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のじさん

Author:のじさん
200坪の菜園に100種類の野菜を育てる。畑の一画に秘密基地を作ってにわとりや金魚、メダカを育てている。冬には薪ストーブを燃やして暖を取り、コーヒーを飲む。都会に近い所で田舎風の暮らしを求めて、定年後の余暇時間を楽しんでいる。そんなライフスタイルの情報を発信していきます。

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今朝の雪情報

正面突き当たりが秘密基地
左の畑が第2畑



大先輩の100坪の畑







ビニールハウスの雪



秘密基地の屋根


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藁の代わりになるチガヤ

藁がなかなか手に入らない。
牛の飼料用の藁を買ったことがあったが、大きなドーナツ状になっていて使い難かった。
知り合いの農家に頼んだら、広い田んぼに藁がバラバラに並んでいて、束ねるのに大変な思いをしたことがあった。


     飼料用の藁              細かく刻まないで置かれた藁

  
     

良い藁を偶然見つけた。
スイカやメロンのトンネル栽培に重宝している。
きゅうりやカボチャの地這い栽培にも使う。

 



1昨年に、温床の発酵材として近くの畑の雑草を刈り取った。
その残りを置いていたら枯れて藁になった。




今年は、堆肥用切藁としてではなく、敷き藁として刈り取って、保管した。
菜園主が高齢で耕作放棄地となってしまった。
雑草が伸び放題で、冬に枯れたら火事の原因になる。
危ないので、私が刈り取って堆肥用に使ったり、敷き藁として利用することにした。

 




100坪のうち、手前の50坪が放置された元菜園だ。

 




 調べて見たら、チガヤの種類かも知れない。

 




 『チガヤは、単子葉植物イネ科チガヤ属の植物である。
日当たりのよい空き地に一面に生える。30㎝~80㎝ぐらいの大きさで、細い葉を一面に立てた群落を作り、白い穂を出す。ツバナと呼ばれ葉の中に入っている時の白い穂は、ほんのり甘みがある。子どもの頃、遊びで食べたことがある。古くから親しまれた雑草である。』





1週間の万歩計のデータをとってみた。

1週間の歩数のデータをとった。
  
1月7日(月)~1月11日(金) 会社勤務

       月               火               水

 
 


       木               金

 
  



     土曜日 畑仕事       日曜日 畑仕事

  


会社に行く前には、畑に寄って行くので、1時間ぐらいにわとりの世話や野菜の収穫など1時間ほど歩きまわっている。その間3000歩ぐらいである。

会社に行っての仕事は、フォークリフトに乗って物を運ぶだけなので、2000歩も歩かない。

こうして見ると、畑に行っている方が体力作りにもなるし、健康的だ。

会社に行って、まず自分の仕事場所まで行く時に、遠回りして行くことにしている。
まず、4階建ての倉庫の一番上まで、階段を上って行く。
約100段ある。
これはけっこう効く。
そして、次に腹筋を鍛えるために、片足ずつ膝上げを50回やる。
次に、椅子に横に座って、足を引っ掛け腹筋を60回行う。

この運動は、ダイエットを始めた10月から、会社に行ったときは毎日欠かさず行っている。

休みの日は、畑仕事があるので、十分な運動量になっている。

はっきり言って、畑仕事では、ときどき倒れて死んでしまうのでないかと思うほどきつい時がある。
沢庵大根の「練馬大根」を引っこ抜いた時だ。
毎朝1時間かけて10本掘るのが精いっぱいだった。
なんと三日目には、3本掘ったところで息切れした。
とにかく練馬大根は、深く根が伸びている。
人気が無くなって、幻の大根と云われているらしい。

9月の定期検診の時に、掛かりつけの内科の先生から、ショックなことを言われた。

『○○さん、どっこも異常が無くて、大変すばらしい結果です。血圧なんか理想的です。でも、一つだけ体重がね。元先生の○○さんに云うのも、釈迦になんとかというものですが。まだ、ぜんぜんお若いですけど、これから歳をとっていくと、ちょっとしたことで転んだりすることがあります。その時に、体重が重いと大けがをすることがあります。これがよくあるんですよね。だから、少しでも減らす努力をおねがいしますね。』と。

内科の先生は、私の妻の教え子でもある。私たちよりも20歳ぐらい若い。その先生に、子ども扱いのようにお説教されている。
これは、さすがに効いた。

それで、結構無理なダイエットをしているわけである。






寒さの中の野菜たち

寒さの厳しい朝の野菜の様子を撮った。

落ち葉マルチの人参である。




レタスは凍みてしまっている。



空まめも寒さでクタっとなっている。



手前はのらぼう菜で奥はアスパラ菜




ほうれん草



ニンジンも寒さでクタクタである。






キャベツとニンニクが2畝



エンドウ豆は以外としっかりしている。



ダイコンは成長が止まっている。




強風で不織布とビニトンが捲れてしまった。

水菜であるが、クタクタである。

家庭菜園の嫌われもの

家庭菜園をやっている場所には、厄介な問題がある。
それは、11本の杉の木である。
家庭菜園の広さは約600坪である。
6人の菜園主が野菜を作っている。

午後3時の画像である

杉林の中腹のひときわ光っている場所が、午後3時の太陽の位置である。
杉林の北側に、みんなの畑がある。
元々この場所は、山林であった。
地主の親が亡くなって、遺産相続のために売り払った土地である。
だから、杉林は元々植わっていたので、文句を言えない。
それでも、杉の数は3分の1に減った。
害虫に蝕まれ、枯れて行ったからだ。

杉林の南側の第1菜園である。

こちらの畑は、昔から農地としてあった畑である。
さすがに、太陽をさえぎる物は無い。

100坪ほどの広さがあり、朝から晩まで太陽の恵みを一杯に受けている。



第2菜園である。杉林と南側の家の陰になっている。

午後3時の段階でほとんどが、日陰となってしまう。


第4菜園である。


この畑は、11時ごろに日陰となり、午後3時ごろから西日が一部当たるようになる。



杉林の北側では、一番日当たりのよい第4菜園である。

朝から日陰になるものが無く、杉林の陰も奥のほうの一部である。



一番日当たりの悪い第5畑である。

午後3時現在でもほとんど日陰である。
日が当たるのは午前中の11時ごろまでである。



野菜にとって日当たりは、一番の肥やしである。
農家の畑と違って、家庭菜園はどうしても日陰が出来てしまう。
どの場所に、どんな野菜を作るかも長い間の経験が必要であるだろう。
そして、その経験から最良の作付けを実践して行くところに難しさがある。

さて、今年も楽しい野菜作りの幕開けである。




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