秘密基地の菜園の隣の山から張り出している樫の木。
毎年、樫の実を大量に畑に落とす。
そして、落ちた実は芽を出して、あちこちから樫の幼苗が出てくる。
気合を入れて切り倒す決意をした。
山の地主は、私の教え子の母親であり、邪魔な木は倒してもいいと許可を頂いている。
この木の下は、カボチャ専用畑である。大木は、畑の北側なので日照的には問題ないが、上の葉が3分の1は被さっているので、落ちてくる樫の実はものすごい量である。
生まれて初めて、こんな大きな木を切り倒した。
もちろんエンジンチェーンソーを使ったのは初めてである。
電動のチェーンソーは、何度か使ったことがある。
私の相棒は風邪を引いて、病み上がりなので見ていて監督をしてもらった。
倒れた大木は、下のカボチャ畑をほとんど覆ってしまった。10m以上の大木であったことがわかる。
この前テレビで見て、倒す側に三画の切り込みを入れるのもイメージしていた。
ばっちりと思った方向に倒すことが出来た。
とりあえず、切り落とした細い枝は、山の中にまとめて置いた。
枯れたら、薪に使おうと思っている。
裸になった木である。
ここからが大変なので、相棒にばらすのは手伝ってもらった。
私は、電動丸ノコを準備して小枝を下した。
太い部分は、2本に切り分けて、邪魔にならないところに置いておくことにした。
エンジンチェーンソーの調子が悪く、チェーンがすぐに緩んでしまう。
ジョイフルホンダで購入したので、後で修理を頼もうと思う。
手前の画像は、あとで秘密基地の隣の杉林に運んで、薪用に細かく切ろうと考えている。
大木の切り口の最大直径は、50cmだった。