fc2ブログ

プロフィール

のじさん

Author:のじさん
200坪の菜園に100種類の野菜を育てる。畑の一画に秘密基地を作ってにわとりや金魚、メダカを育てている。冬には薪ストーブを燃やして暖を取り、コーヒーを飲む。都会に近い所で田舎風の暮らしを求めて、定年後の余暇時間を楽しんでいる。そんなライフスタイルの情報を発信していきます。

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

在来種『飛鳥あかね蕪』

幻の飛鳥あかね、ここに復活!
 




『この姿が消滅してしまう前に復活出来て本当に良かった・・・。

根長20cm、根径3cm前後の細長型赤カブ。菜植密度は株間10cm、条間25cmが標準。播種後45日前後で収穫期となる。』

 


『奈良県のとある集落でひっそりと作り続けられていた幻のカブ。地元の直売所でのみ、ごく少数、旬の時期にのみ販売されていました。 この入手困難なカブを何とか復活させようと、有志があつまり何とか採種までこぎ着けました。 肉質は緻密で、カブ本来の味が非常に強い。酢漬けにすると赤い色素が溶け出し漬酢が鮮やかな朱にそまり、美しい漬け物が出来る。』

 



種まきを失敗して、不作だった。かろうじて何本か梅酢漬けにして食べた。
パリパリとした食感で美味しかった。
 





自家採種しようと4.5本残した。
寒さにも負けず、冬を乗りきった。
 





かなり太く育っている。
ブロ友さんから採種したものを頂いた、貴重な在来種の『飛鳥あかね蕪』である。









スポンサーサイト



にんじん

にんじんを収穫したが、太いけど短い。
それに、枝分かれが多い。
食べるには問題なぃが、商品になる物は皆無だ。
全部規格外だ。







私の作ったもの。







友人の畑のもの。
どちらも似たり寄ったりだ。







私のは40本から50本が良いとこ。





友人のは300本はある。




ニンジンは、今年は春まで大丈夫である。






飛鳥あかねの梅酢漬け

飛鳥あかね蕪とは?

『古都奈良の大和伝統野菜。 奈良県山添村片平地区の一集落のみで受け継がれてきた幻のカブだそう。なぜか…片平で栽培すると赤みが濃くでるという。片平で育てたカブのみ「片平かぶ」とうたえるそう。 それ以外は飛鳥あかねとよぶ。』

 



初めて作った『飛鳥あかね蕪』





収穫した飛鳥あかね蕪



梅酢に二日漬け込んだ



その時に、梅酢が出来る。
その梅酢に、収穫した飛鳥あかねを二日間漬け込んだ。

種を頂き、初めて作った飛鳥あかね蕪。
梅酢漬けの味は、同じに漬けた普通の株と違って、しっかりとした歯ごたえのある株である。真っ白な白い株は柔らかく癖のない味で美味しい。
一方、飛鳥あかね蕪は個性的で、歯ごたえがあり味わい深い。
長い間、在来種として種が受け繋がれてきただけあって、存在感と旨みが違う。


人参の生育状況

今年の人参は、播種を失敗したことと、台風による塩害で3分の1になってしまった。何とか4,50本は収穫できそうだが、どうなることやら。








以下の画像は、友人の人参の畝である。こちらも塩害でやられたが、ざっと数えてみた所300本ぐらい収穫できそうである。












白菜、キャベツ、大根

画像左側から白菜(雪風)、キャベツ、大根(3品種)である。



この畑は、幸運にも台風の風被害も塩害も、大きなダメージを受けなかった。
特にダイコンは、順調に育っている。

3種類の内、右側2畝は沢庵大根である。毎年11月の中旬から下旬にかけて収穫し、10日ほど干してから漬け込む。

今年は、青首大根だけでなく、大蔵大根を初めて作った。

その理由は、青首大根は2月頃になると寒さで霜げてしまったり、スが入ってしまう。その点ずん胴型の大蔵大根は、寒さに強く2月の寒さにも負けないだろうと思った。

・伝統品種で晩生系煮大根の大蔵大根は、ス入りの心配が比較的少ない
・根の長さが約50㎝から60㎝と青首大根に比べて長く、重さは4kgから5kgほどもあって青首大根の倍以上ある。
・根の部分は肉質が緻密なため煮崩れしにくく、おでんや煮物に最適である。
・根首を寒さから保護する形で葉が覆うので寒さにかなり強く中間地暖地では、厳冬まで畑で栽培が出来る

参考画像 大栄大蔵大根


| ホーム |


 ホーム  » 次のページ