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のじさん

Author:のじさん
200坪の菜園に100種類の野菜を育てる。畑の一画に秘密基地を作ってにわとりや金魚、メダカを育てている。冬には薪ストーブを燃やして暖を取り、コーヒーを飲む。都会に近い所で田舎風の暮らしを求めて、定年後の余暇時間を楽しんでいる。そんなライフスタイルの情報を発信していきます。

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サトイモの親芋の越冬

野菜残渣を捨てる入れ物である。



友人がサトイモの親芋を捨てていたので、越冬させて種芋に使ってみようと、下の画像の残渣入れに穴を掘って埋め込んだ。
掘り起こした見たら、芽が出ていた。

サトイモの親芋は、種に使えるというので、今年実験することにした。




ほとんど土のようになっていたが、微生物がたくさん生きていて15℃ぐらいの発酵熱を出しているのだろう。10個以上の親芋を埋めて置いたが、腐ったものは一個も無かった。
外に出した物の画像である。




洗って泥を落とした。




温床に並べて置いた。
温床の表面は20℃から30℃ぐらい有るので、しばらくここで保存して、芽がある程度育つまで様子を見る。



温床全体の画像である。​

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春ジャガイモの欲光育苗開始

『浴光育芽は、3~4週間程度かけて植付時の芽長が約5mmとなるよう、低温と強光条件下で強い芽を育て、機械にかけても落ちない範囲で出芽促進効果を最大限に発揮させるもの。
この処理により、出芽が10日以上促進される、株の生育がそろう、欠株がなくなる、いもの規格歩留が上がる等の大きな効果が得られる。
浴光育芽は、浴光催芽ともいう。


『芽出しする場所の条件、雨がかからず程よい日差しががある場所。
暗い場所だと徒長した白い芽が出て、植え付けるときに芽が折れやすくなる。
10~20℃の温度が保てる場所。
強い日差しだと高温になりすぎる場合があるので注意。以上の条件に気を付けて、2~3週間をめどに芽出しを行う。』


今年の種芋は、すべて秋ジャガイモで収穫したものである。
種代ゼロ円を達成。
そして、もう一つの収穫は、緑化したものや傷物を畑の隅に捨てて置いたら、結構な量が種芋として収穫できたことである。クズ芋も種芋作成に使える。

種芋をビニールハウスの中の棚に並べた。
このハウスの日照は、午前は11時までと3時以降の西日が射す程度である。
夜の放射冷却防止に、画像の種芋に不織布を掛けた。





春ジャガのメイン品種
グランドペチカ  2kg
キタアカリ    2kg

メークイン     3kg

        グランドペチカ                 キタアカリ

  



         メークイン                 

  













秋ジャガの種芋作りの品種
デジマ         2kg
ニシユタカ     2kg

     ニシユタカ                       デジマ

  



その他
インカのめざめ 1kg
男爵       3kg (友人分) 

     インカのめざめ                      男爵

   





秋ジャガのメインは、グランドべチカ。

そして、デジマとニシユタカのどちらかにしようと考えている。

グラントペチカは、2kgと今回は少ないが、秋ジャガの種芋では4kgに倍増する予定である。

インカのめざめは、3作しているがまともに育ってはいない。
かろうじて、3作目に種芋が出来た感じである。重さも1㎏ほど収穫できた。
とても美味しいという幻のジャガイモだという。
幻と云うのは、とにかく芋が小さく収量が少ないため、作る人がいなくなってしまっていると云う感じがする。
今回作って、ダメなら終了しようと考えている。
 

恒例焼き芋作り

サツマイモ19本1300円、1本約70円。
種類は「紅はるか」
買った場所は、いつも行っている茨城県の『スーパータイヨウ』。
野菜がとても安いスーパーだ。

サツマイモは、収穫後キュアリングをして、3か月ぐらい熟成させる。
つまり10月に収穫すれば、12月の下旬ごろから熟成の済んだサツマイモが出回ることとなる。これから1月、2月とどんどん甘くなり美味しくなる。サツマイモは自宅での保存は難しい。しかし、スーパーのサツマイモは、いつでも買うことができる。

この時期を待って、サツマイモを箱で買う。
そして、対流式の石油ストーブで焼き芋を作る。

買ってきた芋をアルミホイルで撒く



対流式の石油ストーブで焼く



焼きあがったサツマイモ



焼きあがった芋で、きんとんを作ったり、栗と合わせて栗きんとんにしたりする。
正月のおせち料理となる。 ※画像は借り物


  



あるいは、焼き芋のまま冷凍して保存し、食べたい時に食べることもある。


秋ジャガイモの収穫

先日半分の秋ジャガを収穫した。
そして、昨日は残りの分を全部収穫した。


収穫した全4種類の秋ジャガイモ




デジマ




幻のジャガイモ『インカの目覚め』



一番良い株 大きいもので50g


インカの目覚めが、幻のジャガイモと云われている意味が分かった。
小さなクズ芋を、『味噌カンプラ』にして食べてみた。
美味しかったが、普通のジャガイモと大差ない。
特別に美味しいものでは無い。黄色い色は、グランドペチカと同じ色である。
秋→春→秋と作ってようやく、食べられる量と大きさのものが出来た。
最大の大きさで50gである。

グランドペチカは、前回250gのが普通に出来た。
食べるために作ろうとは思わない。
種の保全のために、趣味で作ろうと思った。(笑)





前回上手く育っていたので、今回も期待できた。




1番いい株は、L3M2であった。



ニシユタカ


ニシユタカ、デジマの交配種でありほとんどデジマと変わらない。
若干作りやすく多収穫の感じもする。
混ざってしまったらまったく区別がつかない。

来春両方とも作って見て、収穫の多い方を作るようにしたい。


≪春ジャガ候補≫ 
キタアカリ、メイクイーン、グランドペチカ  
種採り デジマ、ニシユタカ、インカの目覚め

≪秋ジャガ候補≫
グランドペチカ、デジマかニシユタカ
種採り キタアカリ、メイクイーン、インカの目覚め










秋ジャガの終わり

昨朝の霜は凄かった。
第1回目の霜で、弱っていたところに留めとなってしまったようだ。
ジャガイモ畑であるが、生長はここまである。
幸いにも、先日半分ほど掘り起こしたところ、上出来だったので良しとする。




元気だったグランドペチカ




ほうれん草は寒さに強い。




左のトンネルは、エンドウ豆の防寒対策である。






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