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のじさん

Author:のじさん
200坪の菜園に100種類の野菜を育てる。畑の一画に秘密基地を作ってにわとりや金魚、メダカを育てている。冬には薪ストーブを燃やして暖を取り、コーヒーを飲む。都会に近い所で田舎風の暮らしを求めて、定年後の余暇時間を楽しんでいる。そんなライフスタイルの情報を発信していきます。

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自家採種用の大根の現在

今年は、3品種の大根を自家採種する予定である。
現在の状態を撮った。
 
練馬大長尻大根

友人が今年沢庵用に作ったものを、そのまま畑に残してある。
5,6本残してあるが、その中でも良いものを3本残して採種する予定である。
昨年度は上手く採種できたが、種の量が少なかったので、今年は友人の分も採種する予定である。




下の画像は、昨年自家採種した種で作った大根である。
沢庵大根として立派に育って、現在も沢庵として食べている。

掘り起こして、畑の隅に植え替えたので、若干弱っている感じもする。

 




11月下旬に沢庵用に抜いた残りを、現在まで冬ダイコンとして利用している。
本日煮大根用に収穫したものであるが、4分の3ほど地中に潜り込んでいるので、全く凍みたりしていない。
抜くのがやや大変だが、冬ダイコンとして食べるには実も締まっていてとても美味しい。
練馬大長尻大根






大蔵大根


こちらも抜いて畑の邪魔にならない隅に植え替えたが、ちょっと細めの大根だったので、無事種が採れるかどうかは微妙である。
 




 
宮重総太大根(青首総太大根の元祖)

昨年は、細い大根を3本ぐらい植え替えて採種しようとしたら、花が咲いたが途中で大根が腐ってしまった。そのリベンジで一番太い大根を移植した。
今年はなんとしても種を採ろうと思っている。




 
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タマネギの自家採種

タマネギの芽が出てしまったものを、畑に置いておけば、下の画像のようになる。




そして根が出たころ、土を掛けて育てたものが下の画像である。






下は横からみた画像であるが、1つの玉ねぎは6本から7本に分げつする。そして、やがて玉葱になるが必ずトウ立ちしてしまう。


葉が青い段階で収穫すれば、葉玉ねぎとして食べられる。

下の画像のような太さになっていれば、食べごろかも知れない。





実際にスーパーで売られていた画像である。

2本で197円とは、売りたい値段である。






秋に芽が出たものを、1畦植えてある。




青い棒を立ててあるのは、花を咲かせて種を採る株である。







大根の自家採種に挑戦

今年は、3品種の大根を自家採種する。

                     練馬大長尻大根



下の画像は、昨年自家採種した大根である。



※画像およびは『野口種苗店』からの引用

練馬大長尻大根



『尾張の方領大根が江戸に渡り、関東ローム層の深い耕土で長く変化し成立した。丸尻、中長、中太等あったが、現在は代表種の大長のみに。』
『大きく成長した大根を干してたくあん漬けにする。その他煮物、切り干し、大根おろし等なんにでも良し。』



                          大蔵大根



※画像およびは『野口種苗店』からの引用
大蔵大根


『明治初期、東京世田谷区大蔵の石井泰治郎が、秋づまり大根と代々木の源内大根の自然交雑種を改良し選抜固定した。』
『おでんなどの煮物にしてとてもおいしい。漬物にしても柔らかく歯切れよいので、べったら漬などの高級漬物に最適。早まきして太くなり過ぎた時は、二つ割りして干すと早く干し上がる。』




             宮重総太大根(F1青首総太大根の元祖)

昨年は、小さな大根しか残っていなかったので、花は咲いたが、途中で大根が腐ってしまった。
今年は太い大根を3本残した。



※画像および文は『野口種苗店』からの引用
宮重総太大根


『華北の青首系大根が方領大根と交雑して生れた。室町頃には存在していたと思われる。
現在市場を独占している総太り型交配青首大根の原形。品質が良いが、交配種に比べてウイルス等の耐病性に弱く、ス入りが早いのが欠点。』







インゲンマメの自家採種

インゲンマメの自家採種

インゲンマメの自家採種は、莢が茶色になったものを収穫するといいようだ。
しかし、虫が莢の中に入ってしまうことがある。

下の画像のように黄色の状態で収穫すると、虫被害も少ない。
何よりも、豆がつやつやで光沢があり、綺麗である。









自家採種 ミニトマト、ダイコン、そら豆

今日は、とても暑いので外での作業はきつい。
そこで、小屋のある日陰で、自家採種した種の整理をした。


今年、糖度10度を記録した『プチぷよ』である。
つやつやの肌に作るのが難しい、ハダニや虫になめられてザラザラ肌になってしまう。




トスカーナバイオレットである。YUKIさんが育てたほぼ固定種である。
とても素晴らしいトマトなので、私の所でも引き継いで育てていくことにする。





ビッコラルージュである。トスカーナバイオレットを作出した人が作った有名なF1種である。
種を採らせ無いための、複雑な交配はしていないかも知れない。
それを期待して、F2種を作ることにした。
私は、このトマトが一番好みに会っている。





次は、沢庵ダイコンの固定種である。
アブラナ科の自家採種は、結構気を遣うものだ。
他と簡単に交雑してしまうので、他と隔離したり、防虫ネットで囲ったりしないといけない。





次は、そら豆である
今年も、友人の分と併せて、200個以上の種を採種した。



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