットを被せて風で飛ばさたり、破れないようにするつもりである。






そら豆も順調に育っている。こちらも同じようにトンネルで防寒する。






そら豆は、3条植えなので、トンネルの幅が広いので、それに合うアーチ支柱が無いので、3本一組で組み立てた









エンドウ豆のポット蒔きの発芽状況

直播で発芽しなかった所が出たので、ポットで苗を育てて補充しようと思った。

ポット蒔きで注意した点は、以下の3点である。
① ふかふかの培養土を使用する。
② 水は最初にたっぷりと掛け、以後は乾き気味に管理する。
③ 温床を使って温度を15℃~25℃ぐらいに管理する。





3粒ずつ蒔いたのが、すべて発芽している。




キヌサヤは、種がたくさん残っていたの5,6粒播種した。




砂糖エンドウは、4粒ぐらいずつ播種した。




ポット蒔きの発芽は、ほぼ100%であった。


畑に直播したところ赤丸の部分が発芽しなかった。
1穴に6,7粒播種した。
土で埋まっている場所もあり、鳥が食べた形跡は見当たらない。
他の穴も2,3芽しか出ていない。
考えられるのは、水はけの悪い土なので、雨が降った後に中で腐ってしまったかもしれない。
もう一つは、苦土石灰を撒き忘れたことで、酸性土のため発芽できなかったのかもしれない。




次に豆類の播種は、春のインゲン豆である。
春先のインゲン豆は、ポット蒔きでやっているので失敗は少ない。
友人がモロッコインゲンを初夏の頃、直播した時に畑の土が乾きすぎて発芽が遅れて、収穫できなかったことがあった。

えんどう豆の直播は、2年続きで失敗したので、来年度からはポット蒔きで苗を作ってから定植するようにしようと思う。


モロッコインゲン 抑制栽培

トマトの簡易ハウスの陰になって、生き残っていたモロッコインゲンが、秋になって息を吹き返した。
成長のスピードはとても遅いが、莢は確実に膨らんでいる。
まだ収穫サイズにはなっていないが、葉の枯れる様子はない。






小さい莢が固まってついているものもある。





成長が遅いのは、気温のせいもあるだろうが、葉の数が少ないことが一番の原因だろう。
冬になると、隣の空家の日陰となってまったく日が差さない場所なので、このまま放置してもまったく問題ない。










モロッコインゲン抑制栽培か?

ミニトマトを片付けたら、奥に春に植えたモロッコインゲンの残骸が現れた。







よく見ると実が着いている。
それもたくさん着いている感じだ。






大きくなっているものもある。
夏に枯れないで、わき芽を出し生き延びていたのだろう。
そして秋になって花を咲かせ、実を着けたようだ。






まだ新しい花が次から次と咲いている。
肥料を全くやっていないので、今朝化成肥料とバッドグアノを万遍なく施した。
 
ちゃんと食べられる大きさに育つのだろうか。



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